「mハンガリアン記法」について自ブログでも発射!!

以前から反対していましたが

Jake WhartonさんはTwitterを使っています: "Someone, somewhere made the decision to use hungarian notation for Android Java sources. I think they owe the community an apology."

ついに自ブログでも言及しています.

Just_Say_mNo_to_Hungarian_Notation_-_Jake_Wharton

Just Say mNo to Hungarian Notation - Jake Wharton

「Androidのサンプルコードが利用している」
→ サンプルコードはAPSPで生まれそのAOSPスタイルに固執しているだけ.

「コードレビュー時に役に立つ」
→ 変更時に更新忘れしたものかもしれない.

「開発時に役立つ」
→ IDEがそれぞれ正しく表示してくれる.
→ 変更忘れが発生する.

「Google のようにコードを書きたい」
→ GoogleやAOSPの一部の会社はハンガリアン記法を禁止している.

WikiPedia をみてみる.

システムハンガリアンを使っているソースコードを修正してデータ型を変更した際、同時に変数名も変更するコストがかかる。変更を怠ると、たちまち不整合となり、保守の障害となるだけで一利もない。

C++やC# のような言語では型付けが存在するためにシステムハンガリアンを使用することによる利点はない。移植性を阻害する。

総称型、メタプログラミングとの相性が悪い。

いわゆる良書と呼ばれるようなC++本で、現在システムハンガリアンを採用している例が皆無。

かつてMFCにおいてハンガリアンを全面的に採用していたMicrosoft自身が、.NET Frameworkではハンガリアンを禁止している。

日本では、情報処理技術者試験などのC言語の問題でシステムハンガリアンが使用されていない。

結局,「IDEの進化」が大きく影響しているといえそう.

間違えたコードが機械的に検出される手法が利用可能ならば、間違えたコードが間違えて見える手法より明白に勝る。

エラー検出に関連する技術は、ハンガリアン記法が考案され成功を収めた当時と比べ大きく進歩している。

コードを間違える原因の中で、変数の意味(=型)の取り違えに由来するものが下位にあるとは言い難い。

ハンガリアン記法 - Wikipedia

なので, Android Studio での設定を.

[Preference] から.

color

prefix

技術も開発手法も変わっていくものなのですね.

Android Code Style で インデントはスペース何個?


あの「Hacker News」で ベストなストーリーを見つける方法

おもしろ技術系ネタ満載な「Y Combinator」が運営する「Hacker News」.

スタートアップやハックのニュースが主体で、まさにこのブログでカバーしてる領域だからだ。こちらで一度も名前聞いたことないスタートアップの情報を掘り出す場としてはベストに入る。さらに素晴らしいのが、サイトに寄り付く仲間に嫌な野郎がいないことだ。コメントを見ても参考になる情報や考えさせるもの、面白いのがほとんどだ。

私が朝一番に読む『Hacker News』という無名のサイト | TechCrunch Japan

Little Known Hacker News Is My First Read Every Morning | TechCrunch

サイトを見る限り, 「人気記事順」や「リンク数順」の記事カテゴリーリンクが見当たらない.

Hacker_News

しかし, それらを確認できるアプリがあったりする.

20160107-224126

Hacker News Reader (翻訳) - Google Play の Android アプリ

調べてみると, サイトのトップページからのリンクはないが, 存在している, 公式で.

Top_Links___Hacker_News

Top Links | Hacker News

ここらから見ていくのがいいのだろう.


8.4.0 なのに「updating the version of com.google.android.gms to 8.3.0」

このように怒られ,

Execution failed for task ':app:processDebugGoogleServices'. Please fix the version conflict either by updating the version of the google-services plugin (information about the latest version is available at https://bintray.com/android/android-tools/com.google.gms.google-services/) or updating the version of com.google.android.gms to 8.3.0.

build.gradle を見ると「8.4.0」

apply plugin: 'com.google.gms.google-services'
...
dependencies {
  ...
  compile 'com.google.android.gms:play-services-gcm:8.4.0'
  ...
}

こんな答えだと.

android - Version conflict updating to 8.4.0 - Stack Overflow

...
dependencies {
  ...
  compile 'com.google.android.gms:play-services-gcm:8.4.0'
  ...
}

// 最終行にもってくる
apply plugin: 'com.google.gms.google-services'

 

まとめ

build.gradle (project-top)

...
buildscript {
    repositories {
        jcenter()
    }
    dependencies {
        classpath 'com.android.tools.build:gradle:2.0.0-alpha3'
        classpath 'com.google.gms:google-services:2.0.0-alpha3'

        // NOTE: Do not place your application dependencies here; they belong
        // in the individual module build.gradle files
    }
}
...

build.gradle (app-module)

...
dependencies {
    compile fileTree(dir: 'libs', include: ['*.jar'])
    ...
    compile 'com.google.android.gms:play-services:8.4.0'
    ...
}
apply plugin: 'com.google.gms.google-services'

おつかれさまでした.

google-services_build_gradle_at_master_·_googlesamples_google-services

google-services/build.gradle