最小限 の Kotlin を最短で学ぶ

最小限 の Kotlin を最短で学ぶ

シンプルな記事あったので。

Learn Kotlin for Android in One Day – Mayur Rokade – Medium

1. 変数

変数は「var」。


var username: String = "some user name"

定数は「val」。Java の final と等価。


val API_DELAY_CONSTANT: Int = 100

null で初期化するには「?」。 null を利用可能にします。


var myString: String? = null

static な定数には「companion object」。


class Animal {

    companion object {
        const val DEFAULT_NUM_OF_EYES = 2
    }
}

animal.numOfEyes = Animal.DEFAULT_NUM_OF_EYES

遅れて初期化するには「lateinit」。


lateinit var user: User
lateinit var items: List<String>

2. 関数

これは、public。Int を返します。


fun getNumber(): Int {
    return 1
}

private で引数を渡す場合。


private fun getStringLength(str1: String, str2: String): Int {
    return str1.length + str2.length
}

static 関数。


class MyStringUtil {

    companion object {
        fun getOddLengthString(str: String): String? {
            if (str.length % 2 == 0) return null

            return str
        }
    }
}
var str: String = MyStringUtil.getOddLengthString("hey")

「?」を使って、null を返すことをコンパイラに伝えています。

3. ループ と when

コレクションである items に「in」で。


var items: List<String> = ArrayList<String>()

for (item in items) {
    // do something with item
}

インデックスにアクセスすることもできる。


for (index in items.indices) {
    // access items using index
    // items.get(index)
}

Java の switch は、Kotlin では「when」。


// A cool example of when statement
fun describe(obj: Any): String? {
    var res: String? = null

    when (obj) {
        1 -> { res = "One" }         // if obj == 1
        "Hello" -> res ="Greeting"  // if obj == "Hello"
        is Long -> "Long"            // if obj is of type Long
        !is String -> "Not string"   // if obj is not of type String
        else -> {
            // execute this block of code
        }
    }

    return res
}

4. Null 安全

Java で NPE を避ける場合。if で。


if (person != null && person.department != null) {
    person.department.head = managersPool.getManager()
}

Kotlin では「?」を使って、if を省くことができる。chain可能。


person?.department?.head = managersPool.getManager()

null の場合を処理したいときは「?:」を使う。


var name = person?.name ?: throw InvalidDataException("Person cannot be null.")

5. クラス

「open」で継承可能。なければ, Java の final class と同じ。


open class Animal {
    // This class is open and
    // can be inherited
}

class Dog : Animal() {  // Notice the paranthesis
    // Class dog is final and
    // can't be inherited
}

// Compiler throws error
class Labrador : Dog {

}

6. シングルトン

「object」を使う。


object Singleton {
    var name: String = "singleton object"

    fun printName() {
        println(name)
    }
}

// later in the code
Singleton.name
Singleton.printName()

7. インターフェース

インターフェースの継承は直感的に。


interface Named {
    fun bar()
}

interface Person : Named { // Person inherits Named
    fun foo()
}

class Employee() : Person {
    override fun bar() {
        // do something
    }

    override fun foo() {
        // do something
    }
}

関数に渡す場合は少し違う。


// A function that accepts and interface as a parameter
private fun setOnClickListener(listener: View.OnClickListener) {
    // do something
}

// Passing an interface to the function
setOnClickListener(object : View.OnClickListener{
    override fun onClick(view: View?) {
        // do something
    }
})

8. 型チェックとキャスト

「is」や「!is」を使う。


if (obj is String) {
    print(obj.length)
}

if (obj !is String) {
    print("Not a String")
}

「as?」を使って例外を避けてキャスト可能。失敗時には null を返す。


val x: String? = y as? String

9. 例外

Java とほぼ同じ。


throw Exception("Hi There!")

try {
    // some code
}
catch (e: SomeException) {
    // handler
}
finally {
    // optional finally block
}

まとめ

重要な最小限の部分からきちんと学んでいくこと大事。

- Kotlin で FizzBuzz
- 「Fragment を利用するか、しないか」という話


【Android Pie】スクリーンショット取得→編集 は「電源ボタン長押し」から

スクリーンショット取得の方法は、

「音量ダウン」+「電源ボタン」

ですよね。

この方法、2つの物理ボタンを同時に押すということで、音量が変化したり、狙ったタイミングで取得できないことありませんでした?

Android Pie では、「電源ボタンの長押し」からできるようになりました。

電源ボタン長押しで、画面右側に小さなメニュー

- 電源OFF
- 再起動
- スクリーンショット

ここで「スクリーンショット」を選択でその画面が取得され、通知バーにメッセージ。

「編集」を押すと、編集画面となり、

- 画像のクロップ
- 手書き線(カラー)
- 手書きマーカー(半透明カラー)
- 一つ 前に戻る/先に進む

と取得されたスクリーンショットに対して加工できます。



他のアプリを介さずに、スクリーンショット取得後、コメントや矢印などを記入して、そのままシェアすることができるようになります。

👉 【Android11】スクショ 
👉 【Android11】クイックタイルから「画面録画(スクリーンレコード)」が可能に 

Android 9 Pie 使ってみた
【Android Pie】ナビゲーションバー の ホームボタン を ピル型 にする方法
【Android Pie】Google Digital Wellbeing を使う
【Android Pie】Auto-rotate (自動回転) OFF のときの挙動
【Android Pie】使いやすくなった音量設定
【Android Pie】スクリーンショット取得→編集 は「電源ボタン長押し」から
【Android Pie】「通知」設定のシンプルな考え方
👉【公式 2018-05-07】Android Pie のバージョンシェア がやっと 10%超えている件


【Android Pie】使いやすくなった音量設定

「小さくしたつもりが大音量」

「電話着信音が鳴らずに気づかなかった」

など、音量設定は直感的に分かりづらい部分がありました。

音量の調整のためだけに、設定から開いていくのもまた面倒。

そのためだけのアプリを入れて通知バーから設定したりなど。

- メディア
- 通話
- 着信音
- アラーム

これが、Android Pie では、使いやすくなっています。



音量ボタンを押すと、画面の右端に、ボリュームのつまみと3つのボタンが表示されます。

一番下の設定 (歯車) ボタンを押すと、音量の設定画面を開くことができますので、どのボタンがどの音量であるが一目瞭然です。

これで、音量についての設定ミスはかなり減らすことができるようになります。

その他、2つの音量に対してのミュートのON/OFFやバイブ設定も素早く変更できるのでかなり便利です。

Android 9 Pie 使ってみた
【Android Pie】ナビゲーションバー の ホームボタン を ピル型 にする方法
【Android Pie】Google Digital Wellbeing を使う
【Android Pie】Auto-rotate (自動回転) OFF のときの挙動
【Android Pie】使いやすくなった音量設定
【Android Pie】スクリーンショット取得→編集 は「電源ボタン長押し」から
【Android Pie】「通知」設定のシンプルな考え方
👉【公式 2018-05-07】Android Pie のバージョンシェア がやっと 10%超えている件