入力ソース (英数/かなモード) を自動で切り替える

うざいです、これ。

入力ソース (英数/かなモード) を自動で切り替える

一日に何度も日本語モードのまま英数を入力しています。

どうにかしたいです。

 

「書類ごとに入力ソースを切り替える」

まずは、macOS の設定で自動切り替えする方法です。


システム環境設定

  ↓

キーボード

  ↓

入力ソース

書類ごとに入力ソースを切り替える

開いている各ウィンドウで利用していた入力ソースを覚えていますので、フォーカスを変えるとそのウインドウの入力ソースに自動的に切り替わるようになります。

逆に、勝手に切り替わる、と思える場合はここを確認するといいかもしれません。

👉 書類ごとに異なる日本語入力ソースとは - Apple コミュニティ 
👉 入力について - Apple コミュニティ 

 

iTerm 「Send text at start」

もう一つの方法は、ターミナルアプリの iTerm の設定で起動時に切り替える方法です。


Preferences

  ↓

Profiles

  ↓

General

iTerm 「Send text at start」

「Send text at start」の欄に以下のスクリプトを書きます


osascript -e 'tell application "System Events" to key code 102'

キーコード 「102」 は 「英数」 キーです。(ちなみに 「104」 は 「かな」。)

これで、iTerm 起動時に、スクリプトが実行され、英数キーが押された状態となりますので、そのままお好きな英数のコマンドをどうぞ。

osascript -e 'tell application "System Events" to key code 102'

👉 iTermの起動時に日本語入力をOFFにする | blog.teapla.net 
👉 Documentation - iTerm2 - macOS Terminal Replacement 
👉 「Key Codes」 is a little utility that displays the key code, unicode value, and modifier keys state for any key combination you press. If you're a developer, this might be useful to you. 


Play ストアから現在公開中のバージョンを取得する


アプリの更新を早く知りたいですよね!

現在公開されているバージョンを取得したいですよね!

HTMLに依存するのもアレなのですが、

やってみました。

jq にインスパイアされて作ったという

pup というのを使わせていただきました、便利です。

👉 ericchiang/pup: Parsing HTML at the command line 


~ % brew install pup

でフツーにいけますし。

そして、Playストア画面の下の方を目指してスクレイピングします。

fetch version name from google play store

いつものように curl -s から |(パイプ) でつないでパースします。

簡単にワンライナーで取得できます。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ss.android.ugc.trill

弱点としましては、端末を広く細かく網羅してるアプリに対しては、

👉 Twitter - Apps on Google Play 

こうなる。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.twitter.android

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.twitter.android

まあ、しかたないか。

おまけ

👉 macOS でスクリプトから通知を出す。 
👉 Google Play Console - Google Play のアプリ 
👉 【Playストア】今現在のアプリ更新時の審査日数を調べる方法 


「元の画質のまま無料で保存できる期限が切れました。」とは?

こんなのきましたけど。

Pixel Photo Strage Expire

なんなのか?

2022 年 1 月 31 日までは、無料で、Pixel 3 から Google フォトの無制限ストレージに写真と動画を元の画質でバックアップできます。この日付以前にバックアップした写真と動画は以降も無料で元の画質のまま保存されます。ただし、2022 年 1 月 31 日を過ぎると、新しい写真と動画は無料で「保存容量の節約画質」(旧名称は「高画質」)でバックアップされ、元の画質でバックアップすると、Google アカウントの保存容量にカウントされるようになります。

元々、容量制限の無料サービスのひとつがなくなったようです。

アップロードサイズの種類

Google フォトでは、画像や動画アップロードのサイズとして以下の種類を設定できます。

- 「保存容量の節約」(旧称「高画質」)
- 「元の画質」
- 「エクスプレス」

※ 「エクスプレス」ての海外だけかな? 見たことがない。

まとめ

「機種」と設定「アップロードサイズ」でストレージ使用条件が変わる、と。

以下の機種でアップロードサイズを「保存容量の節約画質」にしておくと、写真動画は無制限に保存できる。(ストレージ使用分にカウントされない。)

- Pixel 3a ~ Pixel 5
- Pixel 3
- Pixel 2

以下の機種は、無制限 (「元の画質」のみ)。

- Pixel(2016)

なお、期限は未定。

ちなみに、以下の機種は無制限とかなし。普通に容量はカウントされる。

- Pixel 5a (5G)
- Pixel 6

しかし、どこのどのサービスも、だんだん厳しくしてくるよねー。

👉 写真や動画のアップロード サイズを選択する - Android - Google フォト ヘルプ 
👉 ストレージの管理 - Google フォト 
👉 Pixel 6|6 Pro、Googleフォトの無制限ストレージ特典対象外に