スマートフォン を ドリル で破壊する

電源が入らなくなったスマートフォンたち。

バッテリー交換したり、してもらったり、保証期限内交換とかしてましたが、もうめんどくさい。

👉 スマホのバッテリーが膨張し始めたときどうするか。 hatena-bookmark

👉 Android端末のバッテリーが膨らんできた場合 hatena-bookmark

今回は、セキュアに破壊して捨てます。

 

🔥 新規購入アイテム

ドリルドライバーです。めっためたにやってやります。

 

🔥 電動ドリルドライバー到着

到着しました。

同梱物。

と説明書でした。

いざ。

「+」のビットでは無理ですね。

ホームセンターに行ってきます。

 

🔥 ドリルビット

種類が多すぎてわからん。

初心者はここらへんかな?

こんな記事。

電動ドリルは、金属を貫通する必要があるので5N・m以上のトルクがあるものが望ましく、ドリルビット(替芯)は鉄工用が必要です。筆者はカインズのACドリルドライバー「KT-01」(3280円)と、直径6mmの鉄工用ドリルビット(2本で578円)を使用しました。

👉 ASCII.jp:定番のHDD破壊方法 これであなたもドリル◯◯ hatena-bookmark

 

🔥 ガラスは強い

18V のドリルドライバーでこの感じ。




ガラスをズボズボっと穴を開けていくには厳しい感じがします。

ガラス部分を貫通させることはやめておくことにします。

カバーを開いてから基盤部分をドリルすることにします。

ヘラ的なものをメルカリや100均で手に入れます。

あとはマイナスドライバーなどをつかってカバーやガラスを含む表面部分をめくっていきます。

 

🔥 内蔵バッテリーは危険

破壊するの危険。

一般ごみと一緒に捨てるのも危険です。




破壊する前にすべて取り外します。

まとめて自治体の指示にしたがって捨てることにします。

 

🔥 ドリルビット到着

これ買いました。

むむ。

硬え。各部品、穴あけに対して強くね ?

 

🔥 新アイテム購入

ロックチェーンも南京錠もガンガン切っちゃうこれ。

チップを狙ってガンガン切断していきます。

これが一番良いですわ。

 

🔥 まとめ

ドリルはスマホやパソコンを破壊するのには適してない。

バッテリーの液漏れや巻き込みなど取り扱いは素人には危ないし、

メモリチップやディスクを確実に貫通できないので

データを救出できる可能性はあると思う。

最後に、スマホ破壊に役立った工具 のみを。

メガネ大事。

ケガをしないように気をつけてください。



【Swift】URLSession で Passing argument of non-sendable type '(any URLSessionTaskDelegate)?' outside of main actor-isolated context may introduce data races

今日現在、以下の設定でやっています。


 

🧑🏻‍💻 お天気情報を取得する

無料で公開されている WEB API を使います。

シンプルに取得する。


import SwiftUI

struct TestWeatherView: View {
  private let url = URL(string: "https://wttr.in/?format=3")!

  var body: some View {
    Text(try! String(contentsOf: url))
  }
}

#Preview {
  TestWeatherView()
}

ちょっと窮屈なので砕いていきます。


struct TestWeatherView: View {
  @State private var text = ""
  private let url = URL(string: "https://wttr.in/?format=3")!

  var body: some View {
    Text(text)
      .onAppear {
        text = try! String(contentsOf: url)
      }
  }
}

OK です。

次は、Web クライアントを汎用性のある URLSession に変えます。


struct TestWeatherView: View {
  @State private var text = ""
  private let url = URL(string: "https://wttr.in/?format=3")!

  var body: some View {
    Text(text)
      .task {
        let (data, _) = try! await URLSession.shared.data(from: url)
        text = String(data: data, encoding: .utf8)!
      }
  }
}

ここで、警告がでます。

Passing argument of non-sendable type '(any URLSessionTaskDelegate)?' outside of main actor-isolated context may introduce data races

これは、なんですか。

 

🤔 Passing argument of non-sendable type '(any URLSessionTaskDelegate)?' outside of main actor-isolated context may introduce data races

URLSession のドキュメントを見ておきます。


func data(from url: URL) async throws -> (Data, URLResponse)

👉 data(from:) | Apple Developer Documentation hatena-bookmark

Task 内の以下の部分


let (data, _) = try! await URLSession.shared.data(from: url)

左辺はメインスレッド、

--- 境界 ---

右辺はバックグラウンドスレッド

👉 【Swift】concurrency をマスターするための一つのきっかけ hatena-bookmark

ということで、

いわゆる「アクター境界」を越えているので、

data() の返り値は Sendable でなければなりません。

リファレンスやコードを追いかけてみると、

Data, URLResponse 共に Sendable に準拠しています。

👉 Data | Apple Developer Documentation hatena-bookmark
👉 URLResponse | Apple Developer Documentation hatena-bookmark

あ、Tuple かな ?

などと思いましたがなんか違う。

👉 Pitch: User-defined tuple conformances - Evolution / Pitches - Swift Forums hatena-bookmark

 

🧑🏻‍💻 Actor を使う

ActorSendable に準拠しています。


なので、これでバックグラウンドの通信部分をラップします。


actor WeatherA {

  // OK
  static func getData(url: URL) async -> (Data, URLResponse) {
    try! await URLSession.shared.data(from: url)
  }

  // OK
  nonisolated func getData(url: URL) async -> (Data, URLResponse) {
    try! await URLSession.shared.data(from: url)
  }
}

これで、無警告でOKとなりました。

 

🧑🏻‍💻 extension 化してメインスレッドを避ける

こんな方法でもいけます。


extension URLSession {
  func dataEx(url: URL) async -> (Data, URLResponse) {
    try! await data(from: url)
  }
}

 

🧑🏻‍💻 まとめ

分かれば、なるほど感あるけど、分からなければ全く謎で時間だけ食うので、

そんな誰かと自分用のメモとして。

class でも警告なしでいけるようです。



Actor はデータの非同期操作のために作られてる」感じがする。

外野から使ってみた雰囲気だけだけれども。

 

🧑🏻‍💻 参考



「iOS デバイスで位置情報対応の Google アプリを使用して設定を変更してください」とは ?

位置がタイムラインに正確に表示できてない。

設定を見てみると、

👉 Google - マイ アクティビティ hatena-bookmark

iOS デバイスで位置情報対応の Google アプリを使用して設定を変更してください

なんやこれ ?

 

🗺️ Google マップ コミュニティ

Google マップ コミュニティで調べます。

タイムラインがいつのまにか記録されなくなり、調べたら「iOS デバイスで位置情報対応の Google アプリを使用して設定を変更してください」となっていて、使っているデバイスが選択出来なくなっていました。googleマップは今までと同じアカウントで同じアプリを使用してるのですが…どうすれば直るでしょうか?

👉 iOS デバイスで位置情報対応の Google アプリを使用して設定を変更してください - Google マップ コミュニティ hatena-bookmark

iPhone で。


設定

 ↓

プライバシーとセキュリティ

 ↓

位置情報サービス

 ↓

Google Maps

これでも、直らん。

 

🗺️ まとめ

精度 (細かさ) が落ちたんでしょうね。

また、AndroidとiOSでは、この元データのスポットの採取タイミングに違いがあり、Androidに比べてiOSのほうが取得頻度が低いため、類推するための情報が少なくなってしまい、余計に直線になってしまうことがあるような気がしています。

取得頻度は、過去は結構な頻度で取得されていたのですが、いま時点は非常に少ないと思います。

👉 タイムライン表示で、元データはスポットとして残っているのに大部分が経路として参照されず、数点を直線で結んでしまうのはなぜでしょう。 - Google マップ コミュニティ hatena-bookmark

ここでも、また、悲しい感じとなってますね。

「iOS デバイスで位置情報対応の Google アプリを使用して設定を変更してください」 は消すことができませんし。