SQLDelight 1.0 使い方 #1

バージョン1.0アナウンスされています。

Announcing SQLDelight 1.0 – Alec Strong – Medium

神も。


データベース周りにRoom他のライブラリをご利用の方も試してみてはどうでしょうか。

square/sqldelight: Generates typesafe Kotlin APIs from SQL

SQLDelight は、以下のようなSQLステートメントからデータベース、テーブル、タイプセーフなAPIを作成できます。

HockeyPlayer.sq


CREATE TABLE hockeyPlayer (
  player_number INTEGER NOT NULL,
  full_name TEXT NOT NULL
);

CREATE INDEX hockeyPlayer_full_name ON hockeyPlayer(full_name);

INSERT INTO hockeyPlayer (player_number, full_name)
VALUES (15, 'Ryan Getzlaf');

selectAll:
SELECT *
FROM hockeyPlayer;

insert:
INSERT INTO hockeyPlayer(player_number, full_name)
VALUES (?, ?);

定義したAPIは以下のように利用できます。



val driver = AndroidSqliteDriver(Database.Schema, this, "test.db")
val database = Database(driver)
val playerQueries = database.hockeyPlayerQueries

// selectAll
println(playerQueries.selectAll().executeAsList())
// Prints [HockeyPlayer.Impl(15, "Ryan Getzlaf")]

// insert
playerQueries.insert(player_number = 10, full_name = "Corey Perry")
playerQueries.insert(player_number = 999, full_name = "フグ田 サザエ")

// selectAll
println(playerQueries.selectAll().executeAsList())
// Prints [HockeyPlayer.Impl(15, "Ryan Getzlaf"), HockeyPlayer.Impl(10, "Corey Perry")]

利用前の build で build/generated/ 以下に書き出されますが、gradle のバージョンが限定されるように見えました。何か設定が足りないのかもしれません。

gradle-wrapper.properties


distributionUrl=https\://services.gradle.org/distributions/gradle-4.10.3-all.zip

実際サンプルを動かす風景。



利用方法など今回バージョン1.0 で変わっているようなので、

数回に渡って実装に利用できるとこまでやってみたいと思います。

(つづく...)

SQDelight の データベースバージョン
Reddit: Announcing SQLDelight 1.0 – Alec Strong – Medium
SQLDelight 1.0 使い方 #2


手書きの良さをもう一度見直しても良くねえ? 70円のファミマサインペン最強。

そんなにスマホに依存しなくても良くないか?

紙にサインペンで手書きの感覚を忘れたんか?

頭の中のイメージを視覚化するには手を通して紙に描写するのが強い。

曖昧なことでも視覚化していくことができる。



まあ、最終的には

手書き動画を保存して紙は捨てるけども。

ペイント的なアプリで手書きとは全く違う。

指の感覚を通してのペンから紙に出力する人間の仕様。

あいまい感をそのまま紙に出力できる素晴らしさというか。

まだ、デジタルにはできない何かがない?

👉 一目で分かる「Pay(ペイ)」の基本




「Files by Google」って「ファイル(マネージャ)」アプリと何が違うの?

Android にプレインストールされている

「ファイル」
( com.android.documentsui )

「Files by Google」
( com.google.android.apps.nbu.files )

て何が違うのか。機能的には同じ? という疑問から。

言語を英語に切り替えると同名でアイコンが表示されるし。

Files by Google

 

実際に確認してみる

どうやら、「Files by Google」 は、ストレージ容量の小さい端末に対して特に有効に働くよう、デバイスのストレージの「空き容量を増やすための機能」がいくつかプラスされています。

「削除すべきファイルを見つける → 削除する」という一連の操作が簡単にすばやくできそうです。

 

通知

削除すべきファイルを見つけて通知をくれます。

以下のように7種類の通知があります。

スマホでも、PCでもスペース確保のためファイルを削除するとき、これらの条件で検索したりしますよね。

Mac の 空き容量 がない場合

 

各アプリジャンクデータの削除

各アプリごとに不要なデータを削除できます。

一括もまとめてできるような。



しかし、「ジャンク」の基準は何なのか。

少し怖くないか。

 

各アプリのアンインストール

先ほどのアプリ別のポップアップメニューにあるようにアプリ自体のアンインストールもできます。

また、複数選択しての一括アンインストールもできます。

 

ファイルの転送(P2P)

ネット接続で遠くの人にもファイルを送信できますが、ネットが無くても、Wifiなどを利用して、ファイルの送受信ができます。

ファイルを共有する - Files by Google ヘルプ

まとめ

解凍もzipだけできるようです。

実際、ファイル情報による検索や選別は、画面の小さいスマホでは辛い部分があるので、楽ちんで良いです。

あとダウンロードしたファイルとか溜まっていくのとか、アンインストールしたアプリデータが残ってるのも嫌だったし。

Files by Google ヘルプ