2021年 人気記事ベスト10 のアクセス増減にみるAndroid界隈

やみくもにアンテナ的に記事を撒いてますのでここで集計しておきます。

1.

👉 Google Play の残高 で LINEスタンプ を買う方法 
Google Play の残高 で LINEスタンプ を買う方法

LINEネタは強い。しかし、機能がリッチになるにつれて、ややこしさを叫ぶユーザーが激増。

国内では今後も一強のメッセージングアプリか。

2.

👉 Google Play ストア アプリのメニューが消えた?! 
Google Play ストア アプリのメニューが消えた

アプリのUI/UXの変更はユーザーをイライラさせることが多い。

これもそう。

アプリの自動更新のための操作と思われ、「自動更新」の意味が問われる。

3.

👉 【Android10】隠し機能の「画面録画機能(screenrecord)」を使うべし 
【Android10】隠し機能の「画面録画機能(screenrecord)」を使うべし

画面の静止画キャプチャだけでなく、それは動画の録画保存にも変化。

文春のキャプチャて受信者以外が一次的に取得できる方法があれば、それは個人情報漏洩。

4.

👉 【Android 公式】正しいアプリの終了方法 ← 
【Android 公式】正しいアプリの終了方法

個別のアプリの完全終了は雰囲気でしかない。

完全に終了すること大事。

再起動は、コールドスタートになるが完全にリフレッシュされている。

5.

👉 Android 端末 キーボード切り替え方法あれこれ 
Android 端末 キーボード切り替え方法あれこれ

キーボードアプリをサードパーティに依存する怖さの認識は甘い。

何のために、Google公式が手間をかけてキーボードアプリに力を入れているのか。

最終的には、Android権限をフルに利用した Google Gboard 一択になるのは時間の問題。

6.

👉 YouTubeに縦長動画をどうアップするべきか? 
YouTubeに縦長動画をどうアップするべきか

視聴するデバイスがPCではなく、いまやスマホ。横長では見づらい。

YouTube は強い。

テレビは数分で消すことになるくらいひどい。

7.

👉 【Android11】ジェスチャーボタン操作が変わっている件 
 【Android11】ジェスチャーボタン操作が変わっている件

OSの勧める新しい操作や機能に合わせていくのが王道。

ジェスチャーボタンについてもそう。

最終的には iPhone と Android は、全く同じになるのでは。

8.

👉 「単語リスト(ユーザー辞書)」が変換候補に表示されない場合 
「単語リスト(ユーザー辞書)」が変換候補に表示されない場合

Android OSの持つ「ユーザー辞書」機能は、開発側になんとなく虐げられてるイメージ。

端末ベンダーやキーボードアプリによっても変わってくるのが混乱の原因。

意図的に削除が必要なキャッシュは常にどこでも問題を引き起こしがちです。

9.

👉 Android端末ユーザー辞書に最新絵文字を追加する方法 
Android端末ユーザー辞書に最新絵文字を追加する方法

キャッシュの削除ともに意識すべきユーザー辞書を使う方法。

メールアドレス、名前、アカウント名、住所、電話番号など、よく使う文字列から登録しまくるのがよい。

10.

👉 Pixel 5 / 4a(5G) / 4a で ahamo は使えるのか 
Pixel 5 / 4a(5G) / 4a で ahamo は使えるのか

結局は、ブロードキャスト側 docomo に任せるしかない。

端末選びは焦らなくて良い。

50GMB出れば、動画もストレスなく見れる。

まとめ

全体的にアクセス数は、2021春をピークに下降。

今後はどうなるのか。


日本語文字起こしに対応した「Google レコーダー」が音声入力として最強では?

最近、やっと更新されて日本語でも高精度な文字起こしができるようになりました。

👉 レコーダー - Google Play のアプリ 

レコーダーで、録音した音声を検索できます。会議、講義、バンド練習、家族の思い出など、なんでも録音して保存し、後で再生できます。レコーダーで、録音した音声の文字起こしとラベル付けが自動的に行われるため、大事な情報を簡単に見つけることができます。

✍ 編集

「語句の編集」から聞き直しながら意図する語句に編集できます。

また、録音した音声の前後の不要部分を書き起こし文字を見ながら「切り抜く」ことも可能です。

✍ 共有

以下の形式で共有することができます。

- 音声 (.m4a ファイル)
- 文字起こし (.gdoc .txt ファイル)
- 動画クリップ (.mp4 ファイル)

✍ まとめ

私がよく使うのは、テキスト編集画面から「全選択」でクリップボードへコピーしてからの好きなエディタに貼り付けです。

iPhoneやパソコンからもブラウザ経由で録音、文字起こししたアーカイブを確認できます。

👉 ブラウザ版 Recorder 

以上です。よろしくおねがいします。


MVVM で Hilt のパターン化 💉

シンプルなものにして整理、定型化しておきたい。

「どこに」←「どれを」インジェクトしてるか、とそれの記述をパターン化。

 

💉 View ← ViewModel

MVVM でいうところの View であるこれらに、ViewModel をインジェクトする場合。

コンストラクタからインジェクトできないいわゆる「Androidクラス」。
以下のものがこれに当てはまる。

- Activity
- Fragment
- View
- Service
- BroadcastReceiver

それぞれのクラスに付ける2つのアノテーションと ktx による記述でプロパティにインジェクトする。


@AndroidEntryPoint
class MainFragment : Fragment() {
  private val viewModel: MainViewModel by viewModels()


@HiltViewModel
class MainViewModel @Inject constructor(
  repository: MainRepository
) : ViewModel() {

 


💉 ViewModel ← Repository

Module を使った ViewModel コンストラクタへのインジェクト。

インターフェースの型でリンクする。


@HiltViewModel
class MainViewModel @Inject constructor(
  repository: MainRepository
) : ViewModel() {

Hilt 備え付けの Component でライフサイクルを考慮して、実装型でインジェクトする。

abstract、@Binds は、インターフェースを介す場合の、 @InstallIn( ViewModelComponent::class)、 @ViewModelScoped は、 ViewModel に対してのインジェクトのパターン。


@Module
@InstallIn(ViewModelComponent::class)
abstract class RepositoryModule {

  @Binds
  @ViewModelScoped
  abstract fun bindRepository(impl: DefaultRepository): MainRepository
}

 

💉 Repository ← DataSource

Androidクラスのようなプロパティへのインジェクトとは違う @Module、@Provides を使ったコンストラクタインジェクトの Hilt基本的パターン。

SingletonComponent は、旧 ApplcationComponent で生存期間最長。


class DefaultRepository @Inject constructor(
  private val localDao: LocalDao,
  private val contentResolver: ContentResolver,
  private val sharedPreferences: SharedPreferences
) : MainRepository {


@Module
@InstallIn(SingletonComponent::class)
object DataSourceModule {

  @Provides
  @Singleton
  fun provideLocalDao(
    @ApplicationContext context: Context
  ): LocalDao {
    return LocalDao(context)
  }

 

💉 DataSource ← Context

Context は、 @ApplicationContext と @ActivityContext がすでに用意されているので区別しながらアノテーション1つのみで注入できる。これ便利。


@Module
@InstallIn(SingletonComponent::class)
object DataSourceModule {

  @Provides
  @Singleton
  fun provideLocalDao(
    @ApplicationContext context: Context
  ): LocalDao {
    return LocalDao(context)
  }

しかし、どの位置でも自在にインジェクトしようとするとコケる。


[Dagger/MissingBinding] @dagger.hilt.android.qualifiers.ActivityContext android.content.Context cannot be provided without an @Provides-annotated method.

@Module 直下の @Provides メソッドの引数で使うものですか。

 

build.gradle


buildscript {
  ext.versions = [
    "hilt"       : "2.41",
  ]
  dependencies {
    classpath "com.google.dagger:hilt-android-gradle-plugin:${versions.hilt}"
  }
}

apply plugin: "org.jetbrains.kotlin.kapt"
apply plugin: "dagger.hilt.android.plugin"

dependencies {
  implementation "com.google.dagger:hilt-android:${versions.hilt}"
  kapt "com.google.dagger:hilt-android-compiler:${versions.hilt}"

  androidTestImplementation  "com.google.dagger:hilt-android-testing:${versions.hilt}"
  kaptAndroidTest "com.google.dagger:hilt-compiler:${versions.hilt}"
  testImplementation "com.google.dagger:hilt-android-testing:${versions.hilt}"
  kaptTest "com.google.dagger:hilt-compiler:${versions.hilt}"
}

👉 Gradle Build Setup 

 

💉 まとめ

多少の流儀はあるけど、 Component 記述がなくなっただけでも記述量は大幅に削減できます。

alpha らしく、まだコンポーネント名など変わるんかもしれんが、ここも適宜修正させてもらいます。

👉 【MVVM】 Kotlin Flow で使える5つの利用パターン 
👉 skydoves/Pokedex: 🗡️ Android Pokedex using Hilt, Motion, Coroutines, Flow, Jetpack (Room, ViewModel) based on MVVM architecture. 
👉 Hilt and Dagger annotations cheat sheet - Android Developers - Medium