実際は、カスタムROMのJellyBean版「CyanogenMod10」のNightly版を使った感想なのですが、なるべくは、純正JellyBeanの機能を中心に書いてみますなつもりです。
ちょっと前にこんな記事がありましたのでそいつを見てみようと。
Android 4.1 Jelly Beanのすぐれ機能トップ5
Google Now
ユーザがそれまでに知りたがったことを元に、自動的にいろんな情報をチェックする。ホーム画面をスワイプしてGoogle Nowを起動するとさまざまなカードが表示され、職場までのナビ、好きなスポーツチームの試合日程、ユーザ自身のカレンダー、旅行プラン、近くのおすすめ食事処、などなどを教えてくれる。
これ確認中なのでまた明日でも書いてみる。
キーボード
Android 4.1 Jelly Beanのキーボードは、ユーザがタイプした1語〜2語から次の語を推測して、ユーザが次の語を実際にタイプし始める前に候補語を提示する。
音声によるテキスト入力も大幅に改良され、とくに、Siriの弱点であるデータ方面で強くなった。
文字入力、音声入力ともに候補の表示が早くなって、精度も自分の検索した語句が素早く表示されるように思う。なんだか怖いくらい。
日本語データをダウンロードすると通信が使えないところでも音声入力が利用できる。
カメラ
カメラは、スワイプするだけで最前に撮った写真を見られるようになった。しかも、どんどんスワイプしていくと、撮った写真をすべて見られる。ピンチすると縮小してフィルム状のギャラリーになり、その中から目的の写真を素早く選べる。
あまり必要ないような機能な気もするけど連続撮影しての必要なものだけ保存、という作業が簡単にできるようになった。
かといって、別のカメラアプリを利用しないとなると、フィルターやエフェクトがないのでそうもいかないので悩んだりする。
その他
以下、ICS(OS4.0)に比べて気がついたちがうとこ。
CyanogenMod9と10の違いかもしれないけど、いや、そうだったらごめんなさい。
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サクサク動く
- アニメのポップアップするような 画面遷移。
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フォント
- 中華の変な日本語フォントではない。
- もとやマルベリでもない、ボールドのきいている丸っぽい文字。
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暗黙的インテントの表示
- だらだらとリスト形式でなくグリッド表示なので縦スクロールの頻度が減るはず。
- 選択後の実行は、「常時」・「今回だけ」の 選択方式でわかりやすい。
全体的にみると、
「目玉がGoogleNowで、あとはあちこちUI中心に使いやすさなグレードアップ」
というような雰囲気でした、今は。