やばい!至急アンインストールすべきアプリ名が公開 - 電話番号を抜くことができるアプリを判別する方法

こんなニュースでてるけど。

(2/2)ニュース - マカフィー、電話番号を盗むAndroidチャットアプリを発見:ITpro (2/2)ニュース - マカフィー、電話番号を盗むAndroidチャットアプリを発見:ITpro

電話番号の詐取機能の実装にはJavaScriptが用いられているという。ブログを執筆したマカフィー Mobile Malware Researcherの中島大輔氏は、「ユーザーの個人情報を盗む多くのAndroidマルウエアと異なり、このアプリの情報漏洩コードはサーバーサイドでホストされているHTML/JavaScriptファイルで実装され、それがAndroidのWebViewの機能である独自JavaScriptインタフェース呼出を通じて電話番号取得APIを呼び出している」と解説している。

なんかこの記事を読むと、

実装方法が巧妙にばれないように実装されている。

てなかんじに思ったりするけど、それは本筋ではないと思う。

 

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Nexus5 (KitKat) で「共有(Share)が固定する」問題を回避する方法!?

 

これ、うざいです。

ブラウザやその他アプリから「共有」動作を行おうとすると、選択ダイアログが表示されなくて勝手に固定したアプリに渡されてしまいます。

Android API19 (KitKat) で com.android.internal.app.ChooserActivity まわりで leak !? Android API19 (KitKat) で com.android.internal.app.ChooserActivity まわりで leak !?

このような選択画面がでません。

20131119-084430

固定されたアプリに渡されてしまうのなら、その飛び先のアプリをアンインストール後、再インストールすれば治るのですが、ハングアウトやクリップボードなどアンインストールできないアプリなどに固定されてしまうとどうしようもありません。

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流行の「mobogenie」を追え!!

なんかへんなの登場してる。

また、アプリ自体はインストールされていなくても、「mobogenie_1501.apk」というファイルが勝手に、それも大量にダウンロードされていたという例も多いようです。
この件の恐ろしいところは、一般的な有名サイトを開いただけでインストール、またはダウンロードされたという報告があること。価格.comや、スポニチなどでも起きているそうです。
大手サイトがまとめてハッキングされたのか? と思いましたが、ちょっと違ったようです。
アンドロイド関連ニュースサイトのAndroid SQUAREさんによると、どうやらバナー広告配信に何かが仕込まれたのではないかとのこと。なるほど、大手サイトで、共通の広告を見ることは多いですよね。

「mobogenie」なるアプリが勝手にインストールされた という報告がTwitterで多数。【対策アリ】 | | TABROID(タブロイド)

多くのサイトに掲載されている広告には、Javascriptによって配信がされている。複数のアドネットワークから、最適な広告を表示させるためのものだが、そのアドネットワークのどこかに、表示するとapkファイルをダウンロードをするスクリプトが紛れているようだ。

【原因と対策】Androidでサイトを開くと「mobogenie_1501.apk」が強制ダウンロードされる現象についてまとめ | スマホペディア

Android★SQUARE:【セキュリティ】mobogenie_1501.apk に関するまとめと対策 -追記あり-

以下、ワロタ。

わざと他のアプリからのアクセスを許していたりするかもしれないので、なんともいえませんが 警告も思ったよりすくないかんじで、ちょっとつまらない結果となりました。

Taosoftware: Mobogenineを脆弱性検知ツールにかけてみた。 Taosoftware: Mobogenineを脆弱性検知ツールにかけてみた。

勝手にインストールされるだけ?

【なぜ?】mobogenieというapkファイルが勝手にダウンロードされる【話題】 - NAVER まとめ 【なぜ?】mobogenieというapkファイルが勝手にダウンロードされる【話題】 - NAVER まとめ

これ最近ランキング上位にいたよなあ、、、

AppBrainにあるAndroidアプリ_-_先週の注目アプリ-2

公式 GooglePlayStore にも今現在公開されてる。

Mobogenie_Market_-_Google_Play_の_Android_アプリ

Mobogenie Market - Google Play の Android アプリ

https://twitter.com/Hironun09A/status/401278217681506304

OS上の設定では、防げないのか。。。

できる設定はここだけだと思われる。

「設定」-「セキュリティ」から。

20131115-182321

Tao RiskFinderは脆弱性検知なので、アプリがマルウェアなのかは判断できません
でも、解析結果を見ると色々と思想等が見えたり、危険な動作を判断できるので、色々と面白いのですが このソフトかなりつまらなくて、解析する気がしなくなりました。
いいステマになるだろうと思ったのに残念です

ただ勝手にインストールされるだけぢゃね?

GooglePlayから入れてみたけど、へんなパーミッションはない。

20131115-184026

野良だけか。。。

こんなw

ぐぐるさんの広告
↓ わけわからん
adition.comの広告スクリプト(?)
↓ Javascriptによる遷移(iframe)
http://s.as997.de/s7qqp12klm18os8sc0oc4wsccc
↓ Javascriptによる遷移(window.top.location.replace())
http://hasoffers.ymtrack.com/aff_c?offer_id=14386&aff_id=5666&aff_sub=2MisterChauGoogle_Asian
↓ 302 Found
http://global.ymtrack.com/ymconv/jump?transaction_id=10219efc44f05fe84a463f3c8535b5&url_id=6&aff_id=5666&mac=2MisterChauGoogle_Asian&imei=&android_id=&ua=
↓ 302 Found
http://server.voga360.com/android/clientDownload.htm?media=1501&referrer=global.ymtrack.com%2FconvTrack%2F%3Ftransaction_id%3D10219efc44f05fe84a463f3c8535b5
↓ 302 Moved Temporarily
http://upload.mobogenie.com/mu/android/release/10/1_0_3/mobogenie_1501.apk

リダイレクトのあと、

http://upload.mobogenie.com/mu/android/release/10/1_0_3/mobogenie_1501.apk

これかw

アクセスしてみると、まずは、ブラウザでひっかかる。

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許可すると、こんなパーミッション。
※ OSの野良APKインストールチェック&アラートは効いてる。

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怪しげなあのアプリが世界のどこと通信しているか確認する方法 – Network Connections for Android

なんか、あちこち、通信してるようです。

20131115-190050

20131115-190353

なんなんでしょうねこの接続先。

 

これ、「勝手にインストールされた」とかいってるけど、通常の野良APK対策で防げる話だと。

これまでは、野良APK対策のセキュリティ設定をしてなかった人が「リンククリック」で「ダウンロードしていいのかどうか」を独自に判断していたのが問題な気がする。

OSのセキュリティ機能を越えてるわけでなさげ。

 

ここで設定しておくといいですよ。

「設定」-「セキュリティ」から「提供元不明のアプリ」をOFFにするとか「アプリを確認する」にチェックをいれておく。

20131115-182321

結局これ、「広告を表示しているサイトから(バナークリックなしに)その先に自動で遷移される」てのが「勝手にインストールされる」とユーザに認識されるということか。

「広告屋さんのチェックが甘い」ということになるのか「広告主が悪意のあるコード入りの広告を掲示した」は分かりませんが、広告屋さんによりその広告は削除され、すぐにその広告は表示されなくなるのだろう、と思ったりします。

(おしまい)