別に, 英単語でもなくてもいいけども.
テキストでの
「問題」と「解答」
のペアを覚える方法.
昔ながらの「書いて覚える」という方法とともに
「カード」を使った方法も効率的だろうと思います.
いまどきは, だれもがスマホを持ってる時代.
スマホは 世界中で喋られてる言語をある程度流暢に喋ることができますよね.
そんなスマホをつかって, 目だけでなく, 耳も使って効率的に
「音声付きカード」スタイルで単語を覚えていく方法をば.
使用するアプリ
アプリは以下を使います.
Android/iPhone どちらでもいけます.
アンキドロイド単語帳 - Google Play の Android アプリ
AnkiMobile Flashcards on the App Store on iTunes
その他, Windows や Mac などのプラットフォームにも対応しています.
Anki - powerful, intelligent flashcards
スマホアプリでは, 音声による出力をONにして聴覚からも脳みそへ刻み込みましょう.
テキストから音声に変換してくれるので音声ファイルは不要です.
データの準備・作成
データはテキストの「問題」と「解答」のペアを用意します.
英語のように「,(カンマ)」を含むテキストが含まれる場合は
「タブ」で「問題」と「解答」のテキストを区切ります.
俗にいう「TSV(タブ区切り1行のペア)」のデータファイルです.
例) ※ 分かりやすいように<タブ>のように書いています.
We must respect the will of the individual.<タブ>個人の意志は尊重しなければいけない。 Take it easy. I can assure you that everything will turn out fine.<タブ>気楽にいけよ。大丈夫、すべてうまくいくさ。 Let go of your negative outlook on life. Always maintain a positive attitude.<タブ>悲観的な人生観を捨てて、前向きな態度を常に持ち続けよう。 ・・・
この形式のデータファイルを作成できたらアプリにインポートさせると「音声付きカード」の形式で利用できるようになります.
WEBサービスを使った連携
実は, これらのアプリを連携できる WEBサービスも公開されています.
Anki - friendly, intelligent flashcards
アカウントを登録することで, データを それぞれに同期させて共有させることができます.
また, データファイル(デッキ)もたくさんのものが公開されていますので, 大量なデータを作成する必要はありません. パソコンやスマホのどれかでダウンロードして共有してしまいましょう.
感想
メインなカードの意味合いな部分を説明しましたが, 実際このアプリはもっと高機能で, 評価設定, ホワイトボード, 画像追加やタグ付けなど多量の設定項目があります.
フラッシュカードを利用した暗記方法は本当に良いことなのか, などと思ったりしますが, いろいろな学習方法を試してみることは悪いことではないと思います.
どうせカードを使うならいまどきの方法でやってみるのもありだろうし.
あ, あとこれオープンソースです.
ankidroid - Flashcards on Android - Google Project Hosting
TOEIC「English Upgrader」を Podcast で聴くときに スクリプト がみたい
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