こんな記事がギズモードに。
Androidのバージョン乱立問題に対してグーグルが動いた! 一貫性重視の方向へ
Bloombergによれば、グーグルはここ数ヵ月Androidを使うパートナー事業者への制限を強めています。グーグルはAndroidのライセンスを与える事業者に対し「非細分化条項」にサインさせており、それによってグーグルがプラットフォームの変更に決定権を持つことができるようにしています。パートナー側はこの変化に納得していませんが、これはユーザーにとっては有意義なことだと思われます。というのは、グーグルはこれによって「Android」プラットフォームを一貫性のあるものにして、ユーザーにとってわかりやすくすることができるからです。
和訳のせいなのか,元々一般人には分かりにくしな規約系文章だからなのかな文章ですが,わかりやすくいえば,
端末メーカーが,AndroidOSを勝手にいじって販売することをGoogleは許可しません
ということでしょうか。あたしは,端末のもつ便利な機能よりか,新しいOSのもつそれのほうが魅力的に見えてるので,なるべくユニバーサルな「素のAndroid」に近いものを購入しようと思ったりしています。
以前,日本国内で販売されたかまぼこ型Android「XperiaX10」が「周回おくれ」と呼ばれているのを笑いながら,2年縛りの期間を残しながら1.6止まりなAndroidを購入したあたしですが。
で,自分のAndroidが実際世界のOSのバージョンと比べてどうなのか。ということですが,
ここをみるといいです。公式です。
Android Developers - Platform Versions
現在は,「2.1」と「2.2」で9割くらいなので,「Eclair」か「Froyo」なら平均的だったりします。
http://forum.xda-developers.com/wiki/
あたしの「HT-03A」は,2年縛りがあと半年も残っています。また,DOCOMOの2年縛りな料金プランとかも登場しているようなので,購入するときは,その端末が「世界的に販売されているのものなのか」,どんだけ「世界標準的な機能を実装してるか」ということが購入するときに一番気になったりしています。