💻 Dependencies のバージョンがきれいに揃わない
ひとつづつ地道にバージョンを上げていったもののここまでしか上げることができない。
これ以上の安定版バージョンもすでに公開されているのだが、どうしても、
「API-33 ではこのバージョンは使えないので API-34 に上げてください」
というような SDK のバージョンアップを促されるメッセージが表示され、ビルドできない。
【Android Studio】[File] - [Project Structure] - [Suggestions] で「Update」する dependencies の妥当性 💉 https://t.co/iqeOwohwqA
— chanzmao (@maochanz) September 24, 2023
💻 プロの回答
Android 14 の API 34 が完成したことにより、すべての新しい Jetpack ライブラリ リリースが API 34 でコンパイルされ始めました。つまり、アプリも API 34 でコンパイルする必要があります。targetSdk は、多くのことができるまったく異なるものであることに注意してください。
With Android 14's API 34 being finalized, ~all new Jetpack library releases have started to compile with API 34. That means your app is also going to need to compile with API 34. Note that targetSdk is a whole different thing that you can do much later!https://t.co/Iwse9baXNw
— Ian Lake (@ianhlake) June 22, 2023
すなわち、
compileSdk 34
targetSdk 33
でビルドせろ。ということなのか。
💻 Android Studio Giraffe
現在の Android Studio Giraffe | 2022.3.1 では、最新のサポートする API レベルは「33」。
👉 Android Studio Giraffe | 2022.3.1 | Android Developers
これ、34 に上げてもいいの ?
💻 まとめ
Jetpack ライブラリの安定版最新を使いたい場合は、
Android Studio Girrafe でなく、まだ、ベータ版の Hedgehog | 2023.1.1 を使ったほうがいいんでないの?
一見、きれいに通っているように見える。
compileSdk 34
targetSdk 34
それとも、すべて安定版のまま、我慢の開発を続けるか。
👉 JetBrains Toolbox で Android Studio の Stable/Beta/Canary が同時に管理できる?
関連ワード: Android・AndroidStudio・Gradle・JetpackCompose・Kotlin・ツール・ライブラリ・開発