ファクトリーイメージにしてわかったキャリア配布AndroidOSとの違い

 

NEXUSシリーズに限っては、

「ファクトリーイメージ」ってのがGoogleから公開されてまして。

 

Factory Images for Nexus Devices - Google Support for Nexus Phones and Flagship Devices - Google Code 

 

純粋なAndroidOS(ICS)が国内通信キャリアが手をいれたそれと

どこが違うかなんとなくわかったことなどを書いてみようかと。

 

なんらかの事情で、いや事情がなくても

勢いで初期化したときの「しなければならないこと」の

メモも兼ねての。

 

テザリングがつかえるようになる。

 

フツーに国内でドコモ製のSC-04Dを購入すると、

OSにいろいろ変更や制限などがかかっておりますが、

ファクトリーイメージにすると

今現在、使えるようになります。

でも、それなりに料金は加算されます。

 

GALAXY NEXUS ユニバーサルなAndroid4.0.1(ITL41F)でテザリングしてみる。 

 

 

NFCが使えるようになる。

 

これも使えなかったのですが、

使えるようになります。

 

使えるようになったからといって、実際

国内で「おサイフ機能」として使えるわけではないですが、

その他の近距離な通信などはそれなりに使えるはずです。

 

 

日本語入力ができない。

 

日本語入力IMEがなかったように思います。

Google日本語入力やSimejiなどの日本語IMEアプリを

インストールして、日本語を入力しましょう。

 

 

 

フォントが中華的なやつになる。

 

アジア系の漢字はこれになってしまうのだろうか。と。

どっちみちOEMロックを外しているので、root化して

パソコンと同じようにフォントを入れ替えてしまいます。

 

かわいいフォントに変更してみた。 

 

 

キャリア系サービスが使えなくなる

 

OS名文字列?などを利用してチェックしているサービスが

利用できなくなる?はずです。

DOCOMO系のサービスが多いように思いますが、

まあどうでもいいやであきらめています。

 

 

ユーザデータのワイプは行わない。

 

「ワイプ」って「削除」のような意味なのだろうけど、

やらないほうが、いろいろ設定をいちいちやり直さなくても

いいような雰囲気だけども。

実際はやったほうがいいのだろうとは思うけども

何度も初期化してるとメンドーになってくるしー。

 

 

 

ほんとうに内容を分かってるわけではないのだけれども、

特に問題なく楽しく使えていたりしますよーっ、と。


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