例えば、アプリ内の intent-filter の記述が以下。
<intent-filter> <action android:name="android.intent.action.VIEW"/> <category android:name="android.intent.category.DEFAULT"/> <category android:name="android.intent.category.BROWSABLE"/> <data android:scheme="zxing" android:host="scan" android:path="/"/> </intent-filter>
この intent-filter に拾ってもらえるHTMLでのリンク記述はどう記述すべきか。
まずは、試してみる。
<a href="zxing://scan/">オレオレスキーム</a>
<a href="intent://scan/#Intent;scheme=zxing;package=com.google.zxing.client.android;end">いまどきのChrome</a>
2つの記述どちらも、バーコードスキャナアプリがリンククリックから意図するように起動されます。
ただ、これは、バーコードスキャナアプリをインストールしている場合です。
バーコードスキャナアプリをアンインストールして、再度。
リンク切れ画面が表示されます。
では、もうひとつの記述では
GooglePlayStoreへリンクされて、インストール画面へ誘導できます。
2つめのリンク記述が便利です。今後こちらで書いちゃいましょう。
で、これの書式。
intent: HOST/URI-path // Optional host #Intent; package=[string]; action=[string]; category=[string]; component=[string]; scheme=[string]; end;
なので、上記のバーコードスキャナの場合は、
intent: //scan/ #Intent; package=com.google.zxing.client.android; scheme=zxing; end;
となり、HTMLリンク記述としては以下となる。
<a href="intent://scan/#Intent;scheme=zxing;package=com.google.zxing.client.android;end">いまどきのChrome</a>
再度、サイトのHTML、確認してみるのもいいかもしれません。
なお、この記述は、Chrome ver.25+ での記述ということです。まあ、かなり古いので無視していいと思われます。
Android Intents with Chrome - Google Chrome Mobile — Google Developers
開発者向け Google Play Developer Console にも以下なものが登場などもしてたりする。
そのうち日本にも上陸するだろう Google「App Indexing」の intent-filter の記述
関連ワード: Android・Google・開発・BROWSABLE・chrome・GOOGLE 検索のインデックスにアプリを登録・HTML・intent・リンク・日テレ動画