今となってはうざいのがAndroidOSバージョン2.xの対応。
割合としてはまだまだ多くのユーザーが利用していますので、2014年を迎えたばかりの今でも無視することはできません。国内2年縛りも影響しているのでしょうか。
以前は、Dashboards | Android Developers に、毎月の断片的な円グラフだけでなく、バージョンごとの比率経過が分かるグラフが掲載されていたのですが今では見えなくなっています。
で、開発時に下位互換を目的としたサポートライブラリが公開されてはいるのですが、それはそれで記述が違ったり、バグがあるとかどうのこうのでなんだか検証とかめんどうだったりします。
stackoverflow などでも混乱具合が目立っているようにも見えたりします。
Highest Voted 'android-support-library' Questions - Stack Overflow
もう昔のことは忘れて新しいことをやりましょう、などと思ってもユーザーを放っておくわけにもいきません。
最近は、Google も GooglePlayと連携したコアなライブラリともいえる Google Play Service ライブラリを、2.2(Froyo)を対象から外したりしています。(別に froyo向けライブラリを区別して公開。)
このとき、2.2(Froyo)の割合は、5%未満といわれています。
Set Up Google Play Services SDK | Android Developers
A compatible Android device that runs Android 2.3 or higher and includes Google Play Store.
Android SDKでは、タブレットなどを考慮した4系とそれまでの2系で大きく機能や実装方法が変わってきましたので、残りの2系(2.3)はいつになったらユーザー割合が3%ぐらいとなって、忘れることができるのでしょうか。
OS開発のマイルストンもロードマップも調べずに視覚的にテキトー予想してみました。
材料は以下ページの割合グラフです。
Android version history - Wikipedia, the free encyclopedia
このグラフをみたら、なんとなく2014年の各OSの割合を想像したりしたので。
1年ピッチと割合3%に線をいれてみる。
で、2014年、2015年と妄想的に線をひいてみたり。
2014年も2系は生き続けて2015年にまで突入な雰囲気に見えますが、実際はどうなるのでしょうかー。
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