Playストアをテスト版配布ツールとして使う

Google Play ストアを使って、テスターや開発者にアプリを配布することができます。

多数の関係者や外部テスターとアプリをインストール可能な状態で配布する方法が必要ですよね。

さらにアプリ内アップデートやオンデマンド配信のテストも行いたいところです。

テストトラック

  • 一般ユーザーはアクセスできない。
  • 本番移行できるのは1つのバージョンのみ。
  • 端末側Playストアでのオプトインが必要。
  • 各トラック1つの aab か apk のみ。

オープントラック (ベータ版)
- 一般ユーザーが登録利用可能
- レビューあり

クローズドトラック (アルファ版)
- ユーザまたはグループ単位で招待
- 一般公開はされない
- レビューあり

内部テスト版トラック
- テスター100名まで
- 一般公開されない
- レビューなし

内部アプリ共有

  • テストトラックや本番から独立している。
  • デバック可能状態で共有が可能。
  • バージョンコードの更新不要。
  • この機能のみの担当者を許可できる。
  • オンデマンドインストール可能。
  • アプリ内アップデート可能。
  • 本番リリースしたすべてのバージョンを利用可能。

👉 各テストバージョンをセットアップする - Play Console ヘルプ
👉 App Bundle と APK を内部で共有する - Play Console ヘルプ
👉 Local development and testing with on-demand modules
👉 Speed up your Android Dynamic Features flow testing

以下を意訳しました。

👉 Google Developers Japan: Play ストアの提供する開発者向けツール 


LifecycleLogger とか。

今になって、Android SDK の根本的な

「ライフサイクル」
「フラグメント」
「バックスタック」

とかで苦労すること多くなってきました。


👉 Handling Lifecycles with Lifecycle-Aware Components 

ライフサイクルやそのオーナーの状況変化具合を眺めながら進みたいですよね?



意外と使える androidx.lifecycle.* 。

今更か。


SoundFlowerからBlackHoleに移行してOBS接続おさらい

仮想オーディオデバイスと各音声の流れを整理します。

macOS版OBSでは「デスクトップ音声」を受け取ることができません。

一方、「マイク音声」は「Built-in Microphone」として受け取ることができます。

なので、配信時の音声は、「マイク音声」のみとなります。

簡単な図にするとこうなります。

デスクトップ音声も流したいですよね。

そこで、仮想オーディオデバイスを使います。

OBSは仮想オーディオデバイスを受け取ることができます。

今回は仮想オーディオデバイスとして SoundFlower の代替として BlackHole を使います。

👉 ExistentialAudio/BlackHole: BlackHole is a modern macOS virtual audio driver that allows applications to pass audio to other applications with zero additional latency. 

インストールすると、BlackHoleを経由したデスクトップ音声をマイク音声2として受け取れるようになります。

この状態では、パソコンのスピーカーからデスクトップの音声は聞こえないので、AUDIO MIDI設定から複数出力装置を作成して内蔵出力(パソコンのスピーカー)にも流れるように分岐します。

これでマイクとデスクトップの音声をOBS経由で配信や録画することができるようになりました。

大まかに各音声の流れを掴みながら細かい設定をしていくと混乱せずに設定していくことができます。

詳細設定は画面キャプを参考にいけると思います。



👉 OBS出力から 仮想カメラ デバイス を作成する【macOS】 
👉 【OBS】複数のURL/APIキーを管理させる - YouTube 
👉 Soundflower と Audio MIDI設定 
👉 How to setup OBS on macOS Catalina using BlackHole - YouTube 

👉 このサイト内で「OBS」で検索する