東京都 の 人工降雨装置 について調べる

こんな面白ニュースが。
タイトルを見た瞬間「虚構新聞」かと思ったけど「NHKニュース」。

東京都は取水制限が行われている利根川水系とは別の多摩川水系でも雨が少ない状態が続き、上流のダムの貯水率が平年を下回っているため、ダムに設けられた人工的に雨を降らせる装置を動かす方向で検討しています。

東京都 人工降雨装置稼働検討 NHKニュース 東京都 人工降雨装置稼働検討 NHKニュース

人工降雨装置、12年ぶり稼働 東京都が渇水対策  :日本経済新聞 人工降雨装置、12年ぶり稼働 東京都が渇水対策  :日本経済新聞

以前にも稼働させたという。

水不足や旱魃などの対策が最も一般的で、世界各地で実施されており、日本でも、1964年夏に東京を中心とする関東地方で記録的な水不足が起きた際、水源地付近で実施された事が知られている。現在も多摩川水系の小河内ダムでこの設備が稼働中である[4]。

人工降雨 - Wikipedia 人工降雨 - Wikipedia

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煙は無色無臭。都によると、雨となり貯水池に流れ込むヨウ化銀の濃度は米国が飲料水について定めた基準の約9万分の1と極めて低く、健康に影響はないという。2〜3時間で効果が表れるが、周囲に雨雲がないと効き目がない。「雨量5%増」という効果は、装置を動かした時とそうでない時の10年分の観測結果を分析して導き出した。

人工降雨装置:12年ぶり出番か 都「準備はOK」 人工降雨装置:12年ぶり出番か 都「準備はOK」

「5%の雨量増」というけど、果たして。


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