Androidの文字入力スピードが5倍以上になる14のテクニック

以下記事の Gboard - Android 版です。

👉 iPhoneの文字入力スピードが5倍以上になる14のテクニック [iPhone] All About 
👉 iPhoneの文字入力スピードが「5倍以上」になる14のテクニック(All About) - Yahoo!ニュース 

同じ操作や機能が、Androidでどのように実装されているか確認してみましょう。

 

1. カーソルを自由自在に動かす


[...] - [テキスト編集]


または、


[◀][▶]キーの長押しから上下左右

でも移動することが可能です。上下左右のインジケーターが表示されます。

👉 Gboard 日本語 12キー 左右のカーソルキーを使ってすばやく上下移動する方法 

 

2. 3本指のピンチでコピー・ペーストが可能

iPhone や mac のような、3本指のピンチアウト・イン操作でのコピペはできません。

代わりに「クリップボード履歴」とかはあります。


[クリップボード]



使い方は、クリップボード内にヒントとして以下のように書かれています。

- コピーしたテキストはここに保存されます。
- クリップをタップすると、テキストボックスに貼り付けられます。
- クリップを長押しするとクリップが固定されます。固定を解除したクリップは1時間後に削除されます。
- 編集アイコンで、クリップを固定、追加、削除します。

 

3. 3本指を左にスワイプで直前の動作を取り消す

すべての動作を戻ることはできないが、変換は左上矢印で無変換状態に戻れる。

 

4. 連続タップで単語・文・段落を瞬時に選択できる

Androidでは、


「長押し」から左右のつまみをスワイプ

つまみは、外方向で「単語」ごとに選択範囲拡張、内方向で「文字」ごとに選択範囲縮小。

 

5. 選択した漢字の再変換ができる

できない。と思う。

 

6. ダブルタップ→スライドで素早く範囲選択できる


対象の文字を[長押し]してスライド

です。スライドしている間は、虫眼鏡で拡大表示されます。


 

7. 「や」の横フリックでカッコを素早く入力できる

Androidも同じ。


[や]のフリックでカッコ


あと、


[8]のフリックで「〒」「々」「〆」

 

8. 地球儀マークの長押しでキーボードを素早く切り替える

Androidでも同じく「地球儀マーク」や「スペース」の長押しでキーボード変更のダイアログから切り替えです。


「地球儀マーク」や「スペース」長押し


👉 顔文字パック キーボード - Google Play のアプリ 
👉 Android 端末 キーボード切り替え方法あれこれ 

 

9. キーボードを左右どちらかに寄せる


[...] - [片手モード]


同様に「フローティング」させることも可能です。

 

10. アルファベットの大文字を連続して入力できる


左下「⇑」長押しで大文字モード

 

11. ユーザ辞書を使って定型文を呼び出す

12. ユーザー辞書に顔文字を登録する

単語の登録は、


[歯車]-[単語リスト]

から登録や編集可能です。


または、以下のようなアプリを使って顔文字や絵文字、定型文など簡単に登録することもできます。

👉 顔文字パック 単語リスト - Google Play のアプリ 
👉 顔文字/絵文字辞書 単語リスト - Google Play の Android アプリ 

 

13. 日付や住所は予測変換を活用すると超スピード


いま

きょう

きのう/さくじつ

おととい/いっさくじつ

さきおととい

あした/あす

あさって/みょうごにち

しあさって

「2015」と入力して「20時15分」

私は、「きょう」や「いま」をよく使います。

 

14. あいまいな英単語は日本語からの変換がおすすめ

iPhoneと同様に、ひらがなで入力すれば候補に表示されます。

 

まとめ

ホントに「入力スピードが5倍以上になる」か分かりませんが、Android - Google Gboard でもほぼ似たようなことはできるようです。

👉 「Google Gboard」に関する記事 


Gboard で グライド入力

指をキーボードから離さずにアルファベットをなぞっていくことで単語を推測して入力できる「グライド入力」。



今は、日本語では対応できていませんが、英語ではなめらかに単語を推測しながら入力することができます。

Gboardでこのグライド入力を使う場合の留意点。

 

グライド入力は言語「英語(米国)」で


[設定(Gboard内歯車アイコン)]

  |

[言語]

 

切替えは言語切り替え(地球マーク)キーで


[設定(Gboard内歯車アイコン)]

  |

[グライド入力]

で、「グライド入力を有効化」しているか確認。


[設定(Gboard内歯車アイコン)]

  |

[設定]

  |

[言語切り替えキーを表示]

このキーで、日本語入力(12キー)と英語入力(グライド入力)を意図的に切り替えることができるようになります。

 

まとめ

前回、インストールの後の基本設定から、グライド入力有効化までを動画で。



👉 初めての Gboard キーボードのレイアウト設定 

で、少しひっかかるのが、

日本語12キー内の設定にある「英字入力はQWERTY」。

これは必要なのでしょうかね。


初めての Gboard キーボードのレイアウト設定

最初少し戸惑うと思うので分かりやすく順に書いてみます。

キーボードレイアウトは「設定」-「言語」から。

スマホで利用しやすい「日本語(12キー)」のみを選択します。

英数とかなの切り替えは左下のキーでやることは分かりますね。

この「日本語12キーのみ」の状態を基本として考えていくと分かりやすいです。

 

12キーの設定から英字入力レイアウトを変更する

「設定」-「言語」-「日本語12キー」で詳細の設定です。

よく利用すると思われる4つの設定がON/OFFできます。

一番下にある「英字入力はQWERTY」をONにすると、

英字入力に切替えたときに表示されるキーボードが変化します。

これで、

日本語入力 → 12キー

英数記号入力 → QWERTYキー

という

最も標準的なキーレイアウトの切り替え入力をすることができる構成に

設定することができました。

動画も作ってみましたので良かったらどうぞ。



👉 「Gboard」関連人気記事はこちら 

次回は、この設定にグライド入力を使えるように設定します。



👉 Gboard で グライド入力