Google音声文字変換の起動方法

便利です。

いろいろ使えます。



しかし、Android のバージョンによって起動方法が違います。

 

アイコンをタップ

Pixel3以前 (Android Pie 9 まで?) はこの方法です。

アプリ自体はPlayストアからダウンロードします。

起動は、他のアプリと同様にアイコンをタップします。

 

2本指で上スワイプ

Android10以降は、この方法が良さげです。



まず、設定から有効化します。

[設定] - [ユーザ補助] から
「音声文字変換」を「ON」にします。

有効化しておけば、

あとは起動したくなったときに

2本指で上スワイプです。

👉 音声文字変換 - Google Play のアプリ 
👉 音声文字変換を使用する - Android のユーザー補助機能 ヘルプ 

 

その他

「自動字幕起こし」てのが、最近のAndroidにはついてますが、

現在は「英語のみ」となっています。


AndroidスマホをWEBカメラとして使う【macOS】

みんな、

WEBカメラが売り切れで、

「スマホをWEBカメラとして使う」

というのをやってみたりしてるんか。


👉 iVCam - Use mobile phone as a PC webcam | E2ESOFT 


👉 Dev47Apps 

あれ、どちらのアプリも mac で使えない!(泣)

 

スマホ画面をパソコンにストリーミング

カメラアプリや鏡アプリなど写されている画面をパソコンにライブで飛ばします。

なるべくバッテリーを消費しないものがいいでしょう。


👉 Genymobile/scrcpy: Display and control your Android device 


👉 Vysor 



上記、2つとも無料アプリです。

ともに、スマホ画面をパソコンに、USBケーブルまたはWiFi経由でストリーミングすることができます。

また、パソコン上から、スマホ画面を操作することもできます。

👉 【無料】使わなくなったスマホをライブカメラにしておじいちゃんを監視したい 

 

仮想カメラ (Virtual Camera)

次は、パソコン上の画面の一部をカメラで撮影しているものと認識させ、「カメラを選択」のダイアログからWEBカメラとして選択できること、です。

ここの選択肢の中に、「仮想カメラ」として認識されて表示されればよい。

そんなアプリを2つ。


👉 CamTwist 


👉 Live video software & Virtual Webcam | ManyCam 

それぞれ、少し古かったり、有料オプションが必要だったりします。

 

まとめ

スマホをWEBカメラ代わりにするの面倒くさすぎね?

当然どれも負荷は高くなる。

フツーに zoom アプリとか入れたらダメなの?

👉 macOS Ventura で iPhone を WEBカメラ として使う hatena-bookmark
👉 OBS出力から 仮想カメラ デバイス を作成する【macOS】 
👉 ZOOM Cloud Meetings - Apps on Google Play 
👉 IP Webcam - Apps on Google Play 


新型コロナ関連アプリを作っても公開停止だろ?

👉 AppleとGoogleが共同開発のコロナの接触者追跡アプリのインターフェースが公開 - iPhone Mania 

公開されてます。Javaライブラリとして。

👉 google/exposure-notifications-android: Exposure Notifications Android Reference Design 

よおし!

これを利用してアプリ作っちゃうか!

 

新型コロナアプリは勝手に公開できない

2020年4月に、「10万円給付」の前に「30万円給付」という話がありました。

このときに、30万円給付に該当するか確認するアプリを作って公開しようとPlayストアにアップしたのですが、

即停止されました。

その時のメール。

アプリのステータス: Life support temporary benefit (reference) ポリシー違反により   Google Play での公開停止中

審査の結果、お客様のアプリは配慮が求められる事象に関するポリシーに違反していることが判明いたしました。自然災害、残虐行為、紛争、死、その他の悲劇的な事象に対する妥当な配慮を欠く、またはそのような事象を利用するという違反が含まれております。詳しくは、配慮が求められる事象のページをご参照ください。
たとえば、お客様のアプリには現在、正当な情報源なしに、コロナウイルス(COVID-19)への参照が含まれています。

以下のいずれかに該当する場合は、その旨が確認できる書類をご提出ください。

1. アプリの製作者が政府または公的医療機関である場合。
2. アプリの製作者が政府または公的医療機関にアプリ制作依頼を受けている場合(例:WHO、赤十字社、その他の医療機関等にアプリ制作依頼を受けている)。
3. アプリが政府または公的医療機関の承認を得て作成されている場合。

販売 / 配布停止の対象になりますと、Google Play デベロッパー アカウントの状態が良好ではなくなりますので、ご注意ください。違反の繰り返しがあったアプリが否承認となったり削除されたりする場合と同様、著しいポリシー違反や複数のポリシー違反があったアプリは停止となることがございます。

また、文中内「配慮が求められる事象」。

自然災害、残虐行為、紛争、死、その他の悲劇的な事象に対する妥当な配慮を欠く、またはそのような事象を利用するアプリは認められません。
以下に一般的な違反の例を示します。

• 自殺、薬物の過剰摂取、自然死などによる人間の死への配慮が欠けている。
• 大規模な悲劇的事象を否定する。
• 悲劇的な事象から利益を得ているように見える(被害者に恩恵が届いているのか明確でない)。

👉 不適切なコンテンツ | 制限されているコンテンツ - Developer Policy Center 

「corona」でストアを検索すると結構ある。

開発元、パッケージドメインからみるに、政府や公的機関な雰囲気。

👉 corona - Google Play の Android アプリ 

「covid-19」で検索すると、WHOのものしかない。

👉 covid-19 - Google Play の Android アプリ 

 

まとめ

政府や公的医療機関の依頼がない限り、Playストアから公開は無理なのでしょう。

👉 マイナンバーカードの暗証番号入力間違い回数の確認やリセットする方法 
👉 Google | Exposure Notifications API 
👉 Google COVID-19 Exposure Notications Service Additional Terms