接種証明書アプリ使用時の設定「Reader/Writer, P2P」の意味不明さ

マイナンバーカードが必要

この記事のようにAndroidでは混乱する。

Androidの場合は、

- 設定画面から「Reader/Writer, P2P」をONにしてください。OFFになっている場合、マイナンバーカードを読み取りできません。

- 設定方法:ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[接続済みの端末]→ [NFC/おサイフケータイ 設定]→[Reader/Writer, P2P]

- 設定画面から「おサイフケータイロック」をOFFにしてください。ONになっている場合、マイナンバーカードを読み取りできません。

- 設定方法:ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[接続済みの端末] → [NFC/おサイフケータイ 設定]→[NFC/おサイフケータイロック]

- 設定画面から「機内モード」をOFFにしてください。ONになっている場合、マイナンバーカードを読み取りできません。

- 機種によっては、充電中にNFC機能が動作しない場合がございます。充電中である場合は、充電を止めて再試行してください。

- Bluetooth機能をONにしてください。

-利用者クライアントを使用する場合、WindowsPCとスマートフォンをBluetooth接続する必要があります。BluetoothがOFF設定だと接続できません。

-読み取りが全て完了するまで、かざし続けてください。素早くかざしたり、すぐにマイナンバーカードを離したりした場合、正確に読み取りできません。

- かざす位置が最適でない場合、マイナンバーカードを読み取りできません。機種毎のかざす位置は、こちらを確認してください。

- 金属物から離してください。マイナンバーカードとスマートフォンの間に金属物があると読み取れないことがあります。また金属の机においての読取りについても同様となります。

- Bluetooth接続の場合、無線LANとの無線周波数帯が同じため、同時に使用すると 電波が干渉し合い、通信速度の低下や中断、ネットワークが遮断させる場合があり ます。[アプリ一覧]-[設定]-[Wi-Fi]をタップし Wi-FiをOFFに設定したうえで、[アプリ一覧]-[設定]-[ Bluetooth]をタップしBluetooth接続をONに設定してください。

👉 接種証明書アプリ、ちゃんと使えた? iPhoneとAndroidで感じてしまう“格差”:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(3/4 ページ) - ITmedia NEWS 

「Reader/Writer, P2P」てのは、「NFC (かざすと反応) 」のことと思って良い。

以下の考え方を押さえておけば問題なく設定はできる。

-「Reader/Writer, P2P」はONにする。

-「NFC/おサイフケータイロック」は解除する。

-「機内モード」はOFFにする。

- Bluetooth は基本関係ない。

別になんの苦労もなくPixelユーザーは証明書をゲットしてるんだろうと思うがどうですか?

👉 COCOA は気にせず普通に アンインストール して良い hatena-bookmark
👉 マイナンバーカードの暗証番号入力間違い回数の確認やリセットする方法 hatena-bookmark

参考

👉 おサイフケータイ®を設定する | NFC/おサイフケータイ® | ツール・アプリケーション | XPERIA™ XZ1(エクスペリア エックスゼットワン)SOV36 | 取扱説明書 詳細版(オンラインマニュアル) | au 
👉 NFC/おサイフケータイ®を利用する 
👉 NFC/おサイフケータイ®を利用する 
👉 【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|KDDI・UQコミュニケーションズ 
👉 ヘルプガイド | NFC通信 
👉 Reader/Writer, P2Pとはどこで扱う? - Google Pixel コミュニティ 
👉 Androidマイナンバーカードの読み取り方法 | マイナポイント事業 


日本語文字起こしに対応した「Google レコーダー」が音声入力として最強では?

最近、やっと更新されて日本語でも高精度な文字起こしができるようになりました。

👉 レコーダー - Google Play のアプリ 

レコーダーで、録音した音声を検索できます。会議、講義、バンド練習、家族の思い出など、なんでも録音して保存し、後で再生できます。レコーダーで、録音した音声の文字起こしとラベル付けが自動的に行われるため、大事な情報を簡単に見つけることができます。

✍ 編集

「語句の編集」から聞き直しながら意図する語句に編集できます。

また、録音した音声の前後の不要部分を書き起こし文字を見ながら「切り抜く」ことも可能です。

✍ 共有

以下の形式で共有することができます。

- 音声 (.m4a ファイル)
- 文字起こし (.gdoc .txt ファイル)
- 動画クリップ (.mp4 ファイル)

✍ まとめ

私がよく使うのは、テキスト編集画面から「全選択」でクリップボードへコピーしてからの好きなエディタに貼り付けです。

iPhoneやパソコンからもブラウザ経由で録音、文字起こししたアーカイブを確認できます。

👉 ブラウザ版 Recorder 

以上です。よろしくおねがいします。


MVVM で Hilt のパターン化 💉

シンプルなものにして整理、定型化しておきたい。

「どこに」←「どれを」インジェクトしてるか、とそれの記述をパターン化。

 

💉 View ← ViewModel

MVVM でいうところの View であるこれらに、ViewModel をインジェクトする場合。

コンストラクタからインジェクトできないいわゆる「Androidクラス」。
以下のものがこれに当てはまる。

- Activity
- Fragment
- View
- Service
- BroadcastReceiver

それぞれのクラスに付ける2つのアノテーションと ktx による記述でプロパティにインジェクトする。


@AndroidEntryPoint
class MainFragment : Fragment() {
  private val viewModel: MainViewModel by viewModels()


@HiltViewModel
class MainViewModel @Inject constructor(
  repository: MainRepository
) : ViewModel() {

 


💉 ViewModel ← Repository

Module を使った ViewModel コンストラクタへのインジェクト。

インターフェースの型でリンクする。


@HiltViewModel
class MainViewModel @Inject constructor(
  repository: MainRepository
) : ViewModel() {

Hilt 備え付けの Component でライフサイクルを考慮して、実装型でインジェクトする。

abstract、@Binds は、インターフェースを介す場合の、 @InstallIn( ViewModelComponent::class)、 @ViewModelScoped は、 ViewModel に対してのインジェクトのパターン。


@Module
@InstallIn(ViewModelComponent::class)
abstract class RepositoryModule {

  @Binds
  @ViewModelScoped
  abstract fun bindRepository(impl: DefaultRepository): MainRepository
}

 

💉 Repository ← DataSource

Androidクラスのようなプロパティへのインジェクトとは違う @Module、@Provides を使ったコンストラクタインジェクトの Hilt基本的パターン。

SingletonComponent は、旧 ApplcationComponent で生存期間最長。


class DefaultRepository @Inject constructor(
  private val localDao: LocalDao,
  private val contentResolver: ContentResolver,
  private val sharedPreferences: SharedPreferences
) : MainRepository {


@Module
@InstallIn(SingletonComponent::class)
object DataSourceModule {

  @Provides
  @Singleton
  fun provideLocalDao(
    @ApplicationContext context: Context
  ): LocalDao {
    return LocalDao(context)
  }

 

💉 DataSource ← Context

Context は、 @ApplicationContext と @ActivityContext がすでに用意されているので区別しながらアノテーション1つのみで注入できる。これ便利。


@Module
@InstallIn(SingletonComponent::class)
object DataSourceModule {

  @Provides
  @Singleton
  fun provideLocalDao(
    @ApplicationContext context: Context
  ): LocalDao {
    return LocalDao(context)
  }

しかし、どの位置でも自在にインジェクトしようとするとコケる。


[Dagger/MissingBinding] @dagger.hilt.android.qualifiers.ActivityContext android.content.Context cannot be provided without an @Provides-annotated method.

@Module 直下の @Provides メソッドの引数で使うものですか。

 

build.gradle


buildscript {
  ext.versions = [
    "hilt"       : "2.41",
  ]
  dependencies {
    classpath "com.google.dagger:hilt-android-gradle-plugin:${versions.hilt}"
  }
}

apply plugin: "org.jetbrains.kotlin.kapt"
apply plugin: "dagger.hilt.android.plugin"

dependencies {
  implementation "com.google.dagger:hilt-android:${versions.hilt}"
  kapt "com.google.dagger:hilt-android-compiler:${versions.hilt}"

  androidTestImplementation  "com.google.dagger:hilt-android-testing:${versions.hilt}"
  kaptAndroidTest "com.google.dagger:hilt-compiler:${versions.hilt}"
  testImplementation "com.google.dagger:hilt-android-testing:${versions.hilt}"
  kaptTest "com.google.dagger:hilt-compiler:${versions.hilt}"
}

👉 Gradle Build Setup 

 

💉 まとめ

多少の流儀はあるけど、 Component 記述がなくなっただけでも記述量は大幅に削減できます。

alpha らしく、まだコンポーネント名など変わるんかもしれんが、ここも適宜修正させてもらいます。

👉 【MVVM】 Kotlin Flow で使える5つの利用パターン 
👉 skydoves/Pokedex: 🗡️ Android Pokedex using Hilt, Motion, Coroutines, Flow, Jetpack (Room, ViewModel) based on MVVM architecture. 
👉 Hilt and Dagger annotations cheat sheet - Android Developers - Medium