Android Q beta3 で感じる Navigation Bar (ナビゲーションバー) の方向性

Android端末で、ナビゲーションバーが担当する操作は、以下の5つです。

- ホームへ (Home)
- アプリドロワー表示 (App drawer)
- アプリ切り替え (App switcher)
- 戻る (Back)
- アシスタントアプリ起動 (Assistant)

2019-05-05付で公開された Android Q beta3 では、


「設定」

  |

「システム」

  |

「操作」

  |

「System Navigation」

3タイプに分かれています。

それぞれ試してみましょう。

 

3-button navigation

これまでの、馴染みやすいレガシーなスタイルと言えるでしょう。



これが一番使いやすいと思う私は固執しすぎの保守な人間ですかね?

 

2-button navigation

実はこれが慣れると一番使えるのでは?



現在普及割合を増やしてる「Android P」 とはボタン数は同じだが、アプリ切り替えが少し違う。それがすごく良い。

 

Fully gestural navigation

問題なのはこれ。

今回、最新版の操作として登場してます。



「画面両端からの中向きスワイプ」が「戻る(バック)ボタン」という直感的でない操作に。

それ、各アプリ内ナビゲーションメニューやホームアプリなどと衝突しますし。

「薄っぺらい一つのボタン」を採用することにより、コンテンツスペースを縦方向最大限に確保できてるとはいえどうなんでしょうか。

 

まとめ

フルジェスチャーな1ボタンは辛くねえですか?




スペース空いてるんだし、2ボタンか3ボタンが馴染みやすいように思いますが、果たしてどうなるのか。

👉Android Pie から始まる「ナビゲーションバー」の混乱と操作の覚え方

👉Android Q Beta 3 hands-on: Dark theme, new gestures, and more! - Android Authority


焼肉の件

肉の焼き加減については、 千差万別で個人の自由でいいと思います。

よく「肉は生に近い方が旨い」と おっしゃる方がいますが、 必ずしもそうだとは思いません。

047bac3d

例えばハラミなどは、 ある程度焼いて食べる方が 肉自体の味がはっきりすると思います。

だからといって 「よく焼いて食べるのが通」とも思えません。

レアぎみで食べる方が好きな方は必ずいます。

要は好き好きです。

それよりも、一番の問題は、 焼肉とは自分で最後の調理をしている事の 自覚の無さではないでしょうか。

よく火が通っていようが、レアで食べようがそれは調理です。

網の上に肉がなくなったからと、 どんどん置いていく人がいますが、 それは調理ではありません。

常に自分で自分の食べる肉を見ながら焼いて、そして食べないと意味がないのです。

甲斐甲斐しく世話をしているように見えて、 大変無責任な行為に他なりません。

焼肉は、テーブルに出された時点では 完成ではないのです。

調理側は、最後の「焼く」という行程を 客サイドに任せているわけです。

それに対して、無責任に肉を火にかけている事は 非道い事ではないかと思います。

話に夢中で肉が炭になるまで気がつかない人や、 食べきれない肉を網に乗せている事は最後の行程を任させたものとして あまりに非常識だと思うのです。

「肉を焼く」という快感を味わう必要のない人は、初めから調理された肉を食べればいいと思うのです。

調理の快感というのは、おそらくほとんどの人が 持っているのではないかと思います。

「自分」で焼いて「自分」で食べるという事は、 日本人が好きな鍋物に似ています。

鍋奉行などが仕切って食べている事になれてしまうと、 この「調理の快感」が薄れてしまいます。

しかし、焼肉は全ての人が、 自分の肉に対して「調理」が出来るのです。 出来ればそれを楽しんでいただきたいのです。

そうすると必然的に炭になるまで焼きすぎたり、 無責任に他人の世話を焼く事もなくなると思います。

長々と書きましたが、 結局は「好きに、自由に焼けば大丈夫」という事です。

お店の人が、「あんな焼き方して、素人が。」 なんて陰で笑ってる事はありません。

もし、焼き加減を間違えている時には、 それとなく教えてくれたりしますので、 騙されたと思って言われるままに 焼いてみるのもいいかも知れません。

ただ、ホルモンに関しては、 新鮮さを感じる事が出来ないモノは、 よく焼いた方がいいでしょう。

まぁ、そんなホルモンが出てくる時点で、 その店はやめた方がいいのですが……。


関連ワード:  Android


Android Pie から始まる「ナビゲーションバー」の混乱と操作の覚え方

Android Q beta3 で感じる Navigation Bar (ナビゲーションバー) の方向性

「ナビゲーションバー」というのは、画面下部にある3つのボタン群のことです。

きっと、端末で最も頻繁に使うボタンたちです。

何ができるか

デフォルトで5つの操作ができます。

- ホーム画面の表示
- アシスタントアプリの起動
- 戻る
- アプリドローワー(一覧)の表示
- 最近使ったアプリの一覧表示

ボタンの表示され方

表示のされ方はいくつかあります。

戻る + ホーム + 履歴
(Oreoまでのスタイル)

戻る + ホーム
(Pixel Launcherスタイル)

表示なし (隠れているなど)
(ベンダーカスタムなスタイル)

これは、

- OSバージョン
- 機種
- ナビゲーションの設定
- 端末の状態

によっても変わります。

OSのアップデートや機種変更で表示されるボタンがいきなり変わってしまい操作が混乱します。

覚え方

覚えておくのは、

「右ボタンがなければ(アプリ履歴切り替えは)、中ボタンのスワイプ系操作(上・右)で行う。」

ということぐらいしかありません。

右ボタンが表示されている場合

左ボタン
タップ → 戻る

中ボタン
タップ → ホーム画面の表示
長押し → アシスタントアプリの起動
上スワイプ → アプリドローワーの表示*

右ボタン
タップ→ アプリ履歴表示(切り替え)

右ボタンが表示されていない場合

左ボタン
タップ → 戻る

中ボタン
タップ → ホーム画面の表示
長押し → アシスタントアプリの起動
上スワイプ → アプリ履歴表示*
上ロングスワイプ → アプリドローワーの表示
右スワイプ → 直前のアプリ表示* (P/Qで微妙に異なる)
右スワイプ&ホールド → アプリ切り替え選択* (Pのみ)

ややこしいです。

分かりやすくまとめることができません。

将来は、左の戻るボタンがiPhone のように無くなる噂もあったりして今後も混乱は続きそうです。

👉【Android Pie】「通知」設定のシンプルな考え方
👉 Android Q beta3 で感じる Navigation Bar (ナビゲーションバー) の方向性
👉 Android Pie opens up recent apps customization for third-party launchers
👉【Android Pie】ナビゲーションバー の ホームボタン を ピル型 にする方法
👉 Android 9 Pieの新「ナビゲーションバー」 普及なるか? - ITmedia Mobile
👉【公式 2018-05-07】Android Pie のバージョンシェア がやっと 10%超えている件