ChatGPT クローラー の UA(ユーザーエージェント) と IPアドレス範囲 まとめ

👉 OpenAI、Webデータ収集クローラー「GPTBot」のブロック方法を説明 - ITmedia NEWS hatena-bookmark

公式サイトでは、目次からのリンクなしのページだが、もう一つあるので書いてみた。

リリース当時はここらの話は、Common Clowl 中心だった。

そこらは、最終にあるHNディスカッションリンクを参照でどうぞ。

 

🌍 GPTBot


ユーザーエージェントトークン:
GPTBot

ユーザーエージェント文字列:
Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; GPTBot/1.0; +https://openai.com/gptbot)

IPアドレス:
40.83.2.64/28

👉 GPTBot - OpenAI API hatena-bookmark

 

🌍 ChatGPT-User


ユーザーエージェントトークン:
ChatGPT-User

ユーザーエージェント文字列:
Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko); compatible; ChatGPT-User/1.0; +https://openai.com/bot

IPアドレス:
23.98.142.176/28

👉 Bot - OpenAI API hatena-bookmark

 

🌍 CCBot

以前、使っていましたよね?


ユーザーエージェントトークン:
CCBot

👉 Common Crawl hatena-bookmark

 

🌍 まとめ


# robots.txt

User-agent: GPTBot
Disallow: /

User-agent: ChatGPT-User
Disallow: /

User-agent: CCBot
Disallow: /

実質、手遅れの気休めなんだろな。

👉 GPTBot – OpenAI’s Web Crawler | Hacker News hatena-bookmark


Android Studio Giraffe | 2022.3.1 の dependencies の揃え方

Android Studio Giraffe | 2022.3.1 の dependencies の揃え方Android Studio Giraffe | 2022.3.1 の dependencies の揃え方

Version Catalog + libs.versions.toml で説明します。

まず最初に、Android GradlePlugin と API バージョンを確認します。


👉 Android Studio Flamingo | 2022.2.1  |  Android Developers hatena-bookmark


Giraffe | 2022.3.1	
AGP 8.1	
API  33

これから、


com.android.tools.build.gradle-8.1.0

👉 Google's Maven Repository hatena-bookmark


# libs.versions.toml

[versions]
android-gradle-plugin = "8.1.0"

[plugins]
android-application = { id = "com.android.application", version.ref = "android-gradle-plugin" }


// build.gradle (root)

android {
  def sdkVersion = 33

  compileSdk sdkVersion
  defaultConfig {
    targetSdk sdkVersion
  }
}

が決まります。

また、Kotlin のバージョンを 1.9.0 にあげることができるので、

Android Studio Giraffe | 2022.3.1 の dependencies の揃え方
👉 Compose to Kotlin Compatibility Map  |  Android Developers hatena-bookmark

Compose Compiler のバージョンも 1.5.0 にあげることができました。

 

◾️ まとめ

大きいところで以下の3つをアップグレードすることができました。


[versions]

android-gradle-plugin = "8.1.0"

kotlin = "1.9.0"

compose-compiler = "1.5.0"

少し触った雰囲気、Android Studio Giraffe は、かなり起動やビルド時間が短くなっているように感じます。

👉 【Plugin DSL】Android Gradle Plugin のバージョンを調べる方法 hatena-bookmark
👉 【Plugin DSL】「com.android.tools.build:gradle」の記述は不要? hatena-bookmark



【ImageMagick】グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像って使えるよな

こういうやつ。背景は透明。

コピペで貼り付けるだけでサムネとかSNS画像を作成できます。



 

🖌️ 作り方

ImageMagick で作ります。


brew install imagemagick

まず、透明背景画像を作成します。


magick -size 2000x200 xc:none \
output.png

透明な画像が生成されました。

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像って使えるよな

続いてこれにテキストを書き込みます。

フォントは「LINE-Seed-JP_OTF-ExtraBold」、フォントの輪郭の線の色と太さは「white」、「10」とします。


magick -size 2000x200 xc:none \
-font LINE-Seed-JP_OTF-ExtraBold \
-pointsize 160 \
-fill none -stroke white -strokewidth 10 \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
output.png

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像って使えるよな

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像って使えるよな

👉 LINE Seed hatena-bookmark

さらに、この輪郭線の上に「black」で「2」の線を重ねます。


magick -size 2000x200 xc:none \
-font LINE-Seed-JP_OTF-ExtraBold \
-pointsize 160 \
-fill none -stroke white -strokewidth 10 \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
-fill none -stroke black -strokewidth 2 \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
output.png

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像って使えるよな

さらに、この上に、グラデーションの色「red-orange」で塗りつぶされたテキストを重ねます。


magick -size 2000x200 xc:none \
-font LINE-Seed-JP_OTF-ExtraBold \
-pointsize 160 \
-fill none -stroke white -strokewidth 10 \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
-fill none -stroke black -strokewidth 2 \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
-tile "gradient:red-orange" \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
output.png

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像って使えるよな

最後に、不要なまわりの透明部分を取り除きます。


magick -size 2000x200 xc:none \
-font LINE-Seed-JP_OTF-ExtraBold \
-pointsize 160 \
-fill none -stroke white -strokewidth 10 \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
-fill none -stroke black -strokewidth 2 \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
-tile "gradient:red-orange" \
-annotate +10+160 "お手軽簡単!" \
-trim \
output.png

グラデーションな色で塗りつぶした縁取り極太テキスト画像って使えるよな

 

🖌️ まとめ

変更になりそうなパラメータは引数にしておきます。

あと実行後は、プレビューで開いてすぐ確認できるようにしておきます。



お好みの各引数は選択肢として ショートカットにしておけばターミナルを使う必要もない。

それなりのデザイン的なアプリで作るのもいいですが、ササっと作りたい人はどうぞ。