【Xcode】Refactor - Rename ができない - Rename failed ✏️

これ。

どうやら、


~/Library/Developer/Xcode/DerivedData

を消せば良いそうです。

👉 【Xcode】Auto-Completion がおかしい 不具合の理由 → DerivedData hatena-bookmark
👉 Xcodeでリファクタリングに失敗するRename failed #Swift - Qiita hatena-bookmark

 

✏️ Behavors に登録しておく

すぐに忘れて毎回調べているので忘れないように登録しておきます。

まず、スクリプトファイルを作成しておいて、


#!/usr/bin/env bash

rm -rf ~/Library/Developer/Xcode/DerivedData
afplay /System/Library/Sounds/Glass.aiff

左上メニュー Xcode から Behavior に追加。

実行してから音がなるまで結構時間がかかるので、

結構な量のファイルが削除されていることが分かります。

 

✏️ まとめ

あと、

消した DerivedData は再び自動で作成される

Clean Build Folder では DerivedData は消えません

とのことです。


【Xcode】自動補完 (Auto Completion) の使い方 - trailing closure

ぶっちゃけ、この状態でつらい。

Xcode auto complete trailing closure


公式ドキュメントが見つからなかったので、少しやってみました。

そもそもは、クロージャーをスムーズにに展開したかったので。

 

🎯 結果

いきなり結果です。

説明しづらいので動画です。



一時停止や再生速度を落とすといいかもしれません。

 

🎯 覚えておくべきキー操作

以下、5つだけです。

一般的な操作の順序です。

動画を見ながら確認するといいと思います。


1. 関数の選択 - ↑ ( up ) / ↓ ( down ) 
2. 関数グループの開閉 - → ( right ) /  ← ( left ) 
3. 関数の決定 - ↩ ( return ) 
4. フォーカスの移動 - ⇥ ( tab ) 
5. クロージャーの展開 - ↩ ( return )

あくまで、


- 上下左右のカーソルキー
- タブキー
- リターンキー(エンターキー)

だけで進んでいきます。

その他のキーを押すと、Auto-Completion のモードから外れます。

注意しておくのは、

「青いフォーカス」を意識して選択決定のリターンキー

を押すことだけです。

 

🎯 まとめ

初心者の、

機能が豊富なIDEの操作の習得はつらい。

👉 [Accepted] SE-0279: Multiple Trailing Closures - Evolution / Announcements - Swift Forums hatena-bookmark
👉 xcode - Is there a way to simplify typing Swift trailing closure? - Stack Overflow hatena-bookmark



SwiftData Fatal error: failed to find a currently active container 📦

SwiftData Fatal error: failed to find a currently active container

まったく動かない。画面が真っ白。再起動でも同じ。

エラーメッセージ。

SwiftData/ModelContainer.swift:159: Fatal error: failed to find a currently active container for Task
Failed to find any currently loaded container for Task)

コンテナを渡す前に初期化すると問題が解決されるようです。


@main
struct MyApp: App {
  let modelContainer: ModelContainer
    
  init() {
    do {
      modelContainer = try ModelContainer(for: Item.self)
    } catch {
      fatalError("Could not initialize ModelContainer")
    }
  }
    
  var body: some Scene {
    WindowGroup {
      ContentView()
    }
    .modelContainer(modelContainer)
  }
}

👉 SwiftData Fatal error: failed to find a currently active container | Apple Developer Forums hatena-bookmark

というかんじで、モデルコンテナの初期化位置を最上位にすると直りました。

モデルデータの変更後の整合性の問題でしょうか。

突然動かなくなるのでびっくりします。

 

📦 どこでモデルコンテナを生成するべきか

利用する View につければ、


struct ContentView: View {
  @State private var container = ModelContainer(...)

  var body: some Scene {
    RecipesList()
      .modelContainer(container)
  }
}

それ以下では @Environmentを使って問題なく利用できると思っていましたが。


struct RecipesList: View {
    @Environment(\.modelContext) private var modelContext

The environment’s modelContext property will be assigned a new context associated with this container. All implicit model context operations in this view, such as Query properties, will use the environment’s context.

Environment ののmodelContext プロパティには、このコンテナに関連付けられた新しいコンテキストが割り当てられます。Query プロパティなど、このビューのすべての暗黙のモデルコンテキスト操作は、Environment のコンテキストを使用します。

👉 modelContainer(_:) | Apple Developer Documentation hatena-bookmark

Modifier や Preview などあちこちで 生成していると、利用できる範囲が分かりづらくなるのは確か。