Navigation Component がタブごとのバックスタックを実装すると思える理由

公開されているGoogleサンプルにて

下部タブごとのバックスタック実装。



自然だと思う。

コード内コメントを見ていると

👉 architecture-components-samples/NavigationExtensions.kt at master · android/architecture-components-samples 

This sample is a workaround until the Navigation Component supports multiple back stacks.

このサンプルは、ナビゲーションコンポーネントが複数のバックスタックをサポートするまでの回避策です。

この拡張関数周りのコードはコンポーネント内に内包されることになるのだろう。

が、しかし、Fragment のライフサイクルに依存しながら動くMVVMのスタイルでは、そのコンテンツデータの読み込みは再度行われることになるはず。

はっきり衝突してないか、

AAC と MVVM。

このサンプルでは、Fragment のみの実装なので複数のバックスタックがまともに動いているが、実際の現場ではそうはいかないはず。


Chrome ダークモードの選択しているタブが見づらい

パソコン版のChromeだけども、ダークモードにしていると、なんだか分かりづらくね?

選択中のタブが。

こうしてスクリーンショットで見ても分かりづらい。

イライラだわ!

[設定] - [デザイン] から、テーマを変更しましょうか。

他のダーク系テーマに変更しました。

分かりやすくなりました!

てか、

手動でテーマ変更とかしたらダークモードの意味がねえけどな!

👉 Android で ダークモード 


【Gboard】QWERTYキーが3種類あってはまる件【日本語入力】

前にも書きましたが。

👉 入力文字の 日本語 と 英数記号 切り替えをシンプルにする設定 

今現在の Gboard でもなんだか気持ちが悪いのですが。

 

QWERTYキーが3種類ある

日本人が使おうとするとき、QWERTYキーは3種類あります。

次のようにキーのレイアウトと表示される候補が違うのがわかります。

「日本語12キーから設定する英字QWERTY」

「日本語QWERTY」

「英語QWERTY」

このことが設定を分かりづらくさせています。

 

3種類を比較する

英語QWERTYでは、キー上をなぞって高精度に素早く英単語を変換できる「グライド入力」を使うことができます。

よって、3種類を表にすると以下のようになります。

QWERTY 変換候補 グライド入力
12英字 英語 2列
日本語 日本語 2列
英語 英語 1列

 

そもそもどう入力したいのか?

私の場合ですが。

日本語文字
→ 12キー【フリック入力】で
→ 【日本語単語】候補表示・選択
→ 入力欄に反映

英数文字
→ QWERTYキー【グライド入力】で
→ 【英単語】候補表示・選択
→ 入力欄に反映

 

まとめ

そんな設定にしたい人用にまとめておきます。

1. 「キーボードの言語とレイアウト」は、「日本語 12」と「英語(米国) QWERTY」のみ。

2. 「グライド入力」は、すべて有効化。

3. 「12キーレイアウトの設定」は「英字入力は QWERTY」をOFF。

4. 「キー」は「言語切り替えキーを表示」をON。

5. 日本語と英数の切り替えは「多言語切り替えボタン」で行う。

最後に、設定画面上のQWERTYキー設定位置を図にして概念的に分かりやすくしておきます。

使いたいQWERTYキー1つだけを有効にすることが大事です。

みんなはどうしてますか?

ちなみに、複数のキーボードアプリ間を切り替え利用したいときにも「多言語切り替えボタン」は役に立ちます。

👉 初めての Gboard キーボードのレイアウト設定 
👉 Android 端末 キーボード切り替え方法あれこれ