Android Nexus のバッテリーを交換する

前回からのつづきです.

Android端末のバッテリーが膨らんできた場合

バッテリーですが, 今回の端末の場合、海外ではたくさん低価格で見つかりますが、なかなか日本に発送してくれるところを見つけられませんでした。
海外から購入する場合は送料がかかります。

ざっくり雰囲気で

海外のAmazon 1000円(送料別)
ヤフオク/ショッピング 2000円
amazon.co.jp 5000円

これくらいバッテリーの価格に差がありました.

今回は, ヤフーショッピングで2150円のツール付を購入しました.

IMG_20151011_130019.763

IMG_20151011_130119.391

IMG_20151011_130413.251

膨張した以前のバッテリーと比べると3倍以上厚みが違います. そりゃ破裂もしますわ.

IMG_20151011_130436.037

IMG_20151011_130718_193

前回の手順を逆戻りして,交換終了です.

IMG_20151011_131747.604

電源をいれて成功を確認.

IMG_20151011_132113.385

 

まとめ

交換作業を行う場合は, あらかじめネット上でブログや動画を見ておくのがいいです.

バッテリーは入手可能か.
自分で作業ができるか。
必要なツールを持っているか。

私は, 以下のサイトで確認しました. 最近のiPhone「A9」の違いの記事でも少し目にしたサイトです.

Android Phone Repair - iFixit

ツールや必要工具についていくつか調べておきました.

Nexus5
バッテリー: LG BL-T9
ボルト: 4.0mm Phillips #00 screws × 6

Nexus6
バッテリー : Chyu EZ30
ボルト: 2.3 mm T3 Torx screws × 23

その他ツール
SIM用のピン, ヘラ, ピンセット

しかし, こういう作業は失敗する可能性もあるので有効期間内であればメーカーやベンダーなどの端末保証や保険を適用するほうが安全です。


ワイモバイル独占販売の「Nexus6」の購入の選択肢

Nexus_6_-_Google

12月上旬から販売するNexus 6は、国内主要キャリアで唯一ワイモバイルが取り扱う。

ワイモバイル、実績買われ「Nexus 6」の独占販売キャリアに - CNET Japan

ということは, ドコモで契約してる人の購入方法として, 2年縛りを利用した購入はできない.

SIMフリー機なのでドコモSIMは使える.

購入のパターン

- ワイモバイルで通信契約を乗り換えて2年縛り付分割支払い
- ワイモバイルで一括支払い
- Google Play サイトで一括支払い
Nexus 6(32 GB、ダークブルー) - Google Playの端末
- Motolola サイトで一括支払い
Nexus 6 by Motorola
- 海外通販で購入
Nexus - 人気商品 - EXPANSYS 日本
1shopmobile - nexus

海外から購入する場合は, 北米バージョン(XT1103) を購入しないように注意する.

日本でも使えるグローバルバージョンは「XT1100」.

ドコモは何をしてるのだろうか.


Android メーカーやベンダーの独自カスタマイズ端末の方向性

Nexus_-_Google

Nexus - Google Nexus - Google

少し古くなるけど、時系列順で。

グーグルはモトローラの携帯電話やタブレット、セットトップボックス(STB)などのハードウェア事業のほか、約1万7000件にも及ぶ保有特許と7500件の申請中の特許を獲得する。これらの特許がカバーする技術は2G、3G、4G(LTE)に関するものからビデオの圧縮・解凍など様々な分野にまたがっている。そのことから、計画発表当時にはグーグルがモトローラの特許ポートフォリオのみを獲得し、買収後にハードウェア部門を切り離すのではないかという予想も一部で出されていた。

しかし、その後同社ではハードウェア事業に力を入れる姿勢を示すことが増えており、最近もラリー・ペイジ(Larry Page)CEOがブログのなかで「(モトローラのチームは)今後の人々の生活を変える次世代のモバイル端末を開発するだろう」と期待をつづっていた。

グーグル、モトローラ買収完了を発表 -- 各媒体が予想する「今後の展開」は? - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

Googleの過去最大の企業買収はDouble Click(2007年)の31億ドルだったが、その4倍になる。特許獲得のためだけでは説明しづらい。それに、Motorola Mobilityは約2万人の従業員と、世界約100カ国大きな工場を持つ巨大ハードウェアメーカーでもある。これが一体どう活用されるのか、Googleが何を考えているのか、あらためて検証する動きがメディアで出ている。

この見方を補強する材料として、複数のメーカーが同じAndroid端末を製造するという構想がある。5月15日付のWall Street Journalは、Googleが直接販売する「Nexus」ブランド端末の製造を、従来の1社だけから5社で製造する方式に変更したと報じている。Motorolaが他メーカーを脅かすことなく、開発と製造を主導することができそうだ。

【Infostand海外ITトピックス】 再び浮上する謎 GoogleのMotorola買収 -クラウド Watch

モトローラがGoogle傘下となったことで、Googleはハードウェア事業にも力を入れていくのか、と思っていましたが、今記事を読み返してみると、この時点で、すでにモトローラの買収は、「Androidエコシステムを守るための特許(パテント)のため」という見方が多かったようです。

そして最近、数日前にこんな噂が。

続きを読む >>