Android端末の実機画面キャプチャをすばやくパワポに貼る方法

最近のスマホ開発では「UI/UX」とかいう言葉を無視して通ることはできません.

こんな言葉はガラケーの時代にはありませんでした.

で, 新しいサービスを始めようとするとき, 企画や設計の段階で明確に人に伝えるために, 打ち合わせなどの資料にAndroid端末上の画面の静止画を貼る必要があったりします.

最近のAndroidには「screencap」という機能が実装されており, ADB経由で簡単に端末上の画面キャプチャを静止画像ファイルで取得できたりできるようになりました.

adb shell screencap -p /sdcard/screen.png
adb pull /sdcard/screen.png
adb shell rm /sdcard/screen.png

これで, パワポで資料を作っているパソコン上にそんな画像ファイルを持ってくることができます.

けど, サイズが大きすぎたりしてその度にリサイズなどするのも面倒なので, imageMagick などを使ってやったりしていました.

コマンドラインからAndroidのスクリーンショットをPCデスクトップに取得する方法

端末上の動画であれば同様に「screenrecord」で.

Android OS 4.4(Kitkat) の動画キャプチャ機能「screenrecord」をどう使うか

Wi-Fi経由で複数端末で行ったりとかも.

ADBオーバーネットワークでWiFiで複数端末を一括接続する

けれど, パソコン上に取得できるのは「画像ファイル」としてなので, それを パワポやワードとかに貼るのが, これまた面倒です.

クリップボードに画像を読み込んで「コピペ」で作成中のドキュメントには簡単に貼り付けちゃいましょう.

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SIM専用工具で腕時計のコマ詰め

ツールのちょっと変わった使い方の紹介です.

SIMを入れ替えたり, SDカードを入れ替えたりするときの, ピンのようなそれだけの工具がありますが.

CIMG4788-500x265

書類などをはさむゼムクリップでも代用できるとかなんとか.

 

腕時計のベルトがすこし大きいのでコマ詰めをしようと

こんな専用工具を購入しようかと思いましたが.

そんな気がついたら無くなってしまいそうなスマホのSIMやSDカードに対しての専用入れ替え工具ですが, 腕時計のコマ詰めにも便利に使えました.

IMG_20140612_133632

やってみると簡単です.

ただそれだけです.

このちっぽけな工具, 結構他にもいろいろ使えるのかも知れません.


Android-Studio dependencies のバージョン記述を「+ (プラス) のみ」で常に最新バージョンに対応させる

MavenRepository 経由でライブラリを追加するとして, 最近の Android-Studio では, GUI上の選択操作から build.gradle に書き込んでくれる.

Choose_Library_Dependency_と_Project_Structure

サポートライブラリや GooglePlay ライブラリのバージョン記述の形式が

「19.x.x」( x: 数字 )

でもなく

「19.x.+」

でもなく

「+」

のみだったりする.

これまで書いてた dependencies の記述

buildscript {
    repositories {
        mavenCentral()
    }
    dependencies {
        classpath 'com.android.tools.build:gradle:0.11.+'
    }
}

とか

dependencies {
    compile 'com.android.support:support-v4:19.1.0'
    compile 'com.android.support:appcompat-v7:19.1.0'
    compile 'com.google.android.gms:play-services:48.0.3'
}

などは, すべて「+ ( プラス ) 」のみの記述にして,

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