【YouTube】スマホから使う「キュー」

「後で見る」と、

どう違うのか。

ブラウザを閉じた後はキューが保存されませんのでご注意ください。後で引き続き見たい場合は、[後で見る] 再生リストに動画を保存することをおすすめします。

👉 パソコンで動画をキューに追加する - YouTube ヘルプ 

保存されないので注意が必要ということなのですね!

この「キュー」ですが、

Chromecast や Fire TV Stick をスマホからの操作で利用するときにすごく便利です。

スマホから接続したテレビで動画再生中に、

連続して「キュー」に登録することができます。

「キュー」に登録された動画は上から順に再生されていきます。

ブラウザ版YouTubeと同じように、

YouTubeアプリを終了すると「キュー」の内容は消えます。

また、Fire TV Stick上のYouTubeアプリには、

今のところ「キュー」は見当たりませんので、

「後でみる」でどうぞ。

👉 Fire TV Stick にキャストできるスマホアプリ一覧【2020年】 
👉 YouTubeアプリに隠された Fire TV リモコンを使う 
👉 ライブラリを管理する - YouTube ヘルプ 
👉 再生リストをライブラリに保存する - パソコン - YouTube ヘルプ 
👉 [後で見る] 再生リストの動画の追加と削除 - パソコン - YouTube ヘルプ 


Android File Transfer の ON/OFF

mac の場合。


👉 Android File Transfer 

パソコンアプリとしての自動起動がイラッとさせる。

USB接続のたびにウインドウが表示されたり、

または、

動画や写真などファイルをパソコンに取り込みたいときに

起動しなかったりする。

設定は、

USBで接続した状態で、

[設定] - [接続済みのデバイス] - [USB]

「USBの使用」として、

どの「接続モード」かを選択できます。

「ファイル転送」
→ USBを接続したときに Android File Transfer を自動起動する。

「データ転送なし」
→ USBを接続したときには充電するのみ。

久しぶりに使ってみて、

調べて思い出したので、

書き留めておきます。

追記: 以下のような AFT エージェントを起動させない方法もあるけども、そこまではせん。

👉 AndroidスマートフォンでUSB Mass Storageを利用できずにMTPとかいうゴミ規格を利用している皆さんこんにちは。 


Paging3 ライブラリ

👉 Paging 3 library overview  |  Android デベロッパー  |  Android Developers 

「ページングライブラリ」は、ローカルストレージやネットワーク経由のより大きなデータセットを読み込みページを表示する処理に使います。これを使うことで、ネットワーク帯域幅とシステムのリソースを効果的に使うことができます。Android app architecture にフィットするように設計されており、他の JetPack コンポーネントとも綺麗に統合することができます。

メリット

ページングライブラリには以下の機能があります。

- ページ分けされたデータのメモリーキャッシュ化。システムリソースを効果的に使います、
- 重複リクエストの排除。ネットワーク帯域とシステムリソースを効果的に使います。
- 設定可能な指導リクエスト付き RecyclerView Adapter。ロード済みデータとスクロールを考慮。
- Kotlin coroutine と Flow を最優先。LiveData や RxJava のように利用可能。
- リフレッシュやリトライを含んだエラーハンドリング。

👉 componentid:413106 status:open - Issue Tracker 

設定

build.gradle に以下のようにして dependencies に追加します。


dependencies {
  def paging_version = "3.0.0-alpha01"

  implementation "androidx.paging:paging-runtime:$paging_version"

  // alternatively - without Android dependencies for tests
  testImplementation "androidx.paging:paging-common:$paging_version"

  // optional - RxJava2 support
  implementation "androidx.paging:paging-rxjava2:$paging_version"

  // optional - Guava ListenableFuture support
  implementation "androidx.paging:paging-guava:$paging_version"
}

構成

Paging ライブラリは、推奨されている Android app architecture に直接統合できます。ライブラリコンポーネンツはアプリの中で3つのレイヤーを持っています。

- Repository レイヤー
- ViewModel レイヤー
- UI レイヤー

ここでは、Pagingライブラリコンポーネントがそれぞれのレイヤーでどのように組み合わせてく使われ、データ読み込みからページを表示するまでを説明します。

Repository レイヤー

Repository レイヤーで、主要な Pagingライブラリコンポーネントとなるのが PagingSource です。それぞれの PagingSource オブジェクトはデータソースとそれをどう走査するかを定義します。PagingSource オブジェクトは、ネットワークやローカルデータベースなど一つのソースからデータをロードします。

もうひとつは、RemoteMediator です。 これは、ネットワークデータソースとローカルデータキャッシュのようなレイヤー分けされたデータからのページングを管理します。

ViewModel レイヤー

Pager コンポーネントは、PagingSource や PagingConfig オブジェクトから PagingData インスタンスを作成するためのパブリックなAPIを提供します。

ViewModelレイヤーとUIを接続するコンポーネントは、PagingData です。PagingData オブジェクトは、ページ付けされたスナップショットのコンテナです。PagingSourceオブジェクトに問い合わせし、その結果を保持します。

UI レイヤー

UIレイヤーで主要ページングライブラリコンポーネントは、PagingDataAdapterです。RecyclerView のアダプターでページ付けされたデータを取り扱います。

代替として、 独自のカスタムアダプターを作るのに AsyncPagingDataDiffer コンポーネントを使うこともできます。

その他

ページングライブラリについてもっと学ぶために、以下のリソースも参照してください。

👉 Android Paging 
👉 architecture-components-samples/PagingSample at paging3 · android/architecture-components-samples 
👉 architecture-components-samples/PagingWithNetworkSample at paging3 · android/architecture-components-samples