設定「画面の自動回転」は OFF で良い。

急いでいるときに、

スマホを操作するとき、

画面が回転してイラッとする。

以前に考え方について書いてはみましたが。

👉 【Android Pie】Auto-rotate (自動回転) OFF のときの挙動 

今現在のAndroid最新は「Anroid10」=「Android Q」ですが、画面回転の設定に関しては同様なことが言えます。

自動画面回転はOFFにしておくべき

考え方としては、

画面固定(自動回転OFF)にしておいて、画面回転するかしないかはサジェスチョンボタンで操作する

がオススメです。

これは、「Android OS 9 Pie」でも「Android OS 10 Q」でも同様です。


Gradle Build Scan は設定不要!!


👉 Getting started with build scans | Gradle Inc. 

無料です。

A build scan is a shareable and centralized record of a build that provides insights into what happened and why. By applying the build scan plugin to your project, you can publish build scans to https://scans.gradle.com for free.

👉 Creating Build Scans 

ターミナルから実行です。設定記述の追加は不要になりました。


./gradlew assembleDebug --scan

出力されるURLクリックから結果を見ることができます。

実行時間の一覧を見せてくれたり、

Gradle は 6.0、org.gradle.parallel=true をサジェストしてくれたりします。

有料版では、さらに高機能に使うことができるようです。


【Gboard】QWERTYキーが3種類あってはまる件【日本語入力】

前にも書きましたが。

👉 入力文字の 日本語 と 英数記号 切り替えをシンプルにする設定 

今現在の Gboard でもなんだか気持ちが悪いのですが。

 

QWERTYキーが3種類ある

日本人が使おうとするとき、QWERTYキーは3種類あります。

次のようにキーのレイアウトと表示される候補が違うのがわかります。

「日本語12キーから設定する英字QWERTY」

「日本語QWERTY」

「英語QWERTY」

このことが設定を分かりづらくさせています。

 

3種類を比較する

英語QWERTYでは、キー上をなぞって高精度に素早く英単語を変換できる「グライド入力」を使うことができます。

よって、3種類を表にすると以下のようになります。

QWERTY 変換候補 グライド入力
12英字 英語 2列
日本語 日本語 2列
英語 英語 1列

 

そもそもどう入力したいのか?

私の場合ですが。

日本語文字
→ 12キー【フリック入力】で
→ 【日本語単語】候補表示・選択
→ 入力欄に反映

英数文字
→ QWERTYキー【グライド入力】で
→ 【英単語】候補表示・選択
→ 入力欄に反映

 

まとめ

そんな設定にしたい人用にまとめておきます。

1. 「キーボードの言語とレイアウト」は、「日本語 12」と「英語(米国) QWERTY」のみ。

2. 「グライド入力」は、すべて有効化。

3. 「12キーレイアウトの設定」は「英字入力は QWERTY」をOFF。

4. 「キー」は「言語切り替えキーを表示」をON。

5. 日本語と英数の切り替えは「多言語切り替えボタン」で行う。

最後に、設定画面上のQWERTYキー設定位置を図にして概念的に分かりやすくしておきます。

使いたいQWERTYキー1つだけを有効にすることが大事です。

みんなはどうしてますか?

ちなみに、複数のキーボードアプリ間を切り替え利用したいときにも「多言語切り替えボタン」は役に立ちます。

👉 初めての Gboard キーボードのレイアウト設定 
👉 Android 端末 キーボード切り替え方法あれこれ