Quick Charge 2.0 の充電時間は実際どうなのか?

20% から 80% まで 50分程度かかるそうですが.

実際に測ってみました,

Qualcomm の公式動画のグラフと同じ50分でした.

現在のAndroid端末の充電方式は多様です.

充電器とUSBコードは, なるべく純正のものが効率的だろうと思います.


通信量制限のことは「docomo WiFi」で忘れてよし!

なぜなら

「無料」
「自動接続」

なので.

無料

docomo Wi-Fi | サービス・機能 | NTTドコモ

通常, キャリアが docomo であれば spモード加入です.

spモードを加入していれば,「docomo Wifi」は「無料」です.

docomo Wi-Fi永年無料キャンペーン | キャンペーン | NTTドコモ

プランによる適用条件はあるものの, 新・旧標準的なプランだと思われます.

ほとんどの人が該当してると思います.

自動接続

スマホでキャリア通信を利用しているのは,

- 通勤時の駅や電車内
- 食事や休憩時のレストランやカフェ

ぐらいだろうと勝手に決めつけます.

利用できる場所は都内や市街地であれば, 屋外移動中であれ, 数分おき利用可能位置にカバーされます.

docomo Wi-Fiエリア検索

利用可能な範囲にスマホを持ったあなたが入ったときに自動で接続してくれるように, WiFi は ON にしておきます.

docomo Wifi の SSID は, 接続が自動で行われる

「0001docomo」

を利用します.

docomo Wifi の利用できる位置で キャリア通信(spモード) OFF から wifi を ON にすると自動接続されます.

キャリア通信(spモード) OFF かつ WiFi ON で docomo WiFi の利用できない位置から利用できる範囲(セブンイレブン)に徒歩にて侵入します.

SSID「0000docomo」を利用すると, WEBからのIDとパスワードの入力が必要となり, 連続的な利用範囲侵入/退出での自動接続とはなりません.

まとめ?

実際は, 主に 7GB を上限とする docomo の通信量制限に引っかる人は,

「自宅や職場や学校にWiFi環境がない」

という人なのかな, と書いてるうちに思いました.

まあ,

「環境によっては Wifi をさらに有効に利用できる」

というぐらいに考えたほうがいいのでしょうね.

むしろ「バッテリー」の方が利用の制限になるのかも.

(つづく)

docomo spモードが 実効速度 100Mbps をかるく越えてる件

Android USB テザリング 経由で 100Mbps を超える


Mac Book Pro 2017 のプロセッサー スペックの件

以下のスペックの違いを不思議に思ってました.

MacBook Pro - 仕様 - Apple(日本)

昨日 Apple Genius Bar に行ったついでに質問しました.

13インチ「タッチバーなし」が欲しいんですけど,

おまえら極端にCPUスペック落としてんじゃね?

「タッチバーあり」を売りつけようとすんなよ!

高えんだよ! このカスが !

すると担当スタッフの方が,

はぁ?

「タッチバーあり」と「タッチバーなし」のスペック差は
タッチバーの表示と処理のためのものなんだけど!

別に差つけて誘導してるわけじゃねんだけど!

つまんねえ言いがかりつけてくんなよ, クソが!

おっさん乙.

というかんじで回答をされました.

(実際の口調は違います)

せっかくなので 少し調べてみることにします.

現在販売中の Mac Book Pro

現在 ストアで販売中のものをプロセッサー選択肢を見ながら一覧にします.

13インチ

タッチバーなし
- 第7世代の2.3GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
- 第7世代の2.5GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.0GHz)

タッチバーあり
- 第7世代の3.1GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.5GHz)
- 第7世代の3.3GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.7GHz)
- 第7世代の3.5GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.0GHz)

15インチ

タッチバーあり
- 第7世代の2.8GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)
- 第7世代の2.9GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)
- 第7世代の3.1GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)

タッチバーなし(2015)
- 2.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.4GHz)
- 2.5GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.7GHz)
- 2.8GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.0GHz)

これらをすこし長いので分かりやすく短くしておきます.

13インチ - タッチバーなし - 第7世代 - 2.3GHz - i5
13インチ - タッチバーなし - 第7世代 - 2.5GHz - i7
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i5
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.3GHz - i5
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.5GHz - i7
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.8GHz - i7
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.9GHz - i7
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i7
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.2GHz - i7
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.5GHz - i7
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.8GHz - i7

こんなにあるんですね.

これらを, 高スペック順に並べてみたいと思います.

CPUベンチマークを見てみる

無料で配布されているアプリで計測すると結果がアップロードされてランキングとして公開されるようです.

Mac Benchmarks - Geekbench Browser

Mac の計測結果ランキングから「MacBookPro」 を高得点順に抽出していきます.

ランキングは「Single Core」と「MultiCore」と分かれているようです.

(2017-08-22 6:00 現在)

SingleCore

MacBook Pro (15-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7920HQ @ 3.1 GHz (4 cores)
4648

MacBook Pro (13-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7567U @ 3.5 GHz (2 cores)
4595

MacBook Pro (15-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7820HQ @ 2.9 GHz (4 cores)
4491

MacBook Pro (15-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7700HQ @ 2.8 GHz (4 cores)
4367

MacBook Pro (15-inch Retina Mid 2015)
Intel Core i7-4980HQ @ 2.8 GHz (4 cores)
4340

MacBook Pro (15-inch Retina Mid 2015)
Intel Core i7-4980HQ @ 2.8 GHz (4 cores)
4327

MacBook Pro (13-inch Mid 2017)
Intel Core i5-7360U @ 2.3 GHz (2 cores)
4323

MacBook Pro (13-inch Mid 2017)
Intel Core i5-7267U @ 3.1 GHz (2 cores)
4226

これを順番に先ほどの分かりやすい表記に置き換えます.

15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i7
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.5GHz - i7
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.9GHz - i7
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.8GHz - i7
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.8GHz - i7
13インチ - タッチバーなし - 第7世代 - 2.3GHz - i5
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i5

特に特徴が見当たらないですが,

強いていえば「Core i7」が強いようにも見えます.

Multi-Core

MacBook Pro (15-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7920HQ @ 3.1 GHz (4 cores)
15650

MacBook Pro (15-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7820HQ @ 2.9 GHz (4 cores)
15291

MacBook Pro (15-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7700HQ @ 2.8 GHz (4 cores)
14446

MacBook Pro (15-inch Retina Mid 2015)
Intel Core i7-4980HQ @ 2.8 GHz (4 cores)
14352

MacBook Pro (15-inch Retina Mid 2015)
Intel Core i7-4980HQ @ 2.8 GHz (4 cores)
14235

MacBook Pro (15-inch Retina Mid 2015)
Intel Core i7-4870HQ @ 2.5 GHz (4 cores)
13718

MacBook Pro (15-inch Retina Mid 2015)
Intel Core i7-4870HQ @ 2.5 GHz (4 cores)
13546

MacBook Pro (15-inch Retina Mid 2015)
Intel Core i7-4770HQ @ 2.2 GHz (4 cores)
12614

MacBook Pro (13-inch Mid 2017)
Intel Core i7-7567U @ 3.5 GHz (2 cores)
9612

MacBook Pro (13-inch Mid 2017)
Intel Core i5-7360U @ 2.3 GHz (2 cores)
9190

MacBook Pro (13-inch Mid 2017)
Intel Core i5-7267U @ 3.1 GHz (2 cores)
8955

同様に順番に置き換えて

15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i7
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.9GHz - i7
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.8GHz - i7
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.8GHz - i7
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.5GHz - i7
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.2GHz - i7
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.5GHz - i7
13インチ - タッチバーなし - 第7世代 - 2.3GHz - i5
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i5

「クアッドコア」の15インチモデルの第7世代がはっきりと強いことがわかります.

13インチの「タッチバーあり/なし」の差はありません.

まとめようとする

強引にこれらから, Mac Book Pro プロセッサーオプション全体に対しての高スコア順の特徴を決めてしまいます.

1. 15インチ タッチバーあり
2. 15インチ タッチバーなし
3. 13インチ Core i7
4. 13インチ Core i5

これに従って, 高スコア順に最小構成の価格と共に並べてみると,

15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i7 ¥324,800
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.9GHz - i7 ¥302,800
15インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 2.8GHz - i7 ¥258,800
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.8GHz - i7 ¥231,800
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.5GHz - i7 ¥209,800
15インチ - タッチバーなし - 第4世代 - 2.2GHz - i7 ¥198,800
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.5GHz - i7 ¥231,800
13インチ - タッチバーなし - 第7世代 - 2.5GHz - i7 ¥175,800
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.3GHz - i5 ¥209,800
13インチ - タッチバーあり - 第7世代 - 3.1GHz - i5 ¥198,800
13インチ - タッチバーなし - 第7世代 - 2.3GHz - i5 ¥142,800

のようになりました.

メモリやグラフィック周りのオプションや利用方法で

大きく変わるだろうと思いますが,

ざっくり雰囲気を掴んでおくことができると思います.

スタッフさんの言ってたことは間違いではないと思いました.

ありがとうございます.


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