パスワードどこに保存するか問題

現在使っているデバイス


- Macs
- iPhones
- Androids

「s」がついてるのは複数台という意味。

目標


- クラウド連携
- 自動入力
- ブラウザはChrome
- 無料

ひとつにまとめられないのでモヤモヤしてます。

みんなの考えるベストな方法は?

加えて「2段階認証ワンタイムパスワードジェネレーター」問題も発生しています。

ちなみに、ChatGPT の回答は以下です。

パスワードを保存する方法について、以下のような選択肢があります。

1. オンラインパスワードマネージャーを使用する
オンラインパスワードマネージャーを使用すると、すべてのパスワードをクラウド上で安全に保存できます。代表的なオンラインパスワードマネージャーには、LastPass、1Password、Dashlaneなどがあります。これらのツールは、自動入力機能や2段階認証ワンタイムパスワードジェネレーターのサポートなど、多くの機能を備えています。ただし、一部の機能には有料プランが必要な場合があります。

2. ブラウザのパスワードマネージャーを使用する
Chromeなどの主要なブラウザには、パスワードを保存する機能が備わっています。これらのパスワードマネージャーは無料で、自動入力機能も備えていますが、セキュリティ上のリスクがあるため、2段階認証ワンタイムパスワードジェネレーターのサポートはありません。

3. パスワードを手動で管理する
パスワードを手動で管理する場合、テキストファイルや紙に書き込んで保管することができます。ただし、これらの方法はセキュリティ上のリスクがあり、2段階認証ワンタイムパスワードジェネレーターのサポートもありません。

以上の選択肢から、オンラインパスワードマネージャーを使用することをお勧めします。また、2段階認証ワンタイムパスワードジェネレーターを使用する場合は、Google AuthenticatorやAuthyなどのアプリをインストールして使用することをお勧めします。これらのアプリは無料であり、多くのオンラインサービスでサポートされています。

代表的なオンラインパスワードマネージャーであるLastPassや1Password、Dashlaneでは、無料のプランがありますが、有料のプランの方がより多くの機能を提供しています。ただし、無料のプランでも基本的なパスワード管理機能は使えるため、初めての利用には十分です。

以上の表を見ると、各パスワードマネージャーにはそれぞれ独自の特徴があることがわかります。重要なのは、自分に合ったパスワードマネージャーを選ぶことです。パスワードマネージャーを使用することで、複雑なパスワードを簡単かつ安全に管理することができます。また、二要素認証などのセキュリティ機能を活用することで、アカウントのセキュリティを強化することもできます。

これでいいのかな。



iPhone を Wi-Fi WEBカメラ として使える「Quick Camera」が便利すぎる

Mac にインストールしておくべきでしょう。

iPhone を Wi-Fi WEBカメラ として使える「Quick Camera」が便利すぎる

👉 「Quick Camera」をMac App Storeで hatena-bookmark

メニューから iPhone を選択するだけで、Wi-Fi 経由で iPhone のメインカメラが起動して接続されます。


Camera

  ↓

Select Source

  ↓

iPhone

iPhone を Wi-Fi WEBカメラ として使える「Quick Camera」が便利すぎる

Wi-Fi が届く位置に iPhone を置いておくだけで、Mac上からライブ映像を見ることができます。

iPhone を Wi-Fi WEBカメラ として使える「Quick Camera」が便利すぎる

ドアに貼り付けて外を覗いています。

このアプリの良いところは軽量でシンプルなところです。

ただの手鏡のように使えます。


Google Authenticator から secret を抽出する方法

まず、エクスポートから QRコードを表示。

Google Authenticator から secret を抽出する

テキスト化します。



otpauth-migration://offline?data=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

※ 登録数が多ければ、XXX.. は、すごく長いです。

それをさらに以下のツールでデコードします。

👉 dim13/otpauth: Google Authenticator migration decoder hatena-bookmark

go を入れるのがだるいので対応するバイナリをダウンロードします。

dim13/otpauth: Google Authenticator migration decoder
👉 Release v0.5.1 · dim13/otpauth hatena-bookmark

どれなのか、良くわからないので、インストール先を調べます。


❯ uname -a
Darwin iMac.local 22.3.0 Darwin Kernel Version 22.3.0: Mon Jan 30 20:42:11 PST 2023; root:xnu-8792.81.3~2/RELEASE_X86_64 x86_64

❯ uname -m
x86_64

otpauth-v0.5.1-darwin-amd64.tgz をダウンロードして展開します。M1+なら「arm64」

先に取得したテキストを渡して実行します。


❯ ./otpauth -link "otpauth-migration://offline?data=XXXXX..."

otpauth://totp/Example%20Company:[email protected]?algorithm=SHA1&digits=6&issuer=Example+Company&period=30&secret=QUU6EA2GHORGMD22SN2YKU6VKISCKYAG
otpauth://totp/Henrik%20Schacks%20blog?algorithm=SHA1&digits=6&period=30&secret=5YGQ4IAR32CYA6PY
otpauth://totp/[email protected]?algorithm=SHA1&digits=6&issuer=MyCompanyName.AbpZeroTemplate&period=30&secret=MFRDCZDFMQ3DAMDC
otpauth://totp/WordPress:ThinkingTeapot?algorithm=SHA1&digits=6&issuer=WordPress&period=30&secret=S55IFILZLA6DESAO
otpauth://totp/Google:[email protected]?algorithm=SHA1&digits=6&issuer=Google&period=30&secret=QJV3EN5JJJHGQ4PK3M6E576YMWUC5D4X
...

これの secret パラメータがそれ。base32 でエンコードされた文字列です。

👉 RFC 6238: TOTP: Time-Based One-Time Password Algorithm hatena-bookmark

他のTOTPジェネレータにも登録しておくと安心できます。

👉 「GitHub」で2要素認証の義務化、3月13日から - ケータイ Watch hatena-bookmark