【Mac】コピペしようとしたら出てくる「"調べる”では、Web、iTunes、App Store、映画の上映時間、近隣エリアの情報などの候補がパーソナライズされて表示されるようになりました。」を出さない設定

ブラウザなどのテキストをコピーしようとしたら出てくるこれ。

【Mac】コピペしようとしたら出てくる「"調べる”では、Web、iTunes、App Store、映画の上映時間、近隣エリアの情報などの候補がパーソナライズされて表示されるようになりました。」を出さない設定

【Mac】コピペしようとしたら出てくる「"調べる”では、Web、iTunes、App Store、映画の上映時間、近隣エリアの情報などの候補がパーソナライズされて表示されるようになりました。」を出さない設定

機能名が分からないので調べようもなくて放置していましたが。

私としましては不要なので表示されないように機能を無効にしたい。

 

🧑‍💻 機能名は「調べる&データ検出」

機能名は「調べる&データ検出」のようです。


[ システム設定 ]

      ↓

[ トラックパッド ]

      ↓

[ ポイントとクリック ] 

      ↓

[ 調べる&データ検出 ]

「調べる&データ検出」

どうやら、「1本指で強めのクリック」で発動していたようです。

とりあえず「オフ」にしておきました。

便利な機能かも知れんけど。


【Gradle Plugin】detekt「baseline」とは

何のことか分からないまま遊んでいたら、ルール違反が検出されなくなった。

毎度のことながら、

気づいてからドキュメントに書いてあることが分かる。

Code Smell Baseline
👉 Code Smell Baseline | detekt hatena-bookmark

まあ、そんなに隅々まで読まないわな。

なので簡単にメモ。

 

🧑‍💻「baseline」とは


./gradlew detekt

で「code smell」が検出されたときに、それらを baseline に保存しておくと、次からそれらは検出されなくなる。

「検出のベースライン」ということなのだろう。

 

🧑‍💻 baseline ファイル

ファイル位置を指定しておくと分かりやすい。


// build.gradle.kts

detekt {
  baseline = file("$rootDir/config/detekt/baseline.xml")
}


❯ ./gradlew tasks | grep detekt | grep -v EXPERIMENTAL
detekt
detektBaseline - Creates a detekt baseline on the given --baseline path.
detektGenerateConfig - Generate a detekt configuration file inside your project.

検出後、./gradlew detektBaseline で指定した位置に書き出される。


❯ ./gradlew detekt             

> Task :app:detekt FAILED
~(略)~ The function EditBar(target: TargetTodo, focusRequester: FocusRequester, onDone: KeyboardActionScope.() -> Unit, onClear: () -> Unit, onValueChange: (TextFieldValue) -> Unit, onAdd: () -> Unit, onUpdate: () -> Unit, onDelete: () -> Unit, modifier: Modifier) has too many parameters. The current threshold is set to 6. [LongParameterList]
~(略)~ The function TodoScreen is too long (99). The maximum length is 60. [LongMethod]
~(略)~ The function MainScreen is too long (63). The maximum length is 60. [LongMethod]

FAILURE: Build failed with an exception.

❯ ./gradlew detektBaseline                            

BUILD SUCCESSFUL in 510ms

❯ cat config/detekt/baseline.xml                                            
<?xml version="1.0" ?>
<SmellBaseline>
  <ManuallySuppressedIssues></ManuallySuppressedIssues>
  <CurrentIssues>
    <ID>LongMethod:MainScreen.kt$@Composable fun MainScreen( modifier: Modifier = Modifier )</ID>
    <ID>LongMethod:TodoScreen.kt$@Composable fun TodoScreen( modifier: Modifier = Modifier, viewModel: TodoViewModel = hiltViewModel() )</ID>
    <ID>LongParameterList:TodoScreen.kt$( target: TargetTodo, focusRequester: FocusRequester, onDone: KeyboardActionScope.() -&gt; Unit, onClear: () -&gt; Unit, onValueChange: (TextFieldValue) -&gt; Unit, onAdd: () -&gt; Unit, onUpdate: () -&gt; Unit, onDelete: () -&gt; Unit, modifier: Modifier = Modifier )</ID>
  </CurrentIssues>
</SmellBaseline>

ここで検出しようとすると、何も検出されない。


❯ ./gradlew detekt              

BUILD SUCCESSFUL in 582ms

削除すると検出されるようになる。


❯ rm config/detekt/baseline.xml

❯ ./gradlew detekt             

> Task :app:detekt FAILED
~(略)~ The function EditBar(target: TargetTodo, focusRequester: FocusRequester, onDone: KeyboardActionScope.() -> Unit, onClear: () -> Unit, onValueChange: (TextFieldValue) -> Unit, onAdd: () -> Unit, onUpdate: () -> Unit, onDelete: () -> Unit, modifier: Modifier) has too many parameters. The current threshold is set to 6. [LongParameterList]
~(略)~ The function TodoScreen is too long (99). The maximum length is 60. [LongMethod]
~(略)~ The function MainScreen is too long (63). The maximum length is 60. [LongMethod]


FAILURE: Build failed with an exception.

 

🧑‍💻 まとめ

キャッシュが効いてるのかと思ってあれこれやっていたが、この「baseline」だった。

「最初からドキュメントを隅々まで読んでおけば良かった。」などは言わない。

👉 【AndroidStudio】detekt で JetpackCompose 記述をチェックする hatena-bookmark


ファイルの末尾に改行を追加するように Android Studio を設定するにはどうすればよいですか?

🧑‍💻 NewLineAtEndOfFile

👉 【AndroidStudio】detekt で JetpackCompose 記述をチェックする hatena-bookmark

つい忘れてしまうファイル最後の改行。


[ Settings... ]

  ↓

[ Editor ]

  ↓

[ General ]

  ↓

[ Ensure every saved file ends with a line break ]

ファイルの末尾に新しい行を追加するように Android Studio を設定するにはどうすればよいですか?

これで、ファイルを開いた時点で最終行の改行は自動で必ず付いている、自動保存なので。

てか、IDE デフォルトで ON でもいいように思う機能。

 

🧑‍💻 と思ったら付かないので「Keep tarailing spaces on caret line」を OFF に

「Keep tarailing spaces on caret line」 を OFF にしないと付きません。

あと、余計な末尾の空白行は、「Remove trailing blank lines at the end of saved files」を ON にすると自動で消してくれます。

 

🧑‍💻 自動保存のタイミングはいつなのか

AndroidStudio デフォルトの設定では、

アプリを切り替えたとき、

または、ビルトインのターミナルに切り替えたとき

に自動保存されるようです。

自動保存のタイミングはいつなのか

なので、上で述べた最終行まわりの自動処理はその時に行われます。

自動保存のタイミングはいつなのか

 

🧑‍💻 まとめ

自動保存時に、

ファイル末尾の改行がなかったら付ける。

ファイル末尾の無駄な空白行は削除する。

の AndroidStudio の設定は以下。


[ Settings... ]

  ↓

[ Editor ]

  ↓

[ General ]

  ↓

□ [ Keep tarailing spaces on caret line ] OFF
✅ [ Ensure every saved file ends with a line break ] ON
✅ [ Remove trailing blank lines at the end of saved files ] ON

こんな機能あるとは知らなかったです。便利です。

👉 【AndroidStudio】detekt で JetpackCompose 記述をチェックする hatena-bookmark