AsyncTaskLoader | Android Developers
目次
1. Thread と AsyncTask
2. AsyncTaskLoader の利点
3. LoaderManager の利用
4. よくある間違いと回避法
5. 基本的な Loader の実装
6. いろいろな Loader の使用例
7. データベースと CursorLoader
8. Loader の弱点を克服する
4. よくある間違いと回避法
1. 意味のないローダーIDを作成する
Loader を初期化/再起動するときに、ローダーIDをインクリメントしたり、ランダムに作成する。
Loaderの再利用の妨げとなり、混乱にしかならないので、Loaderの種類ごとに、単一一意のIDを使用する。
2. アプリ内のすべてのローダーに対してのIDを定数で作成する。
各LoaderManagerは 独立しているので、Activity や Fragment内でローダーの種類ごとに privateな定数を作成する。
3. FragmentManager Exceptions を回避する
LoaderCallbacks で直接 FragmentTransaction を作成することはできません。
DialogFragment と利用する場合などがこれに含まれます。
解決策:FragmentTransaction をディスパッチするハンドラを作成する。
(→「5.基本的なLoaderの実装」につづく)
関連ワード: Android・今さら聞けない・便利な設定・開発・AsyncTaskLoader・LoaderManager