グリーンバック(背景布)なしでクロマキー

バーチャル背景て境目が気持ち悪いですよね。

グリーンバックの布買いますか。



背景布 緑 強力クリップ 2点付き グリーンバック 1.8m x 2.8m 布バック 無地 クロマキー 写真スタジオ バックスクリーン ポール対応 全身撮影 180 x 280 cm

👉 amazon.co.jp - 「グリーンバック」 

いや他に方法ないのかな。

 

Snap Camera の「レンズ」を使う

クロマキー向け

Snap Camera のレンズを探してみましょう。

検索のキーワードとしては

「green screen」

が良さそうです。

たくさんヒットします。

 

まとめ

2-3千円の布を購入する前に、一度試してみるといいと思います。

Snapカメラのレンズはいろいろ便利に使うことができます。



もちろん、Zoom や OBS の「仮想カメラ」として選択して利用することもできます。

👉 OBS出力から 仮想カメラ デバイス を作成する【macOS】 


OBS出力から 仮想カメラ デバイス を作成する【macOS】

自在にストリーミングデータを組み合わせできるOBSを仮想のカメラデバイスとしてオンライン会議アプリケーションから利用できたら便利です。

👉 Open Broadcaster Software | OBS 

そんなOBSのプラグインがあります。

👉 johnboiles/obs-mac-virtualcam: Creates a virtual webcam device from the output of OBS. Especially useful for streaming smooth, composited video into Zoom, Hangouts, Jitsi etc. Like CatxFish/obs-virtualcam but for macOS. 

これ最高です。

 

インストール

1. リリースページから .pkgインストーラをダウンロードして実行する。
2. OBSを起動する。起動している場合は再起動。
3. [Tools] → [Start Virtual Camera] で仮想カメラを作成する。

これで、出力先のアプリ上で、カメラデバイスとして表示され選択できるようになります。

 

互換性の問題

Slack や Zoom で使うには少し設定が必要と。

👉 Compatibility · johnboiles/obs-mac-virtualcam Wiki 

「アプリにDAL(Device Abstraction Layer)プラグインを許可させる」必要が有るようです。


$ sudo codesign -f -s - /Applications/zoom.us.app


$ sudo codesign --remove-signature /Applications/zoom.us.app/

👉 DAL plugin unable to run because of codesigning issues · Issue #4 · johnboiles/obs-mac-virtualcam 
👉 How to fix virtual camera not working problem on Zoom 

 

まとめ

この機会にOBSを自在に使えるようになると今後いろいろと役立つと思います。



👉 グリーンバック(背景布)なしでクロマキー 
👉 AndroidスマホをWEBカメラとして使う【macOS】 
👉 SoundFlowerからBlackHoleに移行してOBS接続おさらい 
👉 OBSをバーチャルカメラとして出力してZoomやTeamsで映像ソースとして認識させる方法 | 技術的な何か。 


Chrome ⌘S 「ページを別名で保存...」を無効化する【MacOS】

ブラウザ文字入力時に、

いきなり飛び出してくるイラッとするコレ。

私の場合、⌘(コマンド)キーを、かな↔英数 の切り替えに使ってるのですが。

この切替えの直後に「S」から始まるさ行の文字を打とうしたときに、

Chromeショートカットの「⌘+S」認識され、

「ページを別名で保存...」

が発動していたようです。

これ無効にできないか。

 

ショートカットを変更する

アプリごとのショートカットは、

MacOSの設定から変更できるようです。

「システム環境設定」
   ↓
「キーボード」
   ↓
「ショートカット」
   ↓
「アプリケーション」

から、「Chrome」を選択して

「ページを別名で保存...」 というChromeのメニューコマンドに

別のショートカットキー「⌥⌘S」を登録します。

これで、変更できました。

Chromeメニューからも確認します。

これで、

意図しない誤動作が起こらなくなります。

 

まとめ

Macアプリのショートカットは、OS側のキーボード設定内から変更できる。

FinderなどのmacOSアプリケーションのメニューコマンドに対して、独自のキーボードショートカットを作成することができます。この機能は、ほとんどのアプリケーションで同じ操作に割り当てられているグローバルなショートカットが、特定のアプリケーションのショートカットと競合している場合に使うと便利です。

👉 Macでアプリケーションのキーボードショートカットを作成する - Apple サポート