【Mac】差出人/返信先メールアドレスの変更手順とメールエイリアスの作成方法

macOSの「メール」アプリでは、送信元または返信先のメールアドレスを簡単に変更したり、メールエイリアスを作成することが可能です。

以下に手順を紹介します。

 

🤔 送信元メールアドレスの変更

送信する際に、差出人アドレスを変更したい場合は、次の手順に従います。


1. 「メール」アプリを起動:
     Dockやアプリケーションフォルダから「メール」を開きます。

2. 新規メールを作成: 
     メール作成画面を開きます。

3. 差出人アドレスを選択:
     - 差出人欄の横にある「アドレスメニュー」をクリックすると、設定済みのメールアドレスの一覧が表示されます。
     - 希望するアドレスを選択します。

4. メールを送信: 
    選択したメールアドレスを使用して、メールを送信します。

 

🤔 メールエイリアスの作成

メールエイリアスを使うと、実際のメールアドレスとは異なる名前やドメインを利用してメールを受信できます。

以下はエイリアス作成の手順です。


1. 「メール」アプリを起動し、メニューバーから「メール」>「設定」(または「環境設定」)を選択します。

2. アカウントを選択:
   設定画面で左側に表示されるアカウント一覧から、メールエイリアスを設定したいアカウントを選びます。

3. エイリアスを追加:
   「送信メールアドレス」の欄に、新しいエイリアスを入力します。
    複数のエイリアスを使用したい場合は、カンマで区切ります。

4. 追加後、設定を保存します。

これで、メール作成時に、差出人の欄でエイリアスを選択できるようになります。

エイリアスは、プライバシーを保護したい場合や、特定のプロジェクト専用のアドレスを使いたい場合に便利です。

 

🤔 まとめ

macOSの「メール」アプリでは、差出人アドレスの変更やエイリアスの作成が簡単に行えます。

これにより、用途に応じてメールを柔軟に使い分けることが可能になります。

エイリアス機能は特に、複数のメールアドレスを活用したいときに便利です。

ぜひ試してみて、メール管理をさらにスムーズにしてみてください!

👉 Macの「メール」で差出人のアドレスまたは返信先のアドレスを設定する - Apple サポート (日本)
👉 Macの「メール」でメールエイリアスを使用する - Apple サポート (日本)


Apple Developer 登録していれば DUNSナンバー を無料で取れる件

まず、DUNSナンバーを取ろうとすれば東京商工リサーチ。

👉 D-U-N-S® Number | 商品・サービス | 東京商工リサーチ

税抜き3000円で一週間です。


自社D-U-N-S® Numberの申請	3,000円(税抜)	7営業日後

Apple Developer 登録をしている人は、無料で取れます。

まずは、登録したい組織名が、

登録済みか確認してから進みましょう。

👉 D-U-N-S番号の検索 - 登録 - Apple Developer

英語が苦手な方でも、翻訳ツールを使えばいけると思います。

当然、日本での法人や組織の証明書類は必要となります。

DUNS 本家から進んでも、リンク先は同じ Apple から。

👉 Claim Your Free D-U-N-S Number – Dun & Bradstreet

「Google Developer」 から進むと、国選択の後、結局前述の東京商工リサーチの申請画面へ進む。

👉 【Android】Google Play Store Developer アカウントを「個人」から「組織」に変更した手順をきちんとまとめておく|ちゃんずまお

(更新中...)


【Swift】画像 生 Data は UIImage や NSImage で変更されることを知る

例えば、WEB上の下のような

「imgur で削除された」ことを表す PNG 画像 のデータは、

以下のようにして Data を取得できますよね。


let data = try! Data(
  contentsOf: URL(string: "https://i.imgur.com/removed.png")!
)

それを一度、UIKit UIImage に適用した、としても、

それは再び同じ Data 型 として同じものが抽出できるイメージでいました。


👉 UIImage | Apple Developer Documentation
👉 Data | Apple Developer Documentation

しかし、同じものが抽出できません。

適用前と後で抽出したものが違うようです。


let data = try! Data(
  contentsOf: URL(string: "https://i.imgur.com/removed.png")!
)
let uiImage = UIImage(data: data)!
let data2 = uiImage.pngData()!

print(data == data2) // false
print(data, data2)   // 503 bytes 1134 bytes

なんでや、何が違うんや。

 

🤔 Base64Encoding

テキスト化して見てみます。

違いの量は分かります。


let data = try! Data(
  contentsOf: URL(string: "https://i.imgur.com/removed.png")!
)
let uiImage = UIImage(data: data)!
let data2 = uiImage.pngData()!

print(
  data,
  data.base64EncodedString()
)
print(
  data2,
  data2.base64EncodedString()
)

// 503 bytes 
// iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAKEAAABRAQMAAACADVTsAAAABlBMVEUiIiL///9ehyAxAAABrElEQVR4Xu3QL2/bQBgG8NdRlrnMNqxu1eVAahCQVAEF03STbsuBSFVZYEBBoJ2RjZ0Hljuy6IZaUlUlpfsKRUmZP4JTNJixkEm7nJu/Mxlot0l7JJOfXj06P/D3xvkBQH/lqoEC7WVvzqM0k/f4+Gat2nt7ppqeCjCbiJX6HmN7vnca4LLc0BljH/yZ0ZejDQXGlA9GmYSthoumVw1wZ6PByxjrpxmeZq0hbMcDXPCHGVB4hHCAkgUKrrNSulawelPRCH37mu4fR1EdZYPwnTA6UZoQfteoMSmPCFVcgYmUmmCuPMKkIAtNFjqS+hWyOo+MzmVsb12NS1aFazThe1Ztr2qYBklWvcPKCKG+TA/MGwjqDcI4n1Pko+1E5KM9TRz75fGB0qWv1Vlq/Bo9Gzqo3oqu7g991G1bVQmp8IQcdeRtEGpyxoVVB5eNLob0qS6xpaJc5+J7Wx+wkwct5SoSn2vCOORKrHZk0lC69tAbm4a2g0grEuknvd9tb61XhqK8hz+d/xG/cft5fD0dvxA7qsLrj+EXWqBugRbeHl6qcbCr4Ba+7Tn88/kJk4CIztd1IrIAAAAASUVORK5CYII=

// 1134 bytes 
// iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAAKEAAABRCAMAAACNHTadAAAABlBMVEUiIiL///9ehyAxAAAAhGVYSWZNTQAqAAAACAAFARIAAwAAAAEAAQAAARoABQAAAAEAAABKARsABQAAAAEAAABSASgAAwAAAAEAAgAAh2kABAAAAAEAAABaAAAAAAAAAEgAAAABAAAASAAAAAEAA6ABAAMAAAABAAEAAKACAAQAAAABAAAAoaADAAQAAAABAAAAUQAAAACmJMYkAAAACXBIWXMAAAsTAAALEwEAmpwYAAADfklEQVRoBe1Xi3bqMAyD///pa1mS4zTAxh6s200Oi21ZftQtYb1c9toT2BPYE3jlBK5cl+tSdEUWyquAbOVE/azXrQ6vbDJmSgrE9QKLiBxhJME80kAqTSWMZIaMWWu/D8ng7CR7Ql9Y2BMNhR+JuZWkiV2i4pVC6QB/ZKEG+2nyFtIaLT54arK71ce4siQJfVrMHca9SaDXpZ6O6qbxChuXhSbISGeRn24uA7KhVkVZOhK6zI6SeG+Gh4CP9eYSIXtl6AsSoJ7V+Tkk0fFOw3gF2JlpP7JlQ5U67yXSGCmpYR2+y+pQ32Xd2mwj+otYhNuZ8Cu2LDoKHczh+BltfeZP1uDPjGVXfdkE4nm7/8jd9yz93aA2qKlL5FvAw9iHzjnzY+oNLw+tPIVxbvkIA9NHY0psCYKUzhqpPXawiqODRgfzDRioMjIhbFEBeA1e8pvJaGdBskQoscOMJRUWVIqS5DUU6uDMI2E4CbW3WGcV1D1M2RCrvdbSIYuYKgkRq6xQpBtO/9jSG8M1awQABKrRDwcywpHOUoUcokQzPaSjlN2eUQUl+ypGgNKbMDMgfg4c+BtdnBY1/J0nNEWLaapT3IgXa4iWOcBuwZwQOBsn9QU5Rs0x8jIz94R0O/Hww/YN0HeBXvvcE6lIMtNHLlXLjOIlG3pGufvWg0qScntX2tvOGX2COgd+znpnWc3tc7V29J7Ar53AW1+Ut/yPLhyxI96a5aPIZ3yfzTfirVne70Lncf8BqGPT/zj5FNYRS/9w+phHER/kTpshk1G/wE4TlKp4o09cQvyZApUIuEAPyPAPpzRGIrxIzMXdiW2FtKqAjFy2RoJPYaI1J9RY8svRzIaQ6fpr4JLGsQ6cpbzKw6vyQGm5VMYFz/laJFAs1ibRZoJp2E1mWSN27syWiBBYkk2ECmsgtiSbOCSgJ/ZGWSw44b+/WjRII4OsFVFE5iV9eg5ZCg4Qi0WmsmXAhCSPocvuu0EHshKBndaKTLXRSYuCiiWUlWmMbEDrKEiyfRn7DZvb+obUX5CSz/0XJNop9gT2BPYE9gT2BPYE9gT2BPYE/sYEzv0P/O+Ycb5k4V1Mil7c/MKnN0F7SXvtlWVj+d5ZvUUD1BOWHrz6nK1D93neDj3bM3SIhw+3Ervvfj2BP3aX+zOlrjp0Nj1HeLamdj97AnsCewL/+QT+AeEGA83c9VTUAAAAAElFTkSuQmCC

全然違いますね。

「PNGフォーマット」を表す先頭部分は同じなことも分かります。

さらに、

Xcode ウインドウからデスクトップ上や好きな位置に、

コピペで画像ファイルを簡単に作成できるので便利です。


# コピーして
❯ pbpaste | base64 --decode > 503.png

# さらにコピーして
❯ pbpaste | base64 --decode > 1134.png

❯ ls -al
-rw-r--r--@  1 chanzmao  staff    503 Oct 11 10:50 503.png
-rw-r--r--@  1 chanzmao  staff   1134 Oct 11 10:51 1134.png

これで2つの処理のタイミングでの Data を利用した画像ファイルが作成できました。

また、xxd でも16進数を使って似たようなことができそうです。


❯ xxd 503.png | head
00000000: 8950 4e47 0d0a 1a0a 0000 000d 4948 4452  .PNG........IHDR
00000010: 0000 00a1 0000 0051 0103 0000 0080 0d54  .......Q.......T
00000020: ec00 0000 0650 4c54 4522 2222 ffff ff5e  .....PLTE"""...^
00000030: 8720 3100 0001 ac49 4441 5478 5eed d02f  . 1....IDATx^../
00000040: 6fdb 4018 06f0 d751 96b9 cc36 ac6e d5e5  o.@....Q...6.n..
00000050: 406a 1090 5401 05d3 7493 6ecb 8148 5559  @j..T...t.n..HUY
00000060: 6040 41a0 9d91 8d9d 0796 3bb2 e886 5a52  `@A.......;...ZR
00000070: 5525 a5fb 0a45 4999 3f82 5334 98b1 9049  U%...EI.?.S4...I
00000080: bb9c 9bbf 3319 68b7 497b 2493 9f5e 3d3a  ....3.h.I{$..^=:
00000090: 3ff0 f7c6 f901 407f e5aa 8102 ed65 6fce  ?.....@......eo.


❯ xxd original.png > original.hex
❯ xxd -r original.hex > revert.png

👉️ xxdコマンドで画像データを16進数変換してiOSライブラリ内に画像データを内包する

 

🤔 file コマンド

先に作成した2つのファイルを file コマンドで見てみます。


❯ file 503.png 1134.png
503.png:  PNG image data, 161 x 81, 1-bit colormap, non-interlaced
1134.png: PNG image data, 161 x 81, 8-bit colormap, non-interlaced

少し違うことが分かります。


1-bit colormap
8-bit colormap

PNGファイルのプロファイル的な何かでしょうか。

 

🤔 sips コマンド

macOS 標準のコマンドらしいです。

2つの実行結果を diff に入力します。


❯ diff --side-by-side <(sips -g all 503.png) <(sips -g all 1134.png)
~/Desktop/503.png            | ~/Desktop/1134.png
  pixelWidth: 161                pixelWidth: 161
  pixelHeight: 81                pixelHeight: 81
  typeIdentifier: public.png     typeIdentifier: public.png
  format: png                    format: png
  formatOptions: default         formatOptions: default
  dpiWidth: 72.000               dpiWidth: 72.000
  dpiHeight: 72.000              dpiHeight: 72.000
  samplesPerPixel: 3             samplesPerPixel: 3
  bitsPerSample: 1           |   bitsPerSample: 8
  hasAlpha: no                   hasAlpha: no
  space: RGB                     space: RGB

以下の部分が違います。


bitsPerSample: 1	           |	   bitsPerSample: 8

( 現在、記事更新中 ... )