【歩きスマホは危険】スマホ画面見ながら前方(進行方向)をみるアプリ

「歩きスマホ」は危険ですよね。

国土交通省によると、携帯電話やスマートフォンを操作していて駅のプラットホームから転落する事故は、2010年度は11件、2011年度は18件、2012年度は19件(転落者数の0.6%だが、36.2%にあたる1,185人は「その他、不明」で、また、同省の担当者は「酔客は酔っているから自分では線路から上がれず、駅員が助けるから転落の事実がわかるが、歩きスマホで転落する者は自分で上がってしまい、自ら駅員に『スマホのため』とは告げないため、不明に入っているか、件数に上がっていない可能性がある」と指摘)、2013年度は45件と、年々増加している。

歩きスマホ - Wikipedia

ほぼほぼ、スマホの背面カメラは前方(進行方向)を向いています。

なら、スマホにそれを表示しておいたらどうだろうかというアプリ。

Camera Preview - Apps on Google Play

ロングタップで「ピクチャインピクチャ」モードです。

アプリを操作しながらその上にカメラ画像を表示できます。

ただ、カメラ画面を表示しているだけですが、

いろいろ使えそうです。

けど、ホントにそんなにおまいら忙しいか?

危ねえからやめなさい!


【Android】Kotlin でモダンな concurrency その4

Channel を使ってコールバック不要に

Channel の定義 (JetBrains のドキュメントより):

Channel は、概念的に BlockingQueue とよく似ています。主な違いの一つは、Put の代わりに「送信中断」をを持ち、Take の代わりに「受信中断」を持つことです。

Blocking Queues

Actor

Channel をシンプルに使えるツールが Actor です。

Actor は Handler と非常によく似ており、コルーチンのコンテキスト(つまり、アクションを実行するスレッド)を定義し、シーケンシャルに実行します。

コルーチンを使っており、キャパシティを決めて実行を中断することができます。

Actor は基本的に、処理をコルーチンチャンネルに転送します。実行順序と実行するコンテキストを限定することを保証します。

これで、synchronize は不要となり、すべてのスレッドはフリーです。


protected val updateActor by lazy {
  actor<Update>(UI, capacity = Channel.UNLIMITED) {
    for (update in channel) when (update) {
      Refresh -> updateList()
        is Filter -> filter.filter(update.query)
        is MediaUpdate -> updateItems(update.mediaList as List<T>)
        is MediaAddition -> addMedia(update.media as T)
        is MediaListAddition -> addMedia(update.mediaList as List<T>)
        is MediaRemoval -> removeMedia(update.media as T)
    }
  }
}

// 使い方
suspend fun filter(query: String?) = updateActor.offer(Filter(query))

この例では、実行するアクションを選択する際、sealed クラスを利用しています。


sealed class Update
object Refresh : Update()
class Filter(val query: String?) : Update()
class MediaAddition(val media: Media) : Update()

すべてのアクションはキューとなり、決してパラレルには実行されません。mutable なものを密閉するにはいい方法です。

(つづく)

【Android】Kotlin でモダンな concurrency その1
【Android】Kotlin でモダンな concurrency その2
【Android】Kotlin でモダンな concurrency その3


【Android】Kotlin でモダンな concurrency その3

Coroutine コンテキスト

Coroutine コンテキストでは、そのコードをどのスレッドで実行するか、exception がスローされたときの処理の方法、キャンセルを伝える親のコンテキストを定義します。


val job = Job()
val exceptionHandler = CoroutineExceptionHandler {
    coroutineContext, throwable -> whatever(throwable)
}

launch(CommonPool+exceptionHandler, parent = job) { ... }

job.cancel() は、それの保持しているすべての coroutine をキャンセルします。
そして exceptionHandler は、それらの中でスローされたすべて Exception を受け取ります。

(つづく)

【Android】Kotlin でモダンな concurrency その1
【Android】Kotlin でモダンな concurrency その2


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