GoPro をライブカメラにしてターミナルから操作する

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GoProはパソコンとWiFi接続で接続できますよね。

このとき、
10.5.5.9 をルータとしたローカルネットワークとなり、
パソコン側は、10.5.5.10? のアドレスが割り振られます。

非SSL通信です。

録画を開始・停止する

今、このページを見ているパソコンをGoProにWiFi接続すると

以下のただのリンクをタップして操作できます。

まず、ストリーミングを(再)起動して、

[→ (再)起動]


http://10.5.5.9/gp/gpControl/execute?p1=gpStream&a1=proto_v2&c1=restart

録画開始して、

[→ 録画開始]


http://10.5.5.9/gp/gpControl/command/shutter?p=1

そして、録画停止。

[→ 録画停止]


http://10.5.5.9/gp/gpControl/command/shutter?p=0

これだけで、録画開始・停止はできるのですが、ライブ画像を見たいところです。

ライブ画像を見る

ffplay (ffmpeg) で見ることができます。


ffplay -loglevel panic -an -fflags nobuffer -f:v mpegts -probesize 8192 udp://:8554

実際には、ストリーミング接続を保持させる処理が必要となります。


#!/usr/bin/env python3

import sys
import socket
from urllib.request import urlopen
import subprocess
from time import sleep
import datetime
import signal
import http
import multiprocessing

# GPH 6/0.160
GOPRO_IP = "10.5.5.9"
UDP_PORT = 8554
KEEP_ALIVE = 2.5
MESSAGE = "_GPHD_:0:0:2:0.000000"

URL_PREFIX       = f"http://{GOPRO_IP}/gp/gpControl"
URL_STREAM       = f"{URL_PREFIX}/execute?p1=gpStream&a1=proto_v2&c1=restart"
URL_RECORD_START = f"{URL_PREFIX}/command/shutter?p=1"
URL_RECORD_STOP  = f"{URL_PREFIX}/command/shutter?p=0"

CMD_VIEW = f"ffplay -loglevel panic -fflags nobuffer -f:v mpegts -probesize 8192 udp://:{UDP_PORT}"

def live():

    urlopen(URL_STREAM).read()
    subprocess.Popen(CMD_VIEW, shell=True)
    multiprocessing.Process(target=keep_alive).start()

    print("Press Ctl+C to quit.")
    print("Press ENTER to start/stop recording.")

    on = False
    while True:
        input()
        on = not on
        record(on)

def keep_alive():

    while True:
        sock = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_DGRAM)
        sock.sendto(bytes(MESSAGE, "utf-8"), (GOPRO_IP, UDP_PORT))
        sleep(KEEP_ALIVE)

def record(on):

    urlopen(URL_RECORD_START if on else URL_RECORD_STOP).read()
    print(f"Record {str(on)} {datetime.datetime.today()}")


def quit_gopro(signal, frame):

    sys.exit(0)

if __name__ == '__main__':

    signal.signal(signal.SIGINT, quit_gopro)
    live()

パソコン・スマホ共にアプリが公式に公開はされていますが、サクッと見たいですよね。

いろんな使い方ができそうです。

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Live Hero5 Session with WiFi - GOPRO SUPPORT HUB


すばやく理解する「Room x RxJava 」

いい記事があったので。

Room 🔗 RxJava – Google Developers – Medium

まずは、Room で Dao.


@Query(“SELECT * FROM Users WHERE id = :userId”)
User getUserById(String userId);

ここまでで問題なのは、

1. 同期呼び出しでブロッキング。
2. データ変更時に再度呼び出す必要がある。

ということで、RxJava を使いたくなります。

Room は RxJava2.x に対応しています。

Adding Components to your Project | Android Developers

どのように使うのか?

Maybe


@Query(“SELECT * FROM Users WHERE id = :userId”)
Maybe<User> getUserById(String userId);

1. 該当ユーザがなければ、何も返さずに complete。
2. 該当ユーザがあれば、onSuccess となり complete。
3. Maybe が complete されたあとにユーザー情報が更新されても何もしない。

Single


@Query(“SELECT * FROM Users WHERE id = :userId”)
Single<User> getUserById(String userId);

1. 該当ユーザがなければ、何も返さず onError(EmptyResultException)。
2. 該当ユーザがあれば、onSuccess。
3. Single が complete されたあとにユーザー情報が更新されても何もしない。

Flowable


@Query(“SELECT * FROM Users WHERE id = :userId”)
Flowable<User> getUserById(String userId);

1. 該当ユーザはなければ、何も返さず emit もされない。当然、onNext も onError も呼ばれない。
2. ユーザが存在すれば、onNext。
3. ユーザ情報が更新されるたびに、自動で emit されるので、UI上を最新データに更新させることが可能になる。

 

まとめ

これだけ数行でデータベース、非同期処理を簡潔明快に説明できる Room x RxJava の組み合わせ。

おまけに Observable から細分化された RxJava2.x の主役たちの使い方も理解することができます。

素晴らしいですよね。


docomo spモードが 実効速度 100Mbps をかるく越えてる件

ふと計測してみたのですが...

Speedtest.net - Google Play の Android アプリ

ドコモ spモード で.

針の振り切り方が激しすぎる!

自宅の フレッツ光 + OCN でも計測した結果.

ホントかよ...?

ドコモのサイトに なんか凄い数字書いてるけど...

サービスエリアマップ | エリア | NTTドコモ

これって, あくまで, 理論値だよな...

しかし...

2017年 3大キャリアの実行速度公開 :ドコモ圧勝。SB下りが最下位。KDDI上りの遅さも目立つ【docomo/KDDI/SoftBank】 – め組のライフスタイル マガジン

実効速度計測結果 | エリア | NTTドコモ

じっこう
【実効】
実際の効力。実際のききめ。

ホントなんだわ 100Mbps...

まさかの

自宅の回線契約とか不要な時代が来ましたでしょうか?

(つづく)

Android USB テザリング 経由で 100Mbps を超える