前にも書きましたが。
👉 入力文字の 日本語 と 英数記号 切り替えをシンプルにする設定
今現在の Gboard でもなんだか気持ちが悪いのですが。
QWERTYキーが3種類ある
日本人が使おうとするとき、QWERTYキーは3種類あります。
次のようにキーのレイアウトと表示される候補が違うのがわかります。
「日本語12キーから設定する英字QWERTY」
「日本語QWERTY」
「英語QWERTY」
このことが設定を分かりづらくさせています。
3種類を比較する
英語QWERTYでは、キー上をなぞって高精度に素早く英単語を変換できる「グライド入力」を使うことができます。
よって、3種類を表にすると以下のようになります。
QWERTY |
変換候補 |
グライド入力 |
12英字 |
英語 2列 |
✕ |
日本語 |
日本語 2列 |
✕ |
英語 |
英語 1列 |
◯ |
そもそもどう入力したいのか?
私の場合ですが。
日本語文字
→ 12キー【フリック入力】で
→ 【日本語単語】候補表示・選択
→ 入力欄に反映
英数文字
→ QWERTYキー【グライド入力】で
→ 【英単語】候補表示・選択
→ 入力欄に反映
まとめ
そんな設定にしたい人用にまとめておきます。
1. 「キーボードの言語とレイアウト」は、「日本語 12」と「英語(米国) QWERTY」のみ。
2. 「グライド入力」は、すべて有効化。
3. 「12キーレイアウトの設定」は「英字入力は QWERTY」をOFF。
4. 「キー」は「言語切り替えキーを表示」をON。
5. 日本語と英数の切り替えは「多言語切り替えボタン」で行う。
最後に、設定画面上のQWERTYキー設定位置を図にして概念的に分かりやすくしておきます。
使いたいQWERTYキー1つだけを有効にすることが大事です。
みんなはどうしてますか?
ちなみに、複数のキーボードアプリ間を切り替え利用したいときにも「多言語切り替えボタン」は役に立ちます。
👉 初めての Gboard キーボードのレイアウト設定
👉 Android 端末 キーボード切り替え方法あれこれ