Gmail for Androidの最新アップデートで壊れるアプリがある
すぐ対応するよなこれって,Gmail側が。
いや,LaucherPro他影響あるアプリ側が対応するものなのか??
一部のデベロッパ(Launcher Proで有名なFederico Carnalesなど)が数週間前にもらった通知によると、セキュリティの懸念があるため、2.3.5のアップデートからは、一部のアプリケーションがGmailのメッセージにアクセスするために使っていたAPIを削除するという。そのため、この古いAPIに依存しているアプリの多くが、オープンしたときにロックするか、またはクローズを強制される。
要するにこれまでは、アプリはREAD_GMAILパーミッションを使うことをManifestの中で宣言すればそれでOKだったが、今回Googleがandroid:protectionLevel=”signature”を加えたために、Gmailアプリケーション自身しかそのDBにアクセスできなくなった(正しいsignatureを持っているのはGmailアプリだけなので)。
ということは,Gmail以外がGmailの取得したデータにアクセスできなくなるということらしいので,Gmailの受信通知系のアプリは全部死亡ということっぽい。
いま,あたしの,Gmailアプリのバージョンをみてみると,
ということで,そのうちアップデートされてGmailが「2.3.5」になったときに,LaucherProの挙動がどうなるか,と思いながらマーケットのレビューをみてみると,やっぱり。
Gmailの取得したデータベースにアクセスできないとなると,この辺の「Gmailを受信しました通知」なアプリは全滅するのだろうなとか思いましたとさ。
(おしまい)