【Mac】PDF に 無料 プレビュー アプリで自在に文字入力する方法 - 入力フォームに文字が収まらない

役所関連の配布された様式 PDF に文字入力した PDF を作成します。

ここでは、国税庁「居住者証明書交付請求書」を作成していきます。

👉 No.9210 居住者証明書の請求|国税庁

国税庁のサイトで様式が2つ公開されています。

「印刷用」は、印刷して手書きで記入してね、

「入力用」は、そのままパソコンで入力できますよ、

ということなのでしょう。

 

🧑🏻‍💻 PDF入力フォームに文字が収まらない問題

配布されているPDFに設定された入力フォームでは、

フォントやサイズや入力位置が変更できないようで

きれいに収まってくれません。

 

🧑🏻‍💻 パスワードロックを外す

プレビュー や Chrome の「印刷」機能からパスワードロックなしの PDF を作成します。

ダウンロードした PDF をプレビューで開いて、「ファイル」-「印刷」から、

または、Chrome でリンククリックでPDFを開いた状態から「印刷」-「保存」で一度PDFを書き出すか、
または「プレビューで開く」とそのまま編集可能な状態になります。

使う様式はどちらでもいけますが、

PDFにすでに作成されている入力フォームは必要ないので

「印刷用」のほうが混乱しなくて分かりやすいと思います。

覚えておくことは、プレビューでも、Chromeでも、

「印刷機能を使ってパスワードロックなしPDFを再作成する。」

ということです。

 

🧑🏻‍💻 PDF に文字を入力する

昔からある「マークアップパネルからテキストを追加」する方法。

一番万能で自在。

または、

最近のプレビュー新機能の「自動で作成される入力フォームからテキスト追加」する方法。

これも便利かもしれません。

 

🧑🏻‍💻 まとめ

元はといえばこんなメッセージがきましたので。

役所へのPDF様式を元にした書類作成は、

慣れてる人以外は毎回イライラしますよね。

毎回、紙に印刷して手書きで記入していたので、

今回少し調べてみました。

最後に、作成してる風景を動画を。



 

🧑🏻‍💻 参考

👉 【Android】Google Play Store Developer アカウントを「個人」から「組織」に変更した手順をきちんとまとめておく
👉 PDFのメタ情報を確認する
👉 リンゴ印のライフハック(103) Macの「PDFとして保存」を上手に使おう | マイナビニュース


【ffmpeg】VP9 コーデックから H.264 コーデックへの動画変換

YouTubeやGoogleフォトからダウンロードした動画は、他のサービスやツールでの利用が難しいことが多く、特に動画コーデックの互換性が問題となることがあります。特にVP9コーデックで圧縮された動画は、特定のプラットフォームやアプリでの再生がサポートされていない場合があります。したがって、VP9コーデックで圧縮された動画をH.264コーデックに変換することは、さまざまなデバイスやサービスでの利用を可能にするための重要なステップです。

👉 ffprobe vs mediainfo

 

🎬 VP9コーデックとは

VP9はGoogleが開発したオープンでロイヤリティフリーな動画圧縮コーデックであり、VP8の後継にあたります。このコーデックは、特に高解像度の動画配信に適しており、H.264に比べて同等の品質でファイルサイズを小さくすることが可能です。VP9はYouTubeやGoogleのストリーミングサービスで広く利用されており、その高い圧縮効率と画質が評価されています。しかし、一部のプラットフォームやデバイスでは、VP9を直接再生できないことがあり、この点がユーザーにとっての障壁となることがあります。

👉 VP9 - Wikipedia

 

🎬 H.264コーデックの利点

H.264は、現在最も広く使用されている動画圧縮コーデックの一つであり、様々なデバイスやプラットフォームでサポートされています。これにより、H.264でエンコードされた動画は、ほぼすべてのメディアプレーヤーやデバイスで再生可能であり、特にSNSやオンラインサービスにおいては、非常に高い互換性を誇ります。したがって、VP9からH.264への変換は、動画を広範に利用するために必要な手段と言えます。

 

🎬 変換方法

VP9コーデックからH.264コーデックへの変換は、FFmpegという強力なオープンソースの動画処理ツールを使用することで簡単に行えます。以下のコマンドをターミナルで実行することで、VP9で圧縮された動画をH.264形式に変換できます。


ffmpeg -i before.mov -y -vcodec libx264 -qp 0 -pix_fmt yuv420p -acodec copy after.mov


-i before.mov : 変換元の動画ファイルを指定します。
-y : 既存の出力ファイルを上書きすることを指示します。
-vcodec libx264 : 出力動画のコーデックをH.264(libx264)に指定します。
-qp 0 : 品質を最優先にする設定です。数字が小さいほど高品質になりますが、ファイルサイズも大きくなります。
-pix_fmt yuv420p : 出力動画のピクセルフォーマットを設定します。多くのデバイスでの再生互換性を確保するために、yuv420pが推奨されます。
-acodec copy : オーディオコーデックを変更せずに、元のオーディオをそのままコピーすることを意味します。

 

🎬 実際の利用例

この方法を使用することで、Instagramなどのプラットフォームに動画をアップロードできるようになります。動画の圧縮と変換を行うことで、質の高い動画を手軽に他のサービスで利用することが可能になります。また、これにより視聴者にとっても快適な再生体験を提供することができるでしょう。

 

🎬 まとめ

VP9からH.264への動画変換は、動画の互換性を向上させ、様々なプラットフォームでの利用を可能にするための有効な手段です。FFmpegを使用することで、手軽に高品質な動画を変換し、SNSやオンラインサービスでのシェアを促進できます。このように、動画の圧縮形式を変更することは、デジタルコンテンツの普及において非常に重要なプロセスです。


ffmpeg -i before.mov -c:a copy -c:v libx264 after.mov

これで Instagram にもアップできました!



【SwiftUI + SwiftData】MVVMパターンを考えたときに

SwiftUI ベースに MVVM のパターンを考えたとき。

Apple と Orange の子 View があるとして、こういう感じで認識していましたけども MVVM。

1つの View に対して、1つの ViewModel でライフサイクルは同期している。

その View の子の View に対しては親の ViewModel を渡したり、差し込んでいく。

著名な公開されているコードを見てると、こういう形が多いように見えるし、そのほうが書きやすいように思える。

世の中そんな流れですかね。

どうなんですかね。

ModelContext てそんな子に向けてのツールですよね。

どこかなんかいい参考記事ないですかね。

まあ、ざっくりの話なんですけども。