Google発「25 Mobile Site Design Principles」のうち特に重要な7つ

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モバイルサイト設計の指針

今回は、その中でも特に重要な 7 つのヒントをご紹介します。

1. メニューは短く簡潔に

モバイル ユーザーは、長いメニューをスクロールしないと目的の項目にたどり着けないサイトは好みません。メニュー項目はできるだけ簡潔にしましょう。

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2. トップページには簡単に戻れるように

今回の調査で、ページ最上部のロゴをタップしてホーム ページに戻ろうとするユーザーが多く見られました。ユーザーがすぐにトップ ページに戻れる導線を意識しましょう。

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3. すぐに目につく場所にサイト内検索を設置

サイトでの目的がはっきりしているユーザーほど検索を利用します。モバイル ユーザーが最初に探す機能の 1 つが検索です。今回、調査対象ユーザーから最も良い反応が得られたのは、ページ最上部にはっきりと表示されたオープン テキスト形式の検索ボックスでした。

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4. シンプルな入力方法を提供する

サイトでユーザーに情報を入力してもらう場合、できるだけユーザーの負担を減らす方法を考えましょう。選択肢が少ない場合は、大きいアイコンをタップするだけで済むように、選択肢が多い場合は、プルダウンが最も簡単です。日にちを選ばせる場合には、カレンダーを表示しましょう。

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5. 拡大・縮小いらずで見やすく表示

多くの調査対象ユーザーは、画面を拡大または縮小しなければならない時に不満を感じ、この操作により重要なメッセージを見逃してしまいました。ユーザーがコンテンツのサイズを変更しなくてすむようにモバイル サイトを設計しましょう。一部のモバイル サイトは、画面上で拡大縮小を行えないようにしていました。

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6. 最適な画面の向きを知らせ

小さい文字を読んだり、動画を観るなど、何かきっかけがない限り、調査対象ユーザーは常に同じ向きで画面を表示する傾向があります。横向きと縦向きの両方に対応できるサイトを設計するか、最適な画面の向きをユーザーに知らせてください。

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7. 別のウィンドウに移動させない

モバイルではウィンドウの切り替えが面倒なので、ユーザーがサイトに戻ってこないリスクが高くなります。次のページに進んだり、コンテンツの内容が変わっても、同じウィンドウ内で表示する工夫をしましょう。

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ご紹介した全てのヒントに共通しているのは、「モバイル ユーザーは目的がはっきりしている」という点です。モバイル ユーザーがモバイル サイトに求めるのは、目的のコンテンツやサービスをすぐ、簡単に、思いどおりの方法で手に入れること。コンテンツの魅力を損なうことなく、モバイル ユーザーの状況やニーズを考慮してサイトを設計することが成功の秘訣です。

 

以上, Google からのメールの抜粋.


【Wearable / Material Design 満載】アプリ「Google I/O 2014」のソースコードが利用可能に

google_iosched 2

google_iosched

google/iosched

毎年ソースコード公開していますが, 勉強になります, これ.

どんな機能があるかを汎用的にまとめると

・ edit your personal schedule
・ Sync your schedule between all of your devices and website
・ View detailed Google+ profiles
・ +1 sessions right from the app
・ Participate in conversations on Google+
・ using the vector-based map
・ Get a reminder in your schedule are due to start
・ View information in the Developer Sandbox
・ Play live video streams
・ Beam from your NFC-enabled device to another using Android Beam
・ Scan on your NFC-enabled device
・ Send feedback from your phone/tablet, or from your Android Wear device

ビルド時の説明も細かくあります.

iosched_BUILDING_md_at_master_·_google_iosched

Building without Android Wear
If you do not wish to build the Android Wear component, you can remove or comment out the following line on android/build.gradle:

wearApp project(":Wearable")

Also, remove ':Wearable' from settings.gradle, leaving only ':android'.

iosched/BUILDING.md at master · google/iosched

確認する価値はあると思われます.

Google announced in a blog post that it has released the source code to the…
Google I/O 2014 App Source Code Now Available | Android Developers Blog


Google Play Store に apk をスクリプトでアップロードする

GoogleからこんなAPIが公開されています.

Awesome__Automated_Google_Play_publishing_via_an_API__May_add_this_into_my…

Awesome! Automated Google Play publishing via an API. May add this into my…

これまでのapkアップロードの方法は, ブラウザからapkをアップロードしていましたが.

APK-Google_Play_Developer_Console

このAPI何ができるのか.

API Reference - Google Play Developer API — Google Developers

ほとんどこれまでブラウザで操作してた「Google Developer Console」の内容は処理できる雰囲気.

apk を操作するのは以下.

Edits.apklistings

Edits.apks

サンプルとしてpythonなスクリプトあります.

google/google-api-python-client

android-play-publisher-api/v2/python at master · googlesamples/android-play-publisher-api

android-play-publisher-api-master/v2/python/
├── README.md
├── basic_list_apks.py
├── basic_list_apks_service_account.py
├── basic_upload_apks.py
├── client_secrets.json
├── update_listings.py
├── upload_apks_rollout.py
└── upload_apks_with_listing.py

とりあえず, スクリプトから PlayStore にアクセスして apk のアップロード済みリストを取得してみる.

$ python basic_list_apks.py
usage: basic_list_apks.py [-h] [--auth_host_name AUTH_HOST_NAME]
                          [--noauth_local_webserver]
                          [--auth_host_port [AUTH_HOST_PORT [AUTH_HOST_PORT ...]]]
                          [--logging_level {DEBUG,INFO,WARNING,ERROR,CRITICAL}]
                          package_name
$ python basic_list_apks.py com.sample.package
versionCode: 92, binary.sha1: b364588222644f011a027d8ca00c99590a67ede5
versionCode: 93, binary.sha1: bfe26c13974454e893192802fb0ef09bbb0e9678
versionCode: 94, binary.sha1: f5affe6fef705365fd53441889405c88c930c535

効率的に自動化する使い方ができそう.

まずは以下から, APIのIDとキーの取得からやるとわかりやすいかも.

Google_Developers_Console

Google Developers Console