広告バナー経由なポップアップ がなんだかきもい

あちこちでいわれてるけども。

容量が十分に残っているAndroid端末に「警告! 容量が不足しています」などと表示し、クリーンアップアプリのインストールを促す広告に「悪質だ」との批判が相次ぎ、このアプリを公開しているキングソフトが釈明をWebサイトに掲載した。

キングソフト、「警告」ポップアップの悪質広告を釈明 「悪質業者によるものが意図せず配信」 - ライブドアニュース

これですよね。

Screenshot_2014-02-27-04-30-14

あたしは、Chromeを使っていますが、それの機能「ポップアップブロック」では防げなかったです。

で、このダイアログに表示されてるドメイン「ib.abnx.com」はシマンテックのページにも記載されていたりします。

Trojan_Obvod_テクニカルノート___シマンテック_日本-2

この脅威は、Web エクスプロイトパックからドライブバイダウンロードを介して侵入先のコンピュータに届く可能性があります。

その他にもあちこちに。

ib.adnxs.comの広告がサイトに頻繁に表示されます。

画面に広告が表示される - マイクロソフト コミュニティ

検索エンジン設定が変えられてしまったり、拡張機能、プラグインが勝手に入っていたりする事例がある

FC2で「ib.adnxs.comを待機しています」と出てChromeがフリーズ [ おやっ?何か届いたようです。~公開メモ帳2冊目~ ]

Windowsパソコン向けの情報が多いですが怪しいのは間違いないようです。

広告表示までの多段なリダイレクトとか、グレーな原発労働者やIT系多重派遣にも似た「複数の業者を経由」てのが問題なのだろうかしら。


android の static 変数 が気持ち悪い

Android_Application_Framework_FAQ___Android_Developers

整理してメモ。

2つの状況。

その1:

static 変数がプロセスに保持されている。

プロセスが生きたままだとと思っていたら死んでいる。

そのアプリを画面に表示したときにプロセス再起動。

static 変数が初期化される。

その2:

static 変数がプロセスに保持されている。

プロセスが死んでいると思ったら生きている。

そのアプリを画面に表示したときに既存プロセス利用。

static 変数は初期化されず、そのまま利用される。

結局、アプリの画面を表示したときにそれが

「再起動されたプロセス(static変数初期化)」なのか
「再利用されたプロセス(保持されたstatic変数)」なのか

をはっきり認識しづらいのが問題。

めんどくさいので雑にいうと

その表示した画面が

「アプリ全体を新しく起動した画面」なのか
「一部しれっと生きてた情報を再利用した画面」なのか

と思ったほうが簡単で直感的なのか。

細かくいうといろいろあるのだろうけども。

極端に、

「アプリプロセスはいつでも死ぬ可能性がある」

ということにしておいて、消えて困る情報はアプリプロセス以外の
場所に保持しておくとよし、と。

Preference・データベース・ファイル…

(singleton がどうのこうのはアプリプロセスあっての)

なんで「static変数」がよく問題になるのかは、AndroidなJava 以外のように

「異なるライフサイクルを持つクラス間で、アプリ内で見通しよく簡単に情報を持ち回りたい」

から。

これには「Applicationクラス」を使う、と。

Applicationクラスを継承して、データの共有をする。 « Tech Booster

AndroidアプリでContextを持ち回したい話 - FLYING

MyAppのstatic変数を使うことで、アクティビティのライフサイクルに影響を受けずに値を保持し続けることができます。
またstaticメソッドを用意することで、アプリ内のどこからでもアクセスすることができます。

各オブジェクトの状態をアプリから監視させたり。

Android - Applicationクラスを使ってObserverパターンを実装する - Qiita

念のためそこら公式ドキュメントをみる。

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やばい!「Flappy Bird」を入れてる人は至急確認を。

こんな記事。偽アプリです。

高額の料金が発生する特定の番号に「SMSのメッセージ(以下、テキストメッセージ)」を送信し、被害者となったユーザの電話料金の請求書に、見に覚えのない料金を加算します。図2 のように、偽の Flappy Bird は、インストール時にテキストメッセージの読み取りおよび送信の追加許可を求めます。

「Flappy Bird」:開発者による削除後、トロイの木馬化したアプリ を確認 | トレンドマイクロ セキュリティ ブログ (ウイルス解析担当者による Trend Micro Security Blog)

えっ。

この記事によると、

開発者は突如、Apple の公式アプリストア「App Store」および Google の公式アプリストア「Google Play」からの取り下げを表明し、実際に Flappy Bird は削除されました。

はっきり「削除されました。」と書いてるけど。

Google Play にいってみると、まだふつーに公開してるけど。

Flappy_Bird_-_Google_Play_の_Android_アプリ

Flappy Bird - Google Play の Android アプリ

必要なパーミッションをみてみると、

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