Google Play Services 4.2.39 にて 無料アプリ AllCast が Chromecast 対応となり。

正直、似たような名前で何が何だか。

Androidでなんとかキャストしてみる?

今日、Android端末上の動画、音声、写真をWi-Fiにてテレビに飛ばせる「AllCast」がアップデートされました。

AllCast_-_Google_Play_の_Android_アプリ

AllCast - Google Play の Android アプリ

今回のアップデートでは、これまで、開放していなかった「Chromecast」で利用可能となっています。

20140204-205403-3

新機能
Chromecast support! (Requires new Google Play Services 4.2.34)
Better song info when playing music on DLNA or Roku
Power/wake leak fixes
Better photo support for DLNA
Fix for duplicate device entries in list
Fix crash on start
Fix AllCast running and eating battery when YouTube or Netflix are in use

本日の「Google Cast SDK」発表とリンクしていたのでしょうね。

Google Cast SDK正式版リリース、アプリをChromecast に投げてマルチ画面化 - Engadget Japanese

実際、Android端末向け開発SDKは、まだ配布してないのだろうけども。

・Android Sender API libraries
Developing with the Google Cast Android APIs requires Google Play services 4.2, which began rolling out to devices worldwide on February 3rd. Once the update to devices is complete, the corresponding Google Play services library (revision 15) will be available for download from the Android SDK Manager.

まず、端末内「開発者サービス」のアップデート配布後、開発者向けSDK「Google Play services library (revision 15) 」がダウンロード可能となるようです。

Google Cast Downloads - Google Cast — Google Developers

[APK Teardown + Download] Google Play Services 4.2 Refines Play Games, Adds Cast API, Signs Of Auth Enhancements


使ってみた「Google Cast SDK」その1 - CastHelloText-chrome

こんなの出てたので。

Google_Developers_Blog__Ready_to_cast__Chromecast_now_open_to_developers_with_the_Google_Cast_SDK

Google Developers Blog: Ready to cast: Chromecast now open to developers with the Google Cast SDK

YouTube動画を見てみた。

なんのことだかよくわかりません。

サンプルがあるようなので動かしてみようと。

たくさんサンプル公開されています。

Google_Cast

Google Cast

いちばん簡単そうな「CastHelloText-chrome」。

まず、WEBサーバに置いたHTMLにブラウザでアクセスして文字を入力する。

Hello_World

すると、テレビにその文字が表示されます。

Evernote

なんなんでしょうこれは!!ww

で、手順と思ったこと。

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Android メーカーやベンダーの独自カスタマイズ端末の方向性

Nexus_-_Google

Nexus - Google Nexus - Google

少し古くなるけど、時系列順で。

グーグルはモトローラの携帯電話やタブレット、セットトップボックス(STB)などのハードウェア事業のほか、約1万7000件にも及ぶ保有特許と7500件の申請中の特許を獲得する。これらの特許がカバーする技術は2G、3G、4G(LTE)に関するものからビデオの圧縮・解凍など様々な分野にまたがっている。そのことから、計画発表当時にはグーグルがモトローラの特許ポートフォリオのみを獲得し、買収後にハードウェア部門を切り離すのではないかという予想も一部で出されていた。

しかし、その後同社ではハードウェア事業に力を入れる姿勢を示すことが増えており、最近もラリー・ペイジ(Larry Page)CEOがブログのなかで「(モトローラのチームは)今後の人々の生活を変える次世代のモバイル端末を開発するだろう」と期待をつづっていた。

グーグル、モトローラ買収完了を発表 -- 各媒体が予想する「今後の展開」は? - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

Googleの過去最大の企業買収はDouble Click(2007年)の31億ドルだったが、その4倍になる。特許獲得のためだけでは説明しづらい。それに、Motorola Mobilityは約2万人の従業員と、世界約100カ国大きな工場を持つ巨大ハードウェアメーカーでもある。これが一体どう活用されるのか、Googleが何を考えているのか、あらためて検証する動きがメディアで出ている。

この見方を補強する材料として、複数のメーカーが同じAndroid端末を製造するという構想がある。5月15日付のWall Street Journalは、Googleが直接販売する「Nexus」ブランド端末の製造を、従来の1社だけから5社で製造する方式に変更したと報じている。Motorolaが他メーカーを脅かすことなく、開発と製造を主導することができそうだ。

【Infostand海外ITトピックス】 再び浮上する謎 GoogleのMotorola買収 -クラウド Watch

モトローラがGoogle傘下となったことで、Googleはハードウェア事業にも力を入れていくのか、と思っていましたが、今記事を読み返してみると、この時点で、すでにモトローラの買収は、「Androidエコシステムを守るための特許(パテント)のため」という見方が多かったようです。

そして最近、数日前にこんな噂が。

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