Android Studio 新機能「Navigation Editor」はどう使ったらいいのか?

アップデートリリースで派手なGUI画面が機能として追加されています.

「Navigation Editor」と名付けられています.

NavigationEditor

Navigation Editor - Android Tools Project Site

How do I run it?
You can show the editor from the Android Studio menu with “Tools -> Android -> Navigation Editor”.

この画面を立ち上げるには, メニューから

[Tools] - [Android] - [Navigation Editor]

と選択していくようですが.

画面遷移のような, いやちがうな.

部分的な画面遷移?

いや違う.

Activity をここから作成できたり,

各画面のレイアウトXMLファイルに飛べたりはするけども.

いったいどう使うんだ? これは.

How do I use it?

In the Navigation Editor you can:

Add transitions from controls (e.g. Buttons and menu items) to Activities by shift-dragging with the mouse (ctrl/alt also work)
Create new Activities with a right-mouse click
Edit the layout of each Activity by double clicking it

To see your app running on a real device, plug the device into your USB port and click “run” (the green triangle) in the tool.

むむぅ.

よく分からんし, なんだか壊れそうで怖いつか, なんつか...

だれかおせーてっ


Android-Studio dependencies のバージョン記述を「+ (プラス) のみ」で常に最新バージョンに対応させる

MavenRepository 経由でライブラリを追加するとして, 最近の Android-Studio では, GUI上の選択操作から build.gradle に書き込んでくれる.

Choose_Library_Dependency_と_Project_Structure

サポートライブラリや GooglePlay ライブラリのバージョン記述の形式が

「19.x.x」( x: 数字 )

でもなく

「19.x.+」

でもなく

「+」

のみだったりする.

これまで書いてた dependencies の記述

buildscript {
    repositories {
        mavenCentral()
    }
    dependencies {
        classpath 'com.android.tools.build:gradle:0.11.+'
    }
}

とか

dependencies {
    compile 'com.android.support:support-v4:19.1.0'
    compile 'com.android.support:appcompat-v7:19.1.0'
    compile 'com.google.android.gms:play-services:48.0.3'
}

などは, すべて「+ ( プラス ) 」のみの記述にして,

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Admob からメール「最新版の SDK にアップグレードしてください」

Android で Admob 利用のアプリ開発者にはメールがきてるはず.

受信トレイ

8/1 にサービス終了するという古い Admob SDK ライブラリの件っぽい.

Android 向け Google AdMob SDK(単体版)のサポート終了について
Play ストアでは、単体版の Google AdMob SDK を利用する新規アプリやアップデートされたアプリの受付を 2014 年 8 月 1 日をもって終了いたします。この単体版の SDK は広告 ID をサポートしていないため、この日以降は Google Play 広告ポリシーに準拠したものではなくなります。

で, 「新しい Admob の実装をしなさい」という話のよう.

そのときの利点は以下であると書いてある.

端末識別子を全面的にサポート
Google の iOS や Google Play 向けのサービス SDK で、Android 広告 ID などの匿名の端末識別子が全面的にサポートされるようになりました。こうした識別子が使えるようになることで、マーケティング担当者は価値の高いユーザー に的確にアプローチして接点を持つことが可能となり、開発者は eCPM や広告掲載率の向上によって収益性を高めることができます。

シームレスな自動アップデート(Android)
このたび Google Mobile Ads SDK が Google Play サービスに完全に統合されました。これにより、アプリで AdMob のマイナー アップデートとパフォーマンスの改善が自動化されるようになり、APK のアップデートや Play ストアへの再送信が不要になります。

けどまあ, 利点がなくても 8/1 には変更実装しなければならないということなので実際にやってみよう, と.

Google が指定するリファレンスページは以下.

Downloads - Google Mobile Ads SDK — Google Developers

スタート ガイド - Google Mobile Ads SDK — Google Developers

Google Play 開発者サービスへの移行 - Google Mobile Ads SDK — Google Developers

ざっと見て変更項目は3つっぽい.

1. ライブラリ参照先の変更
2. AndroidManifest.xml の変更
3. ソースコードの変更

とりま, やってみた.

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