通知が来ない、遅れるときに見直すべき「電池(バッテリー)の最適化」

昔のAndroidでは「通知」でこんな混乱がありました。

👉 通知が表示されない とかどうせブロックの設定だろ! → 原因「フィルター」 

最近では、手厚いサポートやヘルプドキュメントを公開してるアプリでは、しっかりとアナウンスされています。

原因は以前とは変わってきています。


👉 Android での通知に関する既知の問題 | Slack 

現在は、OSバージョンとしては、Android10 が最も多く4割程度ですが、スマホを触ったときに遅れてまとめて通知がきたり、来なかったり。

今の混乱は、このアナウンスに書かれているように「電池(バッテリー)の最適化」 が混乱させてるのは明らかです。

 

覚えておくべき操作

「通知があやしいアプリのアイコンを長押し」から表示されるポップアップから(i)。

アプリの設定

「通知」設定の確認はしてるとして、今回は「電池」をタップ。

そして「電池の最適化」。

リアルタイムな受信が必要なアプリ「メッセージ」や「緊急速報メール」や「電話」などは、「最適化してないアプリ」として設定されていることが分かります。

プルダウン「最適化してないアプリ▼」をタップして「すべてのアプリ」一覧を開きます。

今回は、遅れるLINEの通知をリアルタイムに受け取れるように「最適化しない」を選択しておきます。

LINE 通知が来ない 遅れる

これで、LINEののメッセージもリアルタイムに通知から受け取れるようになりました!

 

まとめ

Android初期の時代から「通知」まわりの挙動の仕様は変更が激しいです。

OSのバージョンアップ後は、いつも不具合などの報告でアプリレビューが荒れます。

OSバージョンだけでなく端末によっても仕様が違うので注意しておく必要があり、さらに、「バッテリーの最適化」というの無関係に見える設定項目からも挙動が変化します。

留意しておきましょう。

👉 Samsung is the worst offender for killing background apps - 9to5Google 
👉 サムスン、バックグラウンドアプリを最もキルするメーカーとの非公式評価を受ける - Engadget 日本版 
👉 Samsung | Don’t kill my app! 


Error: Please specify Xcode project location in xcodeproj property of gradle.properties

KMMで作ってみるかとドキュメント通りにやってみました。

👉 Getting started—Kotlin Multiplatform Mobile Docs 

iosApp の Run/Debug Configuration が自動で作られへん!

なんでや。

仕方なく手動で作って見ました。

scheme が読み込まれへん!

なんでや。

Fix ボタンで自動追記されましたが、明らかにおかしい。

なんでやねんな。

調べてみると、コマンドラインのツール選択ができてないとかなんとか。

👉 KMM plugin can't grab Xcode schemes : KT-41691 

再度、Run/Debug。

動かんやないか、なんでやの?

 

まとめ

プラグインのバグやないか。

It was fixed with ...

Situation is as follows.
If xcodeproj is not defined -- no iOS run configuration will be created.
If xcodeproj is defined then an iOS run configuration is created, but it is invalid and the reason is reported to user. This seems very logical: user deliberately targeted a Xcode project -- KMM tried it and reported back.

The fix is expected to be delivered in the next KMM plugin release (0.2.1).

👉 KMM plugin: Native run configuration is created for irrelevant (non-iOS) Native targets : KT-43792 


👉 KMM plugin releases—Kotlin Multiplatform Mobile Docs 

なんやこれ、待つしかないんか?

👉 Kotlin Multiplatform Mobile - Android Studio | JetBrains 


Google Assistant (アシスタント) の結果を音声で出力させる

今、コロナ禍の中、自宅なのでスマホで音声で入出力することは何も恥ずかしくありません。むしろ楽なだけです。

検索や簡単なスマホの操作はすべて、音声で行いましょう。

音声関連の設定は、[設定]から上部検索入力欄から「音声」と入力して検索します。

すべてここからです。

 

Voice Match

「Voice Match」は、「Ok Google」という音声入力を受けて、スマホ上で Googleアシスタント が起動します。

起動だけを担当しますので、「Ok Google」というのが面倒であればOFFでどうぞ。

 

音声出力

入力が音声であれば、検索結果を音声で出力します。

音声出力 アシスタント

日本語の場合、「簡潔」では、音声が出力されないんですよね。

「完全」を選択してから、音声入力を行ってください。

 

まとめ

今回は、音声で入力してるのに、音声で出力されないので少し設定を調べてみました。

音声出力は「完全」で設定しておく

ということだけ覚えておけば良いと思います。

👉 Androidの文字入力スピードが5倍以上になる14のテクニック 
👉 Android 版 Chrome タブのグループ化とグリッド表示